摘要 馬鈴しょについては、1)早掘り、普通掘りにも適し、多収でチップ品質が優れる「北海104号」やジャガイモシストセンチュウ抵抗性を有し、水煮適性が高い赤肉の「勝系28号」を選抜した。有望系統「北海102号...
ア 生産性向上による農業構造改革の加速化に寄与する農業機械・装置等の開発
摘要 1)植付苗量制御田植機では、苗量制御の効果を実証するとともに、市販機に対応する制御方法への改造等を行い、実用化の見通しを得た(23年度に市販化予定)。複合耕うん装置では、開発した機構とレーザ光制御...
集落営農における実需者ニーズに対応した加工・業務用野菜生産技術の確立
摘要 目的:、 本課題では集落営農において,安定的な収入が見込める食関連産業との加工・業務用野菜の契約栽培などを導入するために必要な栽培,流通,販売及び経営に関するデータを収集・解析し,実際の生産・...
摘要 流通特性として、葉タマネギの10℃及び20℃における呼吸量の把握、及び包装形態の変更に伴う鮮度保持改善効果の比較のため、保存条件の違いにおける、糖、アスコルビン酸、葉色の推移について調査した。
摘要 目的:淡路産タマネギの主流を占める貯蔵タマネギにおいて、心腐れを主対象とする腐敗球の発生軽減技術を確立するとともに、選果場で利用可能な近赤外分光法による非破壊判別技術の確立により、出荷品質の信...
摘要 【目的】、本県特産農産物について、機械化の要望等に応じて開発・改良を行うとともに、現場の栽培条件、様式に適した利用技術、作業体系を確立することにより生産性の向上に資する。、【試験概要】、1)タ...
摘要 目的:既存有機栽培農法を解析し,技術の普遍性を確認する。、成果:(1)JAS有機農家は試験研究機関へ雑草対策,病害虫対策及び生産量の安定化を求めており,また,JAS有機農産物の単価が期待するほど高くな...
摘要 ○目 的、 本県のたまねぎの貯蔵については、慣行の吊り玉貯蔵に代わりコンテナによる除湿低温貯蔵が導入されつつあり、ピッカーおよび調製装置(根切り・葉切り機)との組み合わせにより、大幅な省力化が...
有機農業導入のための生産技術体系の確立と環境保全型農業経営の成立条件の解明
摘要 ○目的、 有機栽培農家の実態を調査するとともに、農家が実践している有効技術、農試センターが開発した技術の検証を行う。また、環境保全型農業の経営が成立する条件と経営支援方策を明らかにし、有機農業...
宮古地域におけるタマネギセット栽培技術の確立、2)セット球育苗試験
摘要 目的:宮古地域におけるタマネギセット栽培は、苗栽培に比べて早期出荷が可能なことから、今後栽培面積の拡大が予測され、セット球のセイルトレイ用いた自家生産技術の確立が求められている。、 そこで、サ...
摘要 (1)ゴボウについては、長根ゴボウと異なり、収穫・調整作業の省力化が期待できる短根ゴボウの生産体系を新たに確立するため、適品種および最適栽植方式等の栽培方法を明らかにし、機械化一貫体系を目指し...
摘要 目的:年によって病害虫被害が多発するおそれのある特別栽培タマネギにおける安定した病害虫管理技術を開発する。、成果:(1)当地域の畑作タマネギ栽培で普及している機械移植のためのセル成型トレイ育苗に...
摘要 目的:年によって病害虫被害が多発するおそれのある特別栽培タマネギにおける安定した病害虫管理技術を開発する。、成果:(1)タマネギべと病に対する殺菌剤に展着剤(ニーズ)の加用は,無加用,クミテン,...
摘要 平成18年に白子町の現地圃場でタマネギ移植機の実証試験を行った結果、機械移植した穴なしマルチ区の収量は穴あきマルチ区に比べて10%多かった。本年度は経営規模の大きい生産者を対象に移植機導入を推進...
摘要 目的:大規模土地利用型経営(経営規模20~30ha)を想定した水稲、畑作物、土地利用型野菜の輪作による生産技術を確立するために、大区画水田の省力管理技術の開発、大豆の連作及び輪作による障害の回避、土...
摘要 目的: 「北見48号」を用い、外皮中にも農薬が残留しないクリーンな安定生産技術を確立する。さらに、外皮に含まれる高濃度のケルセチンを始めとしたフラボノイド類を効率的に抽出・精製する技術を開発する...
ア 生産性向上による農業構造改革の加速化に寄与する農業機械・装置等の開発
摘要 1)田植機の植付苗量制御技術は、実証試験を行い、目標通りの制御効果を確認し、苗押さえ装置にかかる力の変動を明らかにした。複合耕うん装置は、レーザを使った粗起こし作業により耕盤均平度が向上するこ...
摘要 機能性が高く需要拡大が期待されるタマネギの早進化やブロッコリーの冬春期の品質向上技術開発を中心とした継続的安定生産技術開発
摘要 a.試験目的 酪農部門の作業受託を中心に展開してきたコントラクターが畑作部門の作業受託を新たに開始・拡大する場合を想定し、畑作と酪農の両部門の作業受委託を可能とするコントラクターの設立・運営条...
たまねぎ新品種育成試験(出荷期間拡大に対応したたまねぎ品種開発の強化)
摘要 目的:北海道に適し、作期適応性・品質・貯蔵性に特色ある品種を育成する。、成果:(a) 親系統の育成試験(1)採種:花粉親系統および雄性不稔・維持系統について、小~中規模採種により69系統から種子が得ら...