次世代キウイフルーツ栽培を担う高機能性台木および高度利用技術の開発
摘要 【目的】 キウイフルーツは高樹齢樹の占める割合が高くなるに伴い、近年、根腐病、湿害、乾燥害などに起因する衰弱・枯死症状が多発している。そこで、高機能性台木としてのポテンシャルが高いActinidia r...
摘要 目的:落葉果樹の栽培技術、施肥、植物調節剤利用等による総合的な検討により高品質安定生産技術を確立する。 成果:キウイフルーツの新品種を育成中で、収穫適期、産地別品質等を調査中である。また、キウ...
摘要 目的:高知県内の米ナスで原因不明の萎凋症状が発生し、原因究明の結果、既報の黒点根腐病であることが明らかとなった。しかし、本病についてはこれまで詳しい研究事例がなく、有効な防除対策も明らかでない...
摘要 固化培養土を用いた育苗方法では、7日間の育苗が最も生育が早く、10日間以上の育苗では、黒点根腐病による萎凋株率が上昇した。直播栽培は、固化培養土の育苗より生育が早かったが、生育のばらつきが大き...
摘要 砂質土壌のキュウリ施設栽培において、ネコブセンチュウ及びホモプシス根腐病防除のため、低濃度エタノールを用いた深層土壌還元消毒法の確立を図る。本年度は、枠圃場と本圃において、低濃度エタノールの...
摘要 目的:難防除病害「根腐病」に対する農薬代替技術を検討する。 成果:温湯消毒は病害を抑止したが、出芽が遅れ、肥大が劣った。アルコール土壌消毒は、病害抑止に効果はあるが、化学農薬には及ばない。浅植...
摘要 1.目的、主穀作物等に対する新規薬剤等の防除効果を検討し、有効薬剤を検索して防除対策に資する。、2.成果、 水稲においては、もみ枯細菌病に対する苗箱施用の有効薬剤と、新規農薬を用いた育苗期にお...
野菜・花きの病害虫に関する素材開発研究、3.野菜・花きの土壌病害の生態と防除
摘要 目的:土壌伝染性糸状菌病害に対する簡易診断法、生物防除資材の検索とその利用技術、抵抗性品種の検索、栽培環境の改善による耕種的防除技術、熱水土壌消毒などの物理的防除技術を検討する。土壌伝染性細菌...
東信地区の野菜等に関する素材開発研究、1.東信地域に適する葉菜類の持続的安定生産技術の確立と新規導入品目の選定
摘要 目的:レタス、はくさい等に発生する生理障害について発生機構の解明と防止対策について検討する。寒地、寒冷地における適品種の選定と新栽培法を確立する。 、、結果:リーフレタスのサビ症状は品種間差が...
摘要 5~9月まで,県内3圃場の被害株から菌の分離,病原性調査を行った結果,本症状は,Pythium sp.によるネギ根腐病であると考えられた。また,分離菌の生育適温は,28~32℃付近にあり,成苗よりも幼苗での発...
摘要 目的:落葉果樹の栽培技術、施肥、植物調節剤利用等による総合的な検討により高品質安定生産技術を確立する。、成果:キウイフルーツの新品種を育成中で、収穫適期、産地別品質等を調査中である。また、キウ...
摘要 目的:高知県内の米ナスで原因不明の萎凋症状が発生し、原因究明の結果、既報の黒点根腐病であることが明らかとなった。しかし、本病についてはこれまで詳しい研究事例がなく、有効な防除対策も明らかでない...
土壌病原菌や有害線虫を駆除する薫蒸作物の開発と利用方法の確立
摘要 (1)昨年までにチャガラシについてはグルコシノレート(GSL)含量が多いY-010を、クレオメについてはV-003を育成した。今年はY-010の品種登録関係の試験、播種期ごとの生産力検定を行ない、その利用性を明...
新規接ぎ木法による地域条件に適応したトマト土壌病害総合防除技術の開発
摘要 (1)台木の本葉2葉上での接ぎ木苗生産が可能であることを確認した。接ぎ木前育苗日数を通常設定より10~15日程度延長する必要が明らかとなった。また、接ぎ木前育苗のトレイセル数や接ぎ木後育苗の苗...
マイクロ波土壌消毒と微生物治療資材を用いた土壌病害の総合防除体系の開発(4)
摘要 目的:本県特産ベニバナインゲンの土壌病害を対象として,病原菌密度を低減できる作物の輪作や抗菌性の高い有機物・無機物等を利用した病害抑制技術を開発する。 成果:(1)ベニバナインゲン綿腐病に対しては...
摘要 目的:新規発生および難防除病害虫の発生生態等の解明を行い、防除技術を確立する。、成果:(1)病害虫の診断同定、(1)2009年の依頼件数は、188件(前年比86%)であった。本年の特徴として、会津地方で初めてト...
摘要 病原菌の生態を解明し、本病の多発要因を明らかにし、抵抗性台木の評価方法を確立するとともに、土壌消毒効果の維持拡大技術を開発することによって、これらを組み合わせた防除体系を確立する。
摘要 目的:たまねぎの紅色根腐病被害について、かん水による被害軽減メカニズムを明らかにし、それに基づいたかん水指針を策定することと、既存品種の強弱を明らかにすることを目的とし、これらを組み合わせた被...
摘要 目的:全道的に大きな問題となっているタマネギ紅色根腐病に対して、効果的なかん水方法や品種選定等による被害軽減策を提示する。、成果:外葉伸長期( 6月上旬)における分施処理により、(慣行施肥に対して...