食の安全性確保技術と機能性食品の開発~ジェランガム培地を用いた食品の高度衛生管理技術の開発と微生物の探索~
摘要 近年、新たな微生物検出用培地素材として、多糖類のジェランガムが用いられ始めている。ジェランガムは細菌Sphingomonas elodea が細胞外に産生する多糖で、Na、K、Ca、Mg などの共存により、寒天よりも水分...
地域遺伝資源「食用ギク」における系統識別技術と優良系統の開発
摘要 (1)合計86系統の遺伝子型を明らかにするとともに、実用的な観点から、これまで検討したPSとSSRマーカーの中から、より再現性が高く、遺伝子型の判別が容易なものを再選定した。その結果、16 PSのうち13が...
摘要 ○研究目的 機能性の優れたキノコを活用し最適な処理方法を確立することにより、科学的根拠を明らかにした高付加価値加工品(健康食品)を開発する。また、北海道発の高機能性キノコの安定生産技術を開発し...
摘要 ○研究目的、 機能性の優れたキノコを活用し最適な処理方法を確立することにより,科学的根拠を明らかにした高付加価値加工品(健康食品)を開発する。また,北海道発の高機能性キノコの安定生産技術を開発...
アンチエイジング機能を有するきのこを利用した新規健康食品の開発
摘要 ○研究目的、 機能性の優れたキノコを活用し最適な処理方法を確立することにより、科学的根拠を明らかにした高付加価値加工品(健康食品)を開発する。また、北海道発の高機能性キノコの安定生産技術を開発...
摘要 ハマチ等の養殖魚のフィレー(切り身)出荷、練り製品加工残さ等の未利用魚介類は、機能性成分が数多く含まれ、様々な生理活性を持つタンパク質の分解物であるペプチドが含まれおり、機能性食品素材として有効...
摘要 目的:機能性食品の高度活用による豚肉の銘柄化と飼養環境の改善による高品質な豚肉の生産技術を確立するとともに、未利用資源の活用による肉豚生産技術を開発する。結果:供試豚にはLWDを用い、肥育後期飼...
摘要 1.背景・目的:飼料自給率向上は大きな政策課題であるが、具体的に検討が進んでいるのは飼料イネを含む飼料作物増産や食品残渣の有効利用で、飼料米については余剰米処理対策としての利用の域を超える検討...
摘要 目的:乳酸菌の持つ健康イメージを健康志向の消費者にアピールすることで県内食品産業の活性化を目的とした。乳酸菌の機能性に注目した積極的な利用を促進し、高付加価値商品の開発を目指した。乳酸菌由来の...
免疫賦活化物質の給与による採卵鶏及びブロイラーの自然免疫機能の向上
摘要 1.背景・目的:鶏卵又は鶏肉を原因とする食中毒は、それぞれの生産農場における鶏のサルモネラ又はカンピロバクターなど危害因子への感染が発端であるとされている。しかし、採卵中の採卵鶏には抗菌性薬剤...
摘要 甘しょには食物繊維、ビタミンCなどが相対的に多く含有され、機能性食品としてその遺伝的強化が期待される。このため、甘しょの食物繊維及びビタミンCの簡易評価法の開発、高食物繊維・高ビタミンC品種の...
摘要 南九州地域の基幹作物であるさとうきびは、限定された利用・用途、これに起因する廃糖蜜の海洋投棄の問題により収益性が低下し、作付面積も年々減少し経営が不安定化している。それ故、さとうきびの多用途開...
摘要 "南九州地域の基幹作物の一つであるサトウキビは、限定された利用、用途および砂糖の輸入自由化により作付け面積も年々減少し経営が不安低化し、廃糖蜜の後処理も環境汚染で大きな問題となってきている。こ...
リポキシゲナーゼ欠失大豆の栄養価値を保持させた機能性食品の開発
摘要 日本人の総コレステロール値はますます増加傾向にあり、動物性食品の摂取を少なくするなどの改善が呼びかけられている。この点で植物性食品である大豆は好適な食品素材となる。また、現状の枠を超えた大豆の...