摘要 農林水産研究所では、輸入穀物の高騰による農家や県民生活への影響対策として、主食用以外の用途に利用できる多収穫米を低コストで供給する技術の開発研究を実施する。これにより、輸入穀物への代替、県内水...
「タカナリ」等多収穫稲品種の低コスト栽培・米粉利用適性の確立、2 加工品への利用特性の把握
摘要 目的:多収穫品種の各種食品への利用特性を把握する。、成果:製パン適性はピンミル製粉でパン形状面から不適であったが、気流粉砕・酵素処理ではいずれの多収品種もコシヒカリ同等の外観品質と内層硬度とな...
県産米利用促進のため米粉生産・加工技術の開発、 (1) 県産米の特徴を生かす加工技術の開発、 (2) 高収量性品種の加工適性の解明、 (3) 小規模施設製粉における品質管理技術の確立
摘要 パン、麺等品目別に米粉のアミロース含量など加工適性に関与する影響を明らかにし、加工技術を開発する。品種、栽培方法等の違いによる原料米の影響を検討し、加工適性を保持した低コスト・安定多収技術を...
摘要 目的:米粉用米向きの多収穫専用品種の選定や低コスト生産技術,及び製パン・製麺の加工適性が,確立されていない。また,輸入小麦の代替原料として,需要拡大が期待されるが,割高のため実需には十分に結び...
摘要 小麦の品質、加工適性の向上を図るとともに、かび毒汚染を抑制し、雨害耐性や雪腐病、縞萎縮病抵抗性に優れた小麦品種の開発を促進する。また、年次や地域による収量・品質の変動を少なくする栽培管理技術や...
摘要 小麦の品質、加工適性の向上を図るとともに、かび毒汚染を抑制し、雨害耐性や雪腐病、縞萎縮病抵抗性に優れた小麦品種の開発を促進する。また、年次や地域による収量・品質の変動を少なくする栽培管理技術や...
a.直播適性に優れ、実需者ニーズに対応した低コスト業務用水稲品種の育成
摘要 業務加工用の低アミロース性の良食味系統や加工適性系統の選抜を進めるとともに、低コスト・大規模化のための直播栽培への適応性を持つ品種を育成するため、耐倒伏性、土中出芽性等の直播適性を付与する育種...
実需者ニーズに対応した暖地レタスの省力低コスト生産方式の開発
摘要 目的:レタス産地における担い手農家の経営規模拡大と業務用出荷比率向上のため、実需者ニーズに対応したレタスの加工適性向上と、業務用レタス生産を前提とした規模拡大の制限要因の解消のための技術確立を...
摘要 小麦の品質、加工適性の向上を図るとともに、かび毒汚染を抑制し、雨害耐性や雪腐病、縞萎縮病抵抗性に優れた小麦品種の開発を促進する。また、年次や地域による収量・品質の変動を少なくする栽培管理技術や...
摘要 米の価格は、小麦に比べて高く、材料費がかかることが問題となっている。そこで、低コスト化を図るため、出荷価格が安い粒厚1.85mm以下の玄米をパンに利用する技術の開発を目指した。製造したパンは、高さ...
a.直播適性に優れ、実需者ニーズに対応した低コスト業務用水稲品種の育成
摘要 業務加工用の低アミロース性の良食味系統や加工適性系統の選抜を進めるとともに、低コスト・大規模化のための直播栽培への適応性を持つ品種を育成するため耐倒伏性、土中出芽性等の直播適性を付与する育種を...
摘要 目的:小麦のランク区分制度の導入により用途別の特性を十分に引き出す栽培技術の確立が求められている。ここでは栽培条件と各種成分の関係を明らかにするとともに、実需者が求める加工適性を高めるための栽...
摘要 目的:業務加工用に適した品種の形質の解析及び評価を行う。また、定植作業の機械化等、機械化一貫栽培による省力・低コスト生産技術を検討する。さらに、チップバーン等の生理障害対策技術を確立する。成果...
実需者ニーズに対応した暖地レタスの省力低コスト生産方式の開発
摘要 目的:レタス産地における担い手農家の経営規模拡大と業務用出荷比率向上のため、実需者ニーズに対応したレタスの加工適性向上と、業務用レタス生産を前提とした規模拡大の制限要因の解消のための技術確立を...
県産米及び穀類の新規需要を開拓するための加工技術開発-新形質米を活用した新たな米加工品の開発と加工適性を向上させる栽培技術の解明
摘要 (目的)米の消費拡大に向けた取り組みが各方面で進められているが,原料コストが高いために食品製造企業にとっては使いたくても使えない状況が続いている。農業試験場で新規に開発された秋田63号は従来のウ...
新形質米を活用した新たな米加工食品の開発と加工適性を向上させる栽培条件の解明
摘要 目的:超多収米である秋田63号、低アミロース米「淡雪こまち」の栽培技術を確立する。実施概要:秋田63号を低コストの米粉パン原材料とするため、減数分裂期の追肥が生育、収量、玄米タンパク質に及ぼす...
摘要 ○目的:水稲、小麦、大豆を合理的に組み合わせた、より高度な作付け体系の導入による収益性確保が望まれる。一方、小麦収穫後での栽培が可能な早生大豆の県奨励品種「ワセスズナリ」は、熟期確保の面で適応地...
流通形態の多様化に対応した冬春どり葉根菜類の持続的安定生産技術の確立
摘要 (目的)契約栽培等への対応も視野においた市場流通適性・加工適性の高い冬春どり葉根菜類の持続的安定性産技術の確立 1)葉菜類の青果及び加工向け適品種の選定(キャベツ、レタス)2)契約栽培対応低コスト...
病虫害抵抗性、高品質大豆系統の育成及び豆腐加工適性に及ぼす品種・栽培条件の解析
摘要 i)モザイクウイルスに強く耐倒伏性に優れる納豆用の「すずかおり」を育成した。ii)主茎型の「東北154号」、病虫害抵抗性で高蛋白質の「東北156号」、早熟な極小粒の「東北146号」等の育成を進めた。iii)...
摘要 目的:水田転作面積拡大の中で、麦および大豆の本作化が進められており、栽培面積は年々増加している。しかし、生産現場では水稲と、麦または大豆がそれぞれ単作の組み合わせで作付けされており、転作補助金...