世界に先駆けた種子なしビワ品種「3N-N28」の産地定着技術の確立 (1)大苗育成技術の確立
摘要 苗木の生長量の調査で、ビワ苗木は、揚げ接ぎで接ぎ木し、施設内で25cm布製ポットに移植して育成することによって、大苗を早期に育成することができた。また、BA剤300~600ppmの茎処理によって新梢の分枝...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 食味が良く栽培性に優れる日本なし、くり、核果類等の新品種の育成においては、(1)交雑および交雑実生約4,000の特性評価と選抜を進め、その結果として以下の成果を得た。(2)渋皮が簡単にむける画期的な日本...
施設栽培条件下でのおうとう有望品種の早期結実法および低樹高化技術の確立 1.施設における新品種の栽培技術の確立 2.施設内での生産効率を上げるための早期結実、低樹高化技術の確立
摘要 有望新品種の施設栽培において生産安定に必要な低温要求量を検討する。また、既知の樹勢調節法により低樹高化が達成できるか検討する。さらに花芽形成促進、移植がどれほど樹勢調節と早期結実化に寄与する...
11 スモモ及びオウトウの優良品種選抜と栽培技術の確立 (ii)オウトウの低樹高栽培に適した台木の選抜
摘要 ヤマザクラなどの3品種と外国から導入したわい性台木3品種の根の生育特性と接ぎ木した穂品種の生育を明らかにした。 研究対象 オウトウ 専門 栽培 部門 果樹
摘要 1.目的:優良な大苗生産と移植後の植傷みの少ないJM台木苗集中養成技術に適した機能性ポットの種類と養成期間を検討する。接ぎ木2年養成した苗の移植を実施し、活着状況について検討する。また、3年養成...
摘要 目的:優良な大苗生産と移植後の植傷みの少ないJM台木苗集中養成技術に適した機能性ポットの種類と養成期間を検討する。接ぎ木2年養成した苗の移植を実施し、活着状況について検討する。また、3年養成の区に...
施設栽培条件下でのおうとう有望品種の早期結実法および低樹高化技術の確立 2.施設内での生産効率を上げるための早期結実、低樹高化技術の確立
摘要 花芽形成促進、移植による樹勢調節と早期結実化、わい化苗木育成法を検討し、その実用性を検証する。 ・プロヘキサジオンカルシウムを接ぎ木当年の新梢が停止した時期に100ppm処理したが花芽形成に効果は認...
南九州及び南西諸島における特産果樹の新作型並びに高付加価値果実生産技術の開発
摘要 マンゴーの未収益期間の短縮による早期成園化技術や低樹高栽培での軽労化を図る。また、機能性成分を解明し、栽培技術を確立する。計画密植に適した省力低樹高樹形は、主幹形が成育が良かった。接ぎ木2年目...
施設栽培条件下でのおうとう有望品種の早期結実法および低樹高化技術の確立 2.施設内での生産効率を上げるための早期結実、低樹高化技術の確立
摘要 花芽形成促進、移植による樹勢調節と早期結実化、わい化苗木育成法を検討し、その実用性を検証する。 前年プロヘキサジオンカルシウムを接ぎ木当年の新梢が停止した時期に100ppm処理したが花芽形成に効果...
摘要 目的:優良な大苗生産と移植後の植傷みの少ないJM台木苗集中養成技術に適した機能性ポットの種類と養成期間を検討する。接ぎ木2年養成した苗の移植を実施し、活着状況について検討する。また、3年養成の区...
摘要 目的:低樹高・高品質生産のための台木利用法を明らかにし、JM系台木の現地への早期普及を図るため、本県の主要品種及びオリジナル品種に対するJM系台木の接ぎ木親和性を検討する。到達目標:1)JM系台...
摘要 目的:岩手県においては、約3,700haの栽培面積のうちわい化栽培率が70%近くを占める高い普及率であるが、植栽から20年前後を経過する樹園地も多く、生産性が低下しつつある。このような園地では、優良な品種...
摘要 i)果樹研究所が育成した「JM1」、「JM7」、「JM8」台木利用による安定した低樹高栽培を図るため、穂品種との接ぎ木親和性を検討したところ、「JM1」台木では、「ふじ」以外の4品種「さんさ」、「つがる」...
摘要 台木品種JM1,7,8と対照台木M.9ウイルスフリーの4台木に主要5品種を接ぎ木し、定植後2年間養成した。台木地上高20cm、主幹の切り返し1mとした他は、側枝は誘引し、完全無剪定で維持した。JM1がやや...
摘要 わい化性、挿し木発根性や耐病虫性を有するJM台木が育成され、これら台木を用いた低樹高、省力の新しいリンゴわい化栽培の普及が期待されている。しかし、JM台木の簡易大量増殖法をはじめ、主要なリンゴ...