摘要 全国各地から収集したソルガム類の微量元素濃度(Fe、Mn、Zn、Cu、Mo、Co、Cd、As)の実態を明らかにした。また、Mn、Zn、Cu、Mo、Cd濃度にはトウモロコシ、ソルガム類ともに品種間差があること、生育の進行...
77.畑作・酪農間における飼料作物の受委託生産の経営的評価と成立条件
摘要 畑作経営・酪農経営間の飼料用とうもろこし受委託生産の経営効果と安定継続条件を明らかにする。 研究対象 飼料作物 戦略 畜産、土地利用型農業 専門 経営 部門 草地・飼料作物
畑作・酪農間における飼料作物の受委託生産の経営的評価と成立条件(226040)-飼料用とうもろこし早期収穫のための栽培法-
摘要 目的:飼料用とうもろこし早期収穫のためのマルチ栽培による生育促進効果を明らかにする。方法:供試品種:早生群3品種「エマ」、「ノルダ」、「ディアHT」 試験処理:マルチ有、マルチ無(対照区) 試験...
イ 上北地域における自給飼料多給型酪農経営支援システムの現地実証 ア)開発技術の経済性及び地域資源循環型営農システムの経営経済評価
摘要 目的:酪農・耕種部門連携を確立するため、飼料イネ等を利用した乳牛飼養管理技術の経営経済性を実証するとともに、飼料イネを組み込んだ地域資源循環型営農システム形成手順を検証する。 期待される成果:...
摘要 目的:「家畜排せつ物法(略称)」が施行され家畜排せつ物を野積みすることができなくなり、畜産経営者は堆肥舎等により保管することが求められている。最近、より低コストなストック法のために通気性をもつ...
摘要 目的:大家畜経営において、長大型飼料作物は、広く普及し栽培されている。しかしながら、サイレージ調製において、数人による組作業が主流であるとともに、その後の給与 作業まで含め、労働負担が大きく、...
摘要 目的:本県の主要自給飼料の作付面積は、牧草、飼料用とうもろこしが突出し、次いでソルガムが利用されている。これらのうち長大飼料作物はホールクロップサイレージとして子実体も含まれ、栄養価が高く、濃...
地域資源活用による乳牛の生涯生産性向上に向けた飼養技術の確立
摘要 目的:(1)背景・目的 本県の酪農経営は、飼養規模拡大と高泌乳化が進んできており、平成12年の30頭以上飼養階層は474戸(22.6%)と戸数で平成2年の1.4倍に拡大するとともに、1頭当たり乳量もこの間に約600...
摘要 目的:(1) 背景(i) 県は、大家畜生産の基本計画として「岩手県酪農・肉用牛生産近代化計画(平成13年3月)」を策定し、資源循環利用による良質な自給粗飼料生産の拡大を基本に(飼料自給率現状26%、H22...
地域資源活用による乳牛の生涯生産性向上に向けた飼養技術の確立
摘要 課題設定時の背景と問題の所在: 現在、全国的な飼料増産運動が行われているが、本県では平成13年度から転作田における飼料作物として飼料イネの取組が始まった。今後の普及拡大のためには、低コスト栽培と...
摘要 「食料・農業・農村基本法」及び「新たな酪農・乳業対策大綱」において、自給飼料の生産拡大が重要な課題となっている。また、口蹄疫及びBSEの国内発生により家畜防疫上、自給飼料の必要性が益々高まっ...
摘要 「食料・農業・農村基本法」においては、食料自給率の向上を図る上で飼料作物の生産拡大が大きなポイントとなっている。また、「水田農業経営確立対策」では、生産調整面積の拡大により水田の高度利用が益...
摘要 イネホールクロップサイレージの刈取・調製にかかる労働時間及び生産費用について、事例を調査した。当面想定される前提条件を設定し、生産費の試算を行う。 研究対象 飼料作物 戦略 畜産 専門 経営 部...
摘要 背景: ・「食料・農業・農村基本計画」による我が国における食料の安定供給を確保するため、飼料自給率の向上が急務である。・ 口蹄疫の発生を契機として、安全な自給飼料確保の重要性が再確認されている...
飼料作物高度利用作付け体系下における家畜ふん堆肥を利用した多収栽培技術の確立
摘要 畜産経営では、粗飼料自給率の低下および家畜ふん尿の過剰問題が深刻化している。これを解決するためには、家畜ふん尿の積極的な利用と飼料作物の作付体系を改善が必要がある。そこで、作物体の養分吸収特性...
中山間における畜産との連携を想定した省力・環境負荷軽減型水稲栽培技術の確立
摘要 目的:地域における畜産有機質循環型水稲栽培技術の確立と技術の体系化 期待される成果:中山間地での省力・低コスト・高付加価値米生産を図るとともに、飼料用イネを導入し、耕畜連携を図ることにより水田...
摘要 本県の肉用・乳用牛経営において、イタリアンライグラスは、栽培がし易く、家畜の嗜好性も高いことから、冬期の飼料作付けの大部分を占めている。しかし、乾草生産は、天候の不順等の影響で良質な乾草調製...
摘要 条件不利地における省力的な草地造成と管理技術を検討するため家畜の違いによる食草行動と採食量を明らかにした。放牧期間の1日1頭あたりの採食量はヤギはリードキャナリーグラス(以下RCG)2.28kg、野草2...
摘要 耕起はワルナスビの根を切断し増殖を促すと考えられていたが、耕起後に長大型飼料作物を厚播きし、ワルナスビ地上部を覆うことによりワルナスビの生育は抑制され、結実も阻止して地上部乾物重も減少させるこ...
甘しょ、野菜及び飼料作物等の輪作技術体系の経営的評価(39)
摘要 甘しょ、露地野菜、飼料作物等の輪作による耕地から地下水への窒素溶脱量の低減技術を対象とし、当該技術の生産費や収益性等の分析による経営への導入可能性を明らかにするため次の分析を行った。まず、甘し...