国産バイオ燃料への利用に向けた資源作物の育成と低コスト栽培技術等の開発(バイオマスプロ) ~疫病抵抗性バレイショ品種を利用した低コスト栽培技術の開発
摘要 a.試験目的 バイオ燃料生産に向けて、病害抵抗性品種を利用した馬鈴しょの低コスト直播栽培法を検討する。 、b.試験方法(a)疫病抵抗性品種利用および培土法の簡略化による低コスト栽培:培土法3、...
摘要 奈良県の気候風土に適した良食味で病害抵抗性の高い新品種を育成するとともに新しい栽培技術を開発することが目的。H17年度交配実生では、Gollera selfから得た3系統「D17-9-(1,2,16)」、Gollera*久留米5...
摘要 奈良県の気候風土に適した良食味で病害抵抗性の高いイチゴ新品種を育成するとともに新しい栽培技術を開発することが目的。14年度交配系統「奈良8号」(旧系統番号14-26-1)の栽培試験・現地適応性検定試験を...
丹波黒大豆の高品質・早期出荷のための総合管理技術の開発 1 立枯性病害(茎疫病、黒根腐病)の総合防除技術の確立
摘要 目的:黒ダイズにおいて、茎疫病及び黒根腐病等が増加し、生産の障害要因となっている。そこで拮抗菌利用技術を核として,作物の病害抵抗性を増強させる施肥法,殺菌剤の少量施用等を組合わせ,体系的な防除...
摘要 1.目的、 切花類の品種育成は、その病害抵抗性が考慮されずに行われてきたために、新規ウイルス病等(推計罹病率10%)が勃発し、産地(県内切花類栽培面積約53ha)は大きな被害を被っている。産地をウイ...
富山小ギクの高収益生産性品種の選定及び病害抵抗性評価法の開発
摘要 1.目的、 本県のキク栽培は、許諾契約の関係上、従来行われてきた共同育苗や全農富山県本部種苗供給センターからの県内産地・新規生産者への種苗供給ができず、種苗コスト、管理コスト・労力の負担が増大...
11.県民ニーズに対応した農薬や化学肥料の使用を抑えた栽培技術の確立、(2)環境調和型病害防除に向けた植物免疫安定化資材の開発
摘要 目的:病害抵抗性誘導の評価系を確立して、各植物ホルモンが及ぼす影響を明らかにし、抑制的に働く植物ホルモンについてそのシグナル制御技術を実際のトマト・キュウリにおける病害抵抗性誘導技術として実用...
3.園芸作物等の栽培技術に関する研究開発、(2)キュウリ等の有用遺伝子発現制御技術の開発
摘要 目的:トマト及びキュウリ幼苗を用いて温湯浸漬処理し、抵抗性誘導因子の指標となるサリチル酸の葉中含量の変化を各種病原菌の接種試験と組み合わせることにより解析し、病害抵抗性関連遺伝子群の発現パター...
農薬節減栽培技術に向けた「みどりの香り」による病害抵抗性誘導付与の検討
摘要 植物の青臭さや森林などに入ったときに感じることのできる,いわゆる「みどりの香り」は8つの成分から構成されていることが明らかとなっている。これらの成分は,植物が昆虫や病原菌に冒されたときに特に...
国産バイオ燃料への利用に向けた資源作物の育成と低コスト栽培技術等の開発(バイオマスプロ) ~テンサイ耐病性品種を利用した低コスト直播栽培技術の開発
摘要 a.試験目的 バイオ燃料生産に向けて、病害抵抗性品種を利用したてん菜の低コスト直播栽培法を検討する。 、b.試験方法(a)病害抵抗性品種利用による低コスト栽培:品種系統5×病害発生程度2水準(b...
摘要 1)てん菜のそう根病抵抗性系統と高糖型系統のF2において、後代で高糖型そう根病抵抗性系統の育成が期待でき、かつ既存の高糖型系統並に高いBrix値を示す系統が得られた。また、系統間の発病指数を高い再現...
l.生物機能等の利用による茶の病害虫防除技術の開発及び抵抗性系統の開発
摘要 1)室内検定でチャ炭疽病およびチャ輪斑病に対して高い病斑伸長抑制効果を示した拮抗菌MP06株のほ場での防除効果は、輪斑病には高く、炭疽病には認められなかった。2)チャ炭疽病菌の茶葉の毛茸への感染機...
h.遺伝子組換え技術の高度化と複合病害抵抗性等有用組換え稲の開発
摘要 1)有用組換え体の開発と関連基盤技術の開発に関しては、開花せず花粉を飛散しない稲突然変異体「spw1-cls」 を作出し、その原因遺伝子(SUPERWOMAN1)を明らかにするとともに、閉花性の機作を解明した。...
a.地域の条件を活かした水田・畑輪作を主体とする農業経営の発展方式の解明
摘要 1)地域農業の動向を解析し、北海道では水田地帯の離農跡地を担い手が全て受け入れた場合、平成27年には現経営面積の6割増の31ha水準になると予測した。また、東北地域では平成12~17年に若年男性(平成12...
摘要 a.試験目的 高付加価値化が見込める畑作3品(ばれいしょ、小麦、大豆)の有機畑輪作の有効性と肥培管理法を明らかにするとともに、有機栽培土壌の性状変化(物理性、化学性、生物性)を明らかにする。また、...
3.園芸作物等の栽培技術に関する研究開発 (2)トマト、キュウリの有用遺伝子発現制御技術の開発
摘要 目的:トマト及びキュウリ幼苗を用いて温湯浸漬処理し、抵抗性誘導因子の指標となるサリチル酸の葉中含量の変化を各種病原菌の接種試験と組み合わせることにより解析し、病害抵抗性関連遺伝子群の発現パター...
摘要 夏秋ピーマンの安定生産阻害要因を地域別にとりまとめ、それぞれに対応した栽培マニュアルをとりまとめる。・病害抵抗性品種の収量及び品質等の特性が明らかになる。・尻腐れ果及び線虫対策に効果的な技術が...
摘要 ナシ白紋羽病に耐病性のマメナシ台木(P.calleryana)を選抜する目的で、平成15年度に2次選抜した個体について白紋羽病菌を再接種し、人工気象室内で3次選抜を行う。(i) マメナシ2次選抜個体10系統、対照系...
ウィルス抵抗性植物の作出に向けた生体高分子の細胞間移動の分子機構の研究
摘要 目的 :植物病害ウィルスや他の生体高分子は植物特有の細胞間連絡構造を通して全体に広まる。ここでは、この移動の分子機構をシロイヌナズナを用いて解明し、ウィルス抵抗性作物作出の基盤技術の開発に役立...