多様なニーズに対応する安定多収な茶品種の育成と安定生産技術の開発
摘要 病虫害複合抵抗性や多様な香味を持つ安定多収チャ品種の育成に関しては、a) 品種「なんめい」は、茶育成系統評価試験及び輸出対応型栽培試験において、収量及び製茶品質で比較品種の「やぶきた」、「さやま...
摘要 白ネギにおいて、呉崎干拓地を中心とした平坦地での夏越し品種の選定、中間地での6月からの収穫、高標高地~中山間地における8月~12月収穫に適した品種・作型の設定を行う。また、平坦~中間地で育苗を行い...
中山間地域の少量多品目産地における廃棄未利用資源の循環技術の検証と評価
摘要 京都府内の「伏見とうがらし」に用いる有機栽培での施肥体系を確立するため、有機質肥料施用条件下でのPGPR(植物生育促進根圏細菌)接種による増収効果を圃場レベルで検討するとともに、JAS有機に適合した...
中山間地における新形質米、特産野菜等を用いた安全・安心・高付加価値型栽培技術の開発
摘要 ○目的、 夏季冷涼な気候条件を活かした特徴ある水稲の安全・安心な栽培技術の開発や、雨よけハウスを利用した地域特産野菜の減農薬栽培技術等の開発を行い、中山間地農業の活性化に寄与する。、、○成果、(1...
摘要 目的:県内の水稲湛水直播栽培は、代掻き同時土中点播機の導入や落水出芽技術の定着で、面積が増加してきた。中山間地域でも直播栽培が導入されているので、小区画水田における機械化・省力化について検討す...
中山間地における新形質米、特産野菜等を用いた安全・安心・高付加価値型栽培技術の開発
摘要 目的:、 夏季冷涼な気象条件を活かした特徴ある水稲の安全・安心な栽培技術の開発や、雨よけハウスを利用した地域特産野菜の減農薬栽培技術等を開発する。、成果:、(1)冷水条件下における有機質肥料の窒...
水稲、麦、雑穀類、牧草地の機械化省力化研究 3.RCヘリを利用した中山間牧草地の機械化
摘要 目的:中山間地域の放牧場の草勢を維持するためには、堆肥などの有機質肥料の施用が有用であると考えられるが、急傾斜地のため容易でない。そこで、RCヘリによる省力的な作業方法を検討する。経過と課題:播...
摘要 目的:暖地の中山間地にいおける水稲「おおいた11」(新品種)の減農薬・減化学肥料栽培技術を確立する。得られた成果 :有機質肥料、減農薬栽培の指針が作成できた。成果の取扱:特別栽培米に栽培に活用する
摘要 ハウス栽培体系と露地栽培体系を確立した。これによりコマツナ無農薬周年ハウス栽培では可販物収量が1.9倍、労働時間は16%減となり、専業経営の成立が可能となることが実証された。キャベツ露地栽培では、...
クリーンエネルギーを利用した特産野菜の省力安定生産技術の確立
摘要 野菜の有機栽培で問題となる雑草の種類と発生量をスイカ栽培において調査し、太陽熱消毒、緑色マルチの効果を明らかにした結果、太陽熱消毒と緑色マルチを使用することで雑草の発生は、栽培上問題とならな...
省力低コストで高品質な堆肥を製造する技術および堆肥活用技術の開発
摘要 恒久的な堆肥化処理施設の建設が困難な中小規模農家でも適正なふん処理を可能にする簡易で省力低コストふん処理技術の開発を行った。1.簡易低コスト化技術 堆肥化は防水シートと通気性シートおよびブロ...
摘要 目的は、消費者ニーズに沿った高品質穀類生産のため、品種の特性を十分発揮させる省力的栽培技術を確立することである。1.中山間地域における小麦新品種の栽培技術の確立では、キヌヒメを10日早まきする...
摘要 中山間カンキツ作の産地活性化にはより収益性の高い新品種等の選択が不可欠であるが、新品種に対する施肥法、栄養生理特性については温州みかん程研究が進んでおらず、経験的な施肥管理に負うところが多い。...
有機質資材利用によるアブラナ科野菜萎黄病防除技術の確立(43)
摘要 有機質資材を土壌に施用することによるキャベツ萎黄病の発病抑止効果を調べるため、カニ殻を淡色黒ボク土、腐植質黒ボク土に施用してキャベツ萎黄病菌の発病抑止試験と拮抗微生物の変動解析を行った。その結...
有機質資材及び耕種的技術による野菜の土壌病害回避技術の開発(41)
摘要 有機資材と耕種的技術より、根こぶ病よる被害を回避する技術を開発しようとした。これまで、発病抑止土壌の抑止要因に物理化学性とともに生物性が関与すること、石灰の施用で発病が減ること、土壌施用する農...
有機質資材利用によるアブラナ科野菜萎黄病防除技術の確立(43)
摘要 アブラナ科野菜萎黄病のうちキャベツ萎黄病を対象に、土壌への有機質資材施用による防除効果をみるために、慣行の施肥の他に有機質資材(カニ殻)を2種類の畑土壌(淡色黒ぼく土と腐植質黒ぼく土)に施用し...
有機質資材及び耕種的技術による野菜の土壌病害回避技術の開発(41)
摘要 アブラナ科野菜根こぶ病に対する石灰資材の効果について検討を行った。各種石灰資材(石灰窒素、苦土石灰、炭酸カルシウム)を播種 2週間前に 0.1%(w/w)混合して試験に供した。104個/g土壌接種区では、粒状...
有機質資材及び耕種的技術による野菜の土壌病害回避技術の開発(60)
摘要 根こぶ病の抑止土壌の有効利用に向けてその抑止要因について普通黒ボク土および淡色黒ボク土を供試した。淡色黒ボク土は普通黒ボク土に比べ発病抑止的であったが、殺菌すると発病抑制効果は低下した。この抑...
有機質資材利用によるアブラナ科野菜萎黄病防除技術の確立(62)
摘要 アブラナ科野菜萎黄病のうちキャベツ萎黄病を対象に、土壌への有機質資材施用による防除効果をみるために、慣行の施肥の他に有機質資材(カニ殻)を2種類の畑土壌(淡色黒ボク土と腐植質黒ボク土)に施用し...
有機質資材及び耕種的技術による野菜の土壌病害回避技術の開発(55)
摘要 供試土壌に根こぶ病休眠胞子を0~106/g soil接種したところ、接種濃度が増加するに従い、両土壌とも発病度が増加したが、いずれの濃度でも淡色黒ボク土の方が普通黒ボク土よりも発病度が低く、発...