摘要 ■目的:本県の水田栽培におけるアズキ生産において、大規模産地化に向けた作期分散が図れる優良早生品種の選定及び導入効果の検証、また、水田農業の生産性及び収益性の向上を実現するための栽培技術確立を...
摘要 ■目的:「持続可能な米づくり」の実現に向け、水稲栽培における低コスト化技術等により、米づくりの担い手の多くが米生産コスト9,600円/60kgを達成するように取り組みを進める。本課題では生産コスト削減の...
摘要 ■目的:現行の水稲有機栽培体系では、除草作業に要する労働力が大きく、さらに反収が低いことから一般米に比べ1.5倍の生産コストがかかり、面積拡大が進んでいない。そこで、多収穫品種を活用した収量向上や...
水田農業収益力強化に向けた園芸作物の省力・高収益・安定生産技術の確立
摘要 ■目的:水田を活用し、キャベツ、タマネギ、ブロッコリー、白ネギ及びアスパラガスの安定多収を可能とする品種・作型の選定と省力栽培技術及び機械化体系を確立し、現地で実証する。また、ミニトマト収益の...
摘要 ・ 低コスト大規模輪作体系確立のための資材の削減と多収輪作体系の開発として、水稲乾田直播において尿素分施による肥料費削減に取り組み、一般的な緩効性肥料利用に比べて施肥コストを10%削減しつつ、収...
津波被災復旧農地における土づくり促進及び施肥技術の確立による露地野菜生産安定化
摘要 目的: 復旧農地における主要な露地野菜の生産安定化に有効と考えられる有機質資材や土づくり資材等について,改善効果や投入コスト等の観点から各種資材の特徴を整理し,最も効率の良い資材活用方法を検...
担い手不足に対応したりんごの省力栽培及び安定供給技術に関する試験・研究開発
摘要 目的:省力栽培技術及び安定供給技術を開発するため、①耐雪性を有する省力栽培樹形の検証、②省力的な結実管理法の検証、③土壌診断と樹相診断を活用した施肥体系の実証、④鮮度保持技術の開発、⑤有望品種の栽...
水田転換畑における持続的安定生産のための土壌管理技術に関する試験・研究開発 1ニンニクの高品質安定生産のための新たな施肥基準の策定 (2)硫黄基準の策定(沖積土)
摘要 ニンニクの硫黄吸収についての新たな基準化を図るため、土づくり資材としての硫黄施用効果確認及び収量向上を可能とする施用量を検討した結果、400kg/10aの畑のカルシウム施用で総収量が3%増加、同資材200kg...
寒地畑作を担う多様な経営体を支援する省力技術およびICT を活用した精密農業の実証
摘要 目的)畑作物の収量向上や作業能率向上及びコスト削減を図るため、①ICTにより集積された各種圃場情報を活用した施肥技術の開発、②ロボットトラクタを利用した新たな作業体系の構築と評価を行う。 成果)セン...
摘要 目的:地下水位制御システムによる土壌水分コントロールがタマネギの初期活着および生育収量等に及ぼす影響を明らかにする。 成果:収量向上効果を確認するため地下水位を田面から30cmおよび40cm下に制御し...
2 麦の高品質安定生産技術 1)麦類の増産に向けた多収品種の安定栽培法および低反収田の改善技術の確立
摘要 目的:近年、麦類は生育期間の多雨と登熟期間の高温で低収が続いていることから、収量向上対策技術を確立する。 成果:多収の二条大麦新品種「はるか二条」の最適な施肥法を明らかにした。
摘要 目的:夏秋期収量向上のための効率的な施肥管理技術を開発する。 成果:現地で導入が進んでいる日射制御型拍動灌水装置を利用した追肥方法について検討し、液肥施用の効果および効率的な施肥方法について明...
4生育診断・予測技術の確立 (7)奨励品種「里のほほえみ」収量向上をめざす土壌管理技術の確立
摘要 目的:土壌の窒素肥沃度と大豆の生育に合わせた窒素供給施肥法の確立。大豆低収化要因の解明と指標値化。改善対策の現地実証試験と対策技術マニュアルの策定。 成果:黒ボク土の大豆収量は可給態窒素が高く...
寒地畑作を担う多様な経営体を支援する省力技術およびICTを活用した精密農業の実証
摘要 畑作物の収量向上や作業能率向上およびコスト低減を図るため、①自動操舵装置を実装したトラクタの徹底利用による経済性改善効果の解明、②ICTにより集積された各種圃場情報を活用した施肥技術の開発、③ロボッ...
②麦・大豆等の生育診断・予測技術の確立、ア 奨励品種「里のほほえみ」収量向上をめざす土壌管理技術の確立
摘要 目的:土壌の窒素肥沃土と大豆の生育に合わせた窒素供給施肥法の確立。大豆低収化要因の解明と指標値化。改善対策の現地実証試験と対策技術マニュアルの策定。、成果:最も多収の組み合わせは化学肥料全量基...
IT等の利用による精密・低コスト大規模農業のための基盤技術開発及び体系化
摘要 トラクタと作業機間の標準となる共通通信制御技術の開発に関しては、 a) 平成26年度に開発した後付電子制御ユニット(ECU)を施肥機に搭載し、JA鹿追町管内の生産法人圃場で実規模(8ha)の可変施肥 作業を...
「いつでも!大分産トマト」を目指した、省力・最適栽培管理技術の確立
摘要 目的:大分県の夏秋トマト産地では、出荷量の平準化と誘引作業の省力化が望まれている。集荷量平準化とトマトの最適栽培環境技術を行うことで各産地(作型)の品質および収量向上を目指す。冬春トマトについ...
摘要 麦跡の大豆生産においては、麦稈の腐熟促進が求められる。そこで麦収穫後に石灰窒素を施用することによる腐熟促進効果と大豆多収効果を検証する。
3.開発途上地域の農林漁業者の所得・生計向上と農山漁村活性化のための技術の開発
摘要 ラオス中山間地域を対象としたプロジェクトでは、共通研究サイトとして選定したNameuang村における土地条件及び土地利用実態の解明に基づき、適正な畑地利用を目指した技術開発と集約的複合経営を目指した取...