摘要 農耕地の適正管理のための土壌診断手法の開発では、1)全国の長期資材連用試験のデータベースを利用して、昨年度までに示した土壌全炭素の経年変化を表す帰納式をもとに、土壌全炭素の変動予測手法を開発し...
摘要 農業生産に及ぼす温暖化の影響の評価に向けて、1)温暖化の影響により、盛岡市のイネ紋枯病の被害度が年々増加して2100年には2000年の約2.4倍になると予想した。感染前のイネの生育気温が高いほど、発現す...
摘要 農耕地の適正管理のための土壌診断手法の開発では、1)長期資材連用試験のデータベースを用いて、水田ほ場の土壌全炭素は、壌質以下より粘質以上の方が、2毛作より水稲単作の方が維持・増加される傾向があ...
摘要 1)(1)「食料供給能力を備えた低炭素・エネルギー自給型農業の実現に向けた研究課題」、(2)「業務・加工用野菜の生産拡大に向けた研究課題」、(3)「遺伝情報の関連解析及びゲノミックセレクションの特性評...
q.有機性資源の農地還元促進と窒素溶脱低減を中心にした農業生産活動規範の推進のための土壌管理技術の開発
摘要 有機性資源の適正な農地還元を推進するため、1)堆肥連用による窒素蓄積を考慮した施肥技術を確立するためのツールとして、80℃16時間水抽出とCOD簡易測定による畑土壌可給態窒素の現場対応型迅速評価法を開...
産学官連携経営革新技術普及強化促進事業-大規模畑作経営における低コスト・高品質安定化栽培技術導入による総合的収益性改善-
摘要 目的:大規模畑作地帯における「水田・畑作経営所得安定対策」導入後の低コスト・高品質化栽培技術ならびに大規模露地野菜の導入などによる所得確保の実証および普及促進を行う。、成果:、 ア 土壌診断技術...
イ.水田を活用した土地利用型野菜の加工・業務向け省力多収品目の選定
摘要 目的:水田を有効活用し、省力的な生産方式による導入が可能な加工・業務用の新規露地野菜品目を選定する。併せて経営的評価を行う。 成果:耕種農家が取り組める土地利用型で省力的な生産可能な品目を探索...
摘要 (1)ナスの仕立方法による収量と果実品質、トマト黄化葉巻病抵抗性品種の促成長期どり栽培での品種特性、トマト黄化葉巻病抵抗性品種の無加温半促成栽培での品種特性、2月下旬まきスイートコーンのトンネル...
産学官連携経営革新技術普及強化促進事業、-大規模畑作経営における低コスト・高品質安定化栽培技術導入による総合的収益性改善-
摘要 目的:大規模畑作地帯における「品目横断的経営安定対策」導入後の低コスト・高品質化栽培技術ならびに大規模露地野菜の導入等による所得確保の実証、普及促進を行う。、 成果: ア 土壌診断技術の高度化...
b.水田・転換畑土壌及び作物体中のカドミウムの存在形態等動態解明と低吸収系統の開発
摘要 1)作物体可食部のカドミウム濃度予測手法を開発するため、ポット栽培のチンゲンサイ、レタス、にんじんでは、土壌中の水溶・交換性カドミウム抽出法として塩化カルシウム抽出法が適することを明らかにした...
q.有機性資源の農地還元促進と窒素溶脱低減を中心にした農業生産活動規範の推進のための土壌管理技術の開発
摘要 有機性資源の適正な農地還元を推進するため、1)家畜ふん堆肥の施用当作期間における窒素肥効の簡易評価法を開発し、分析手順の動画や施用法解説を含むマニュアルを作成した。この評価法は、高価な分析機器...
424(1)二毛作水田地帯における飼料イネ生産流通・給与技術の体系化と営農システムの策定
摘要 目的:営農システム化のための個別技術の評価と技術課題を明らかにし、堆肥・液肥を利用した飼料イネ生産・給与技術の体系化現地実証を行う。さらに、地域営農システム策定に向けた地域営農調査を行う。、成...
摘要 目的:主要な野菜2品目(ホウレンソウ、ニンジン)について、土壌中のカドミウム形態と植物体のカドミウム吸収との関係に関する品種間差を検討して野菜のカドミウム低吸収性の品種の選択及び低吸収機構の解...
摘要 (目的)主要な野菜2品目(ホウレンソウ、ニンジン)について、土壌中のカドミウム形態と植物体のカドミウム吸収との関係に関する品種間差を検討して野菜のカドミウム低吸収性の品種の選択及び低吸収機構の...
摘要 レーキ式除草機による水田及び畑地での除草効果を確認する。 研究対象 水稲、ニンジン 戦略 土地利用型農業、園芸 専門 農業機械 部門 稲
摘要 安定同位体トレーサー実験により、玄米に移行するダイオキシン類濃度が極めて低いことを確認した。イネ各部位のダイオキシン類濃度と異性体組成は、土壌中のそれとは全く相関がなかった。分けつ最盛期~出穂...
摘要 ライシメータ試験で埋設1年目に窒素溶脱低減効果が認められた古紙の2年目の窒素溶脱低減効果は判然としなかったが、2年間合わせた窒素溶脱低減効果は明らかに認められた。また古紙の埋設によるニンジン収...
摘要 甘しょについては高畦型硬化機、秋冬野菜については平畦型硬化機で作出した畦で試験を行った。畦表面硬化栽培で窒素の溶脱量は慣行露地栽培の60~80%に低減できるた。畦表面硬化栽培で、甘しょ塊根は着...
下層土壌への有機資材投入による窒素溶脱低減技術の開発(18)
摘要 土壌下層への杉おがくず、大麦稈等のカンショ澱粉搾り滓の埋設が窒素溶脱低減に効果があることを認めた。特にカンショ澱粉カスを20kg/■埋設したカラムでは、その効果が顕著に現れ、酸化還元電位の低下や三二...
畑作地帯における野菜の導入に伴う植物寄生性線虫生態の変化の解析(122)
摘要 10年度および11年度の2年輪作として、畑作物(ばれいしょ、てんさい、小麦、小豆、大豆)栽培後に、根菜類(だいこん、にんじん、ごぼう、ながいも)の栽培、及び根菜類栽培後に畑作物の栽培を行い、そ...