
摘要 菌床シイタケ栽培が全国的に普及しているが研究の歴史が浅いため、生理・生態が十分に解明されていないこと、優良品種が少ないこと、夏季の栽培が難しく周年栽培が効率的に行なえないことなどの状況があり...

摘要 きのこ生産者の所得の向上や経営の安定等を図るため、シイタケ菌床栽培における新しいタイプの品種の選抜・育種や培地材料の検討、さらに今後消費拡大が期待されるヤマブシタケの選抜と栽培技術の開発などを...

摘要 1.当年度の研究目的 きのこ栽培は生産量の増大及び栽培日数の短縮など量的栽培技術の開発が主体で、きのこの持つ多様な機能を利用した質的な栽培技術(例えば成分育種)の開発はあまり行われていない。...

オオキノコムシ類のヴォーカル・コミュニケーションの解明(604)
摘要 セモンホソオオキノコムシの産卵時の卵保護が、卵のその後の生育に与える影響を調査した。バイアルに生シイタケ片を入れ、雌雄1対を接種し産卵させた。成虫除去後、卵を被う蓋を除去した区と対照区に分け飼...

遺伝育種に用いるシイタケ菌株の作出および連鎖地図の作成(836)
摘要 連鎖解析に用いるためのF1世代の胞子菌株を得るために、シイタケ交配菌株からマイクロマニュピレータによる単胞子分離を行った。単胞子分離の際には、同一担子器に由来すると思われる4胞子をひとつのセット...

摘要 飼育実験からコナダニ科のほとんどの種が食性と見なせることが判明した。トラップによるダニ捕獲結果から,ナメコ栽培施設の培養室では,ダニは人の動きにともなって出入り口を通じて侵入することが多いと示...

摘要 全国食用きのこ種菌協会加入の9社が昭和49~54年に提出したシイタケ菌株152株の中から102菌株および野生シイタケ33菌株、合計135菌株のDNAを抽出した。シイタケ4菌株のIGR領域(核内...

九州地域シイタケの原木栽培におけるヒポクレア・ラクテア・グループ菌の被害調査および生態的特徴の精査
摘要 九州地域の原木栽培施設で発生が見られるヒポクレア・ラクテア・グループ菌の被害調査を行い被害回避の方法を探索することを目的とする。具体的な試験方法は、原因菌の分離を行い、菌株の収集を行う。分離さ...

リアルタイム自動計測技術を利用した昆虫の化学定位行動の解析(124)
摘要 歩行昆虫の化学定位の行動学的解析は,解析の困難さのため飛翔による定位に比較すると遅れていた。そこで、この解析の困難さを克服するため、昆虫の動きを自由回転球上でリアルタイムに自動解析する技術を利...

オオキノコムシ類のヴォーカル・コミュニケーションの解明(540)
摘要 シイタケ害虫であるセモンホソオオキノコムシの音響交信を解明するとともに、亜社会性の有無を調査し、本種の防除法を検討した。雄成虫は威嚇音同様に頭部発音器官を用いて配偶行動時にも発音した。交尾直前...

摘要 四国地域の主として突発発生型の森林病虫獣害について発生情報を収集した。急速な被害拡大が危惧されたり、既知資料の乏しい病虫獣被害については、被害実態や加害生物の生活史・生態、被害発生の背景などを...

遺伝育種に用いるシイタケ菌株の作出および連鎖地図の作成(734)
摘要 食用きのこであるシイタケの育種を効率的にすすめるためのシイタケゲノムの連鎖地図作成を目的として試験を行った。野生シイタケ菌株34、および栽培用品種9菌株の計43菌株を用いた子実体の形成能力の検定を...

摘要 きのこ栽培施設における菌害とダニ害の防除法を確立するため,食菌性ダニ類のマイクロハビタット利用と分散・侵入を調べた。原木栽培シイタケから採集されたHistiogaster rotundusは,立木時に穿孔性昆虫に...

摘要 きのこ指定種苗22種類の範囲で菌株の収集を行った。シイタケ135菌株からDNAを抽出した。シイタケのIGR領域(核内の大サブユニットリボソームRNA遺伝子と小サブユニットリボソームRNA遺伝子...

きのこ類菌床栽培における浮遊菌調査による害菌類の感染時期の特定
摘要 きのこの菌床栽培を行う場合、他の菌の培地内への混入が収穫量を減ずる原因となることがある。しかし、害菌類は肉眼での観察が出来ないため、感染時期を特定することが困難である。そこで施設内で分離される...

九州地域シイタケ原木栽培におけるヒポクレア・ラクテア・グループ菌の被害調査および生態的特徴の精査
摘要 近年、九州地域のシイタケ原木栽培においてヒポクレア・ラクテア・グループ菌の被害報告が増加してきた。そこで、被害回避手法の開発を目的とし、同菌の被害調査および生態的特徴の精査を行った。調査は、諸...

リアルタイム自動計測技術を利用した昆虫の化学定位行動の解析(149)
摘要 歩行昆虫の化学定位の行動学的解析は,解析の困難さのため飛翔による定位に比較すると遅れていた。今回,昆虫の動きを自由回転球上でリアルタイムに自動解析する技術を利用した定位行動解析装置のプロトタイ...

摘要 これまでシイタケなどの栽培きのこの品種開発が行われ、多くの品種が種菌として流通している。これらの品種・菌系は、子実体の形状、生理的性質によって識別されているが、容易ではない。また対峙培養による...

摘要 ダニが分散に利用する可能性のある種を明らかにするため、野生きのこの子実体を同時期に利用しているダニと昆虫を採集した。マメザヤタケの子実体からは、Viedebanttia sp.を採集した。この...

遺伝育種に用いるシイタケ菌株の作出および連鎖地図の作成(787)
摘要 ニュージーランド産のD703株と屋久島産G408株との間で交配させた菌株が8菌株作成された。10年度は、そのうちどの菌株が、最も多くのヘテロ接合マーカーを含むのかを検討することで、今後の連鎖地...