摘要 (1)より確実な根の巻込み手法として、ロールブラシとコイルを組合わせた自動整列・搬送技術を確立する。ブラシによる根の巻込み性は十分と考えられるため、(1)コイルによる搬送精度の確保、(2)茎部の巻込...
摘要 バレイショの全粒種いも生産に関しては、バレイショの塊茎はジベレリン処理により小粒化し、20ppm処理により全粒規格内比率は、無処理に比べて5~14ポイント増加すること、株間を狭めた密植栽培により小粒塊...
摘要 水稲作・畑作・飼料作等の土地利用型農業における高効率化や高精度化による農業生産コスト縮減を可能とする農業機械・装置の開発に関して、小型汎用コンバインでは、水稲収穫時の脱穀選別損失を3%に抑えつつ...
摘要 目的:大規模土地利用型経営(経営規模20~30ha)を想定した水稲、畑作物、土地利用型野菜の輪作による生産技術を確立するために、大区画水田の省力管理技術の開発、大豆の連作及び輪作による障害の回避、土...
ア 生産性向上による農業構造改革の加速化に寄与する農業機械・装置等の開発
摘要 1)播種前に予め土塊・石礫を取り除く馬鈴しょのソイルコンディショニング法に対応したセパレータの開発では、これまでに開発した土塊・石礫を取り除くセパレータに播種床を形成するベッドフォーマをドッキ...
摘要 (1)根切り機構については、当初予定していた送りねじによる自動整列搬送方式の整列精度が85%に留まったため、より高精度な整列手法を試行錯誤した結果、ブラシロールとコイルを組合わせた整列手法を新た...
摘要 有機農業実践農家の経営・栽培技術を明らかにするとともに、一般化の可能性が高い栽培技術を選定するため、現地における実態調査を行うとともに、所内の試験圃場において技術の検証を行った。その結果、野菜...
集落営農における実需者ニーズに対応した加工・業務用野菜生産技術の確立
摘要 目的: 集落営農において,加工・業務用野菜の営農基本計画策定に必要な基礎資料を主要な作目から作成し,現状に合わせた宮城県および地域の営農基本計画指標の基礎資料とする。主要な加工・業務用野菜の...
集団営農における実需者ニーズに対応した加工・業務用野菜生産技術の確立
摘要 目的:加工・業務用として要望の高いタマネギの国内生産の端境期となる7月出荷での安定生産技術の確立のため、加工適正の高い品種の検索と現地において省力・高生産の機械化栽培体系を実証し,国内産の要望...
2 生産性向上技術の開発 (1)農作物の低コスト高生産技術の確立 (4)露地野菜の高品質安定生産技術の確立 ウ.水田を活用した土地利用型野菜の加工・業務向け省力多収品目の選定
摘要 目的:水田を有効活用し、省力的な生産方式による導入が可能な加工・業務用の新規露地野菜品目を選定する。併せて経営的評価を行う。 成果:たまねぎの直播栽培は、播種時期の天候条件により発芽率が低下し...
摘要 葉タマネギの包装形態の改善を目的として、葉先を折り曲げて封入する慣行と比較し、量目を減らし、葉先を切り揃えて、曲げずに入れる包装方法の変更と、異なる種類の包材の組み合わせによる鮮度保持効果を...
摘要 目的:淡路産タマネギの主流を占める貯蔵タマネギにおいて、心腐れを主対象とする腐敗球の発生軽減技術を確立するとともに、選果場で利用可能な近赤外分光法による非破壊判別技術の確立により、出荷品質の信...
摘要 【目的】 研究協定に基づき、未発生県も含めた4県が連携して、香川県と高知県に侵入した新病原ウイルスIYSVによる病害の発生予察による感染リスク評価と総合的管理技術開発を行うとともに、情報の共...
摘要 【目的】 青切り出荷用タマネギを対象とした高能率調製装置を開発・実用化し、歩行形掘取機等を含めた小型機械化体系を確立することで暖地タマネギの生産性の向上と栽培面積の拡大を推進する。 【成果】 ...
摘要 目的:年によって病害虫被害が多発するおそれのある特別栽培タマネギにおける安定した病害虫管理技術を開発する。 成果:(1)セル成型トレイ苗に対するベンレート水和剤50倍液かん注処理のタマネギ乾腐病...
露地野菜等を組み合わせた収益性の高い地域営農組織の営農モデルの提示と営農計画支援ソフトの開発
摘要 目的:地域営農組織の将来の発展目標となる収益性の高い営農モデルを提示するととも に、組織が営農モデルを定着させるための条件を明らかにする。また、地域営農組織が営農計画を策定するに当って簡便に...
有機農業導入のための生産技術体系の確立と環境保全型農業経営の成立条件の解明
摘要 目的:有機栽培農家の実態を調査するとともに、農家が実践している有効技術、農試センタ ーが開発した技術の検証を行う。また、環境保全型農業の経営が成立する条件と経営支 援方策を明らかにし、有機農...
摘要 目的:収穫から出荷までの機械化一貫体系を組み立てるため、生研センターで開発した調製 装置(根切り・葉切り機)の現場での適応性を明らかにする。 成果: 残渣の詰まりや耐久性の問題はあるが、一定...
露地野菜等を組み合わせた収益性の高い地域営農組織の営農モデルの提示と営農計画支援ソフトの開発
摘要 ○目的、 地域営農組織の将来の発展目標となる収益性の高い営農モデルを提示するとともに、組織が営農モデルを定着させるための条件を明らかにする。、 また、地域営農組織が営農計画を策定するに当たって...
摘要 1)(1)「食料供給能力を備えた低炭素・エネルギー自給型農業の実現に向けた研究課題」、(2)「業務・加工用野菜の生産拡大に向けた研究課題」、(3)「遺伝情報の関連解析及びゲノミックセレクションの特性評...