摘要 機能性を強化したきのこ品種を中山間地のきのこ栽培に導入し、低価格・量産の外国産や大手企業産との差別化を図り、安全で良質な国産きのこの地産地消型の持続的生産・安定供給の体制づくりを目的とする。当...
機能性木炭の生産・利用の検討と木酢液の品質安定化に関する試験
摘要 木炭は、近年燃料としての価値が再評価されているとともに、土壌改良や消臭・調湿・電磁波遮断など、その特性を生かした様々な用途が拡大してきている。また、木炭の副産物である木酢液は多様な成分を含み、...
20.地域植物資源の維持、保存と利用技術 (2)機能性作物等新品目の特性調査 (ii)施肥量とキノアの生育、収量
摘要 基肥窒素量の増加に伴い収量は増加する傾向にあったが、追肥の有無は収量に影響しなかった。 研究対象 キノア 戦略 園芸 専門 土壌肥料 部門 その他作物
摘要 i)低温ハードニング中の温度と土壌水分が小麦雪腐病抵抗性に与える影響を明らかにし、品種間差を検出するための最適条件を検討した。この結果、幼植物を温度2℃、土壌水分-0.1Mpaで4週間ハードニングす...
1.機能性の高い野菜の栽培技術と環境にやさしい持続型野菜生産技術の確立 (3)有機物・化学肥料の組み合わせによる環境負荷低減技術の開発 (i)硝酸簡易迅速測定法の確立と高度施肥管理技術の開発
摘要 ながいもの栄養診断に基づいた3回目の追肥の必要性を検討した結果、葉柄中硝酸濃度はかなりばらつくので、はずれる危険性があるが、高温年では、3回目の追肥時、葉柄中硝酸濃度が、概ね1,800~2,100ppm前...
1.機能性の高い野菜の栽培技術と環境にやさしい持続型野菜生産技術の確立 (3)有機物・化学肥料の組み合わせによる環境負荷低減技術の開発 (ii)主な野菜中の硝酸濃度の把握
摘要 化学肥料で栽培した場合、可食部中硝酸濃度は、キャベツが1700ppm、ねぎが140ppm、ごぼうが1400ppm、5月は種-6月収穫ほうれんそうが4100ppm、8月は種-10月収穫ほうれんそうが2700ppmであった。また、肥効...
4 機能性肥料高度活用推進事業 (1) 砂丘畑におけるねぎ施肥改善 ア ねぎの減肥試験
研究対象 野菜 戦略 環境 専門 土壌肥料 部門 野菜
中山間地域特性を活かした生産技術開発試験 4絹糸昆虫の新利用技術の開発 (2) 野蚕・家蚕シルクの新利用技術の開発 ア野蚕シルクの機能性の解明
摘要 野蚕(ウスタビガ)の絹糸について、その機能性を構造解析から検討する。第2次抽出溶液には、抗酸化性の強い物質(フラボノイド配糖体のケンフェロース)が、第3次抽出溶液にも同様の物質(βーカロテン)...
摘要 ブロッコリーのβ-カロテン含量は県内産で906~1106μg/100g・fwであった。また、アスコルビン酸含量は139~209mg/100g・fwであった。ホウレンソウのβ-カロテン含量は県内産で3747~5536μg/100g・fwであ...
摘要 カエデ科の一種であるメグスリノキは肝臓や目によいといわれ、近年葉に含まれる成分(ゲラニイン)にがん予防効果等が高いことが明らかになった。そこで遊休農地等で栽培増殖し、農林業の活性化と土地利用...
摘要 肉用鶏「東京しゃも」の増体重・産卵率等を向上させ、1羽当たりの増収につながるよう育種改良を図る。 採卵鶏「東京うこっけい」の産卵率、卵質を一層向上させ、生産性の低い小規模農家における収益性の...
摘要 目的:優良な大苗生産と移植後の植傷みの少ないJM台木苗集中養成技術に適した機能性ポットの種類と養成期間を検討する。接ぎ木2年養成した苗の移植を実施し、活着状況について検討する。また、3年養成の区に...
摘要 目的:優良な大苗生産と移植後の植傷みの少ないJM台木苗集中養成技術に適した機能性ポットの種類と養成期間を検討する。接ぎ木2年養成した苗の移植を実施し、活着状況について検討する。また、3年養成の区...
摘要 環境基準を満たした本県独自の点滴施肥法と新しい機能性肥料の施肥法を確立するとともに地力を維持するためのペレット堆肥の施肥法を確立する。 研究対象 茶 専門 栽培生理 部門 茶業
摘要 目的は、大和高原地域の特産野菜の育成と開発造成畑への導入及び、直売所に対応できる特産品目の育成を図る。また、省力的な圃場管理技術を開発することである。1.造成畑への導入作目拡大と省力安定生産技...
28.少肥栽培と窒素溶脱防止によるかぶせ茶地域の環境保全型茶生産システムの確立
摘要 茶園での栽培を対象に水質汚濁のない栽培法や簡易な溶脱水中の硝酸処理技術を開発する。施肥量と収量・品質との関係、機能性肥料の導入による低投入型窒素施肥法の確立と効果、茶園の地力窒素評価法の確立、...
摘要 目的:家庭生ごみは高水分、低窒素のため単独では発酵が難しい。また、生ごみ処理物は品質が安定せず腐熟度も原料に近い物が多く、利用者ニーズに合致していない。そこで、戻し堆肥や人工ゼオライトの利用が...
中山間地帯に適する新規特用作物の栽培技術の確立 ヤーコンの栽培試験
摘要 長野県の中山間地帯に適した機能性作物であるヤーコンの栽培技術を確立する。 研究対象 ヤーコン 戦略 園芸 専門 栽培生理 部門 その他作物
7 農産物の機能性・安全性向上技術開発(4) 都市農業に適した土壌農薬の軽減法
摘要 目的・計画:堆肥区及び慣行区において土壌施用材を使用し、土壌と作物における農薬残留を経時的に調査する。期待される効果:農薬を使用してから収穫するまでの作物残留実態、土壌については収穫後までの残...