摘要 目的:植物防疫法に基づき、病害虫の発生状況を把握して発生と防除に関する情報を提供するなど、発生予察事業を実施する。 、成果:(1)19作物の116病害虫(普通作4作物の33病害虫、果樹5作物の34病害虫、...
摘要 目的:植物防疫法に基づき、植物防疫あるいは防除に関する企画等を実施する。 、成果:(1)主要農作物病害虫・雑草防除指針を策定するとともに、主要農作物の防除体系作成の指導を行った。 、(2)キュウリ黄化...
摘要 目的:うどんこ病や炭疽病が原因で収量が低下しており、本圃で発生すると防除が困難となることから、光利用等の先端技術を導入し、育苗段階での徹底防除技術を確立する。 成果:うどんこ病に対する有効な薬...
摘要 目的:新しい殺虫殺菌剤について、その防除効果と薬害を調査し、薬剤の普及性、実用性を 検討する。それらの結果を用いて、防除技術の改善等を行う。成果: (1)イネでは、いもち病、フタオビコヤガに対...
摘要 目的:スイカ炭疽病の効率的防除に資するため、病原菌の殺菌剤感受性を明らかにする。 成果:菌株採集を行った産地間で殺菌剤感受性は異なり、特に下安原分離株では感受性が低下している薬剤が多かった。チ...
摘要 イチゴを対象に防除対策を含めた診断技術を開発する。病害では炭疽病に対する有効な薬剤の選択基準を明確にする。また虫害ではコナジラミ類について発生種の同定と薬剤感受性を調査する。
ブドウ及び核果類等の病害虫薬剤防除法の改善 1,農薬の効力検定及び残留分析試料の調製 (1)農薬の効果査定
摘要 1)新農薬の効力検定 i)殺菌剤 ブドウべと病に対し、フォリオゴールドフロアブル1500倍は、対照薬剤のジマンダイセン水和剤1,000倍と比べほぼ同等の高い防除効果が認められた。 モモうどんこ病に対し、オ...
摘要 目的:特別栽培農産物取得の障壁となっているナシ炭疽病と温暖化基調で被害が増加する傾向にあるカメムシの防除体系を確立し、生産性の向上を図る。 期待される成果:ナシ炭疽病の発生実態や品種の感受性が...
摘要 主要病害に対する新農薬の効果とその実用性について効果試験を実施する。本年度はキュウリ褐斑病及びナシ炭疽病を対象とした新薬剤5剤の有効性を明らかにした。
摘要 目的:うどんこ病や炭疽病が原因で収量が低下しており、本圃で発生すると防除が困難となることから、光利用等の先端技術を導入し、育苗段階での徹底防除技術を確立する。 期待される成果:うどんこ病に対し...
摘要 東京都の各種重要作物における主要病害に対する農薬登録適用拡大の知見とする。 ミズナ炭疽病:薬剤無散布区の発病株率55.3%,発病度17.0の中発生状況下において,ベノミル水和剤散布区は発病株率4.0%,発...
摘要 目的:イチゴ炭疽病の化学農薬による効果的な防除法を確立するとともに、生物農薬や雨よけ栽培等の利用による環境に配慮した総合防除法を開発する。 成果:有効薬剤を選抜するとともにそれらの効果持続性を...
摘要 目的:本県のイチゴ生産の主要作型である促成栽培では、炭疽病、灰色カビ病、うどんこ病、ハダニ類等の業害虫が発生し、1作当りの農薬使用回数が他の品目に比べて格段に多い。そこで、立毛中のイチゴに温湯...
摘要 目的:新規発生および難防除病害虫の発生生態等の解明を行い、防除技術を確立する。 成果:(1)病害虫の診断同定 2010年の依頼件数は196件(前年比107%)であった。病害ではダイズ黒根腐病(Calonectria sp.)...
摘要 県花紅花は天然染料として需要は多いが、品質のばらつきが問題となっていることから、安定した品質を確保するための加工技術を確立する。また、栽培面積の拡大を図るため、省力的な加工処理法を開発する。さ...
9 りんご病害虫の発生動向に応じた新防除技術の開発1) 防除が困難なりんご病害虫の生態解明と防除技術の確立(5) 平成22年に発生した病害 ア 炭疽病の多発要因
摘要 目的:本年多発したリンゴ炭疽病の発生要因を解明する。成果:本年の炭疽病の発生は6~8月の気象が例年になく高温多湿な感染好適条件だったことに加え、防除薬剤の選択や散布間隔の開け過ぎなどの要因が重...
摘要 (1)既存の病虫害抵抗性品種の無農薬栽培下での収量、煎茶および萎凋香緑茶の品質を評価したうえで、昨年までの虫害被害のデータと総合的に考慮して「ゆめかおり」「べにふうき」が無農薬栽培に適すると判...
摘要 目的:主要病害に対する新農薬の防除効果を検討する。 成果:実用性が認められた薬剤はヤマノイモ炭疽病に対するフロンサイドSC2000倍、ヤマノイモ根腐病に対するキルパー液剤60L/10a、ダイコン白さび病対す...
摘要 (1)育苗ならびに高設ベンチ用のレール上自走機構、地床用の懸垂式自走機構を試作した。これら要素技術を組み合わせて温湯散布試験を行ったところ、育苗ベンチでは走行速度0.42cm/s、高設ベンチならびに地...
摘要 目的:赤ナシにおける減農薬防除体系の確立を目指し、感染予測に基づいた防除体系と微生物資材の実用性を評価する。また、カキの主要病害であるカキ円星落葉病の効率的な防除方法を検討する。総合的な白紋羽...