データ駆動型作物病害虫防除技術による生産性の向上と価値の創出
摘要 ・ 理事長裁量経費を活用し、カブリダニ類の天敵保護資材について、新型給餌ポリマーを開発し、特許出願した。 ・ 害虫忌避剤プロヒドロジャスモンPDJについて、ほ場試験によりトマトに加え、ピーマン及びナ...
摘要 目的:防除効果が既知である数種の微生物資材のほ場での実用性を評価する。、成果:①水製剤の培土潅注を行ったトマト苗を青枯病汚染圃場に定植し、防除効果を検討したところ、無処理区の平均発病度が27.1に...
2 主要野菜の難防除病害虫防除技術の 、 開発 、3)トマト青枯病の制御技術の開発 、(3) 糖蜜還元消毒による土壌消毒 、 1)トマト青枯病菌の防除効果 、
摘要 目的:クロルピクリン等の化学農薬に替わる土壌消毒法として、有機物による還元消毒法が全国的に普及しつつある。一方、トマト青枯病を引き起こす青枯病菌は、作土層以下の層にも生存するため、固体有機物を...
2 主要野菜の難防除病害虫防除技術の 、 開発 、3)トマト青枯病の制御技術の開発 、 (2) 抵抗性台木の長さの検討 、 1) 発病抑制効果 、
摘要 目的:トマト青枯病の防除には抵抗性台木の利用が有効であるが、慣行の接ぎ木位置では十分な防除効果が得られない場合がある。一方、接ぎ木位置を第2葉節位以上とすること(高接ぎ木)で、抵抗性の効果を高め...
2 主要野菜の難防除病害虫防除技術の 、 開発 、3)トマト青枯病の制御技術の開発 、 (1) 篤農家技術における病害抑制要因の 、解明 、
摘要 目的:トマトの土壌病害である青枯病は、いったん発生するとその制御は極めて困難であると言われている。一方で、一部の農家は土壌消毒や抵抗性品種を利用することなく、育苗や灌水方法を独自に工夫すること...
野菜の病害虫防除試験 、1 新規病害虫の迅速な診断・同定と防除法の確立 、(1)新規病害虫の迅速な診断・同定 、 ア 植物病原体に対する診断用抗血清の作製
摘要 目的:植物病原細菌などに対する診断用抗血清を作製する。 、成果:青枯病菌やかいよう病菌などを増殖し、家兎に免疫中である。
2 主要野菜の難防除病害虫防除技術の開発 、3)トマト青枯病の制御技術の開発 、(2) 抵抗性台木の長さの検討 、1) 発病抑制効果
摘要 目的:トマト青枯病の防除には抵抗性台木の利用が有効であるが、慣行の接ぎ木位置では十分な防除効果が得られない場合がある。一方、接ぎ木位置を第2葉節位以上とすること(高接ぎ木)で、抵抗性の効果を高め...
2 主要野菜の難防除病害虫防除技術の開発 、3)トマト青枯病の制御技術の開発 、(1) 篤農家技術における病害抑制要因の解明
摘要 目的:トマトの土壌病害である青枯病は、いったん発生するとその制御は極めて困難であると言われている。一方で、一部の農家は土壌消毒や抵抗性品種を利用することなく、育苗や灌水方法を独自に工夫すること...
k.野菜栽培における土壌微生物、天敵の機能解明と難防除病害虫抑制技術の開発
摘要 1)バンカープラント法による防除で用いる天敵寄生蜂ギフアブラバチは、近紫外線カットフィルムで被覆した施設内でも問題なく活動できることを確認した。2)タバココナジラミが媒介するトマト黄化葉巻病を...
k.野菜栽培における土壌微生物、天敵の機能解明と難防除病害虫抑制技術の開発
摘要 1)バンカープラント法による防除技術の開発において、土着寄生蜂ギフアブラバチとバンカーを害虫アブラムシの定着前に導入すると、なす上のジャガイモヒゲナガアブラムシの増加を抑制できることを明らかに...
k.野菜栽培における土壌微生物、天敵等の機能解明と難防除病害虫抑制技術の開発
摘要 (1)ギフアブラバチと代替寄主アブラムシによるバンカー法は、ピーマンのモモアカアブラムシに対する抑制効果を認めたが、ナスのジャガイモヒゲナガアブラムシには効果が低く、作物や害虫の種類に応じてバン...
摘要 青枯病発病抑止型であるススキ堆肥連用土壌の発病抑制機構を解明することにより、青枯病防除法を開発した。各種土壌の病菌動態解析、発病抑制要因の解析、ススキ土壌中の病原体と宿主の相互作用解析を行った...
摘要 目的:新農薬の防除効果について検討するとともにその実用性について確認し、県の農作物病害虫防除基準策定の資とする。成果:稲いもち病(3剤)、稲こうじ病(2剤)、イネドロオイムシ(5剤)、イネミズゾウムシ(...
摘要 平成16年度における診断・問い合わせの依頼件数は383件(平成17年2月20日現在)あり、作目別では、ながいも、にんにく、トマト、ねぎの順となっている。ながいもは、春堀いもに見られる褐斑根腐病等の根部...
摘要 青枯病発病抑止型であるススキ堆肥連用土壌の発病抑制機構を解明することにより、青枯病防除法の開発に資する。各種土壌の病菌動態解析、発病抑制要因の解析、ススキ土壌中の病原体と宿主の相互作用解析を行...
摘要 疫病に対する抵抗性の機作を解明して、抵抗性品種育成のための基礎的知見を得ようとした。ピ-マンの疫病抵抗性品種SCM334の葉に疫病菌の遊走子を接種した場合、罹病品種カリフォルニアワンダーよりも遅れて...
摘要 ピーマンの重要病害である疫病に対して抵抗性の系統が存在する。この系統における抵抗性の機作を解明して、抵抗性品種育成のための基礎的知見を得る。12年度は、疫病の遊走子を接種した場合に、葉、茎におい...
施設野菜における環境保全型防除資材の効果的利用のための相互干渉作用の解明
摘要 施設野菜(トマト)の病害虫防除資材を効果的に利用するために生物資材同士の相互干渉作用を検討した。天敵ナミテントウとタイリクヒメハナカメムシは、相互の捕食は認められず、両種の同一ハウス内での放飼...
摘要 三重県安濃町で発生したハナスベリヒユの青枯症状とトリトマの苗立枯症状について、その原因を明らかにするため、病原菌の分離、病原性の検討と病原菌の同定を行った。ハナスベリヒユは青枯れ状となった後に...
摘要 土壌殺菌剤である臭化メチルの使用規制に対応して、低毒性で効果の安定した新殺菌剤の開発が農業現場からの強い要請になっている。新規の殺菌剤であるM-020粒剤のトマト青枯病に対する防除効果、薬害な...