摘要 国際農林水産業研究センターより提供されたイネ由来NAC6遺伝子の発現ベクターを2種類作製してサトウキビに導入し、[イネNAC6プロモーター+NAC6遺伝子]において20個体、 [トウモロコシユビキ...
低収量地域に適応性の高い秋収穫向けサトウキビ品種および栽培技術の開発に関すること(加工プロ)
摘要 目的:台風や干ばつ害等の気象災害により、他の地域に比べサトウキビの収量が低く不安定な地域(南北大東島など)の生産性向上を図るため、夏植え型秋収穫栽培の導入に向け、極早期高糖性で株出し多収の秋収...
石炭灰加工品施用がサトウキビの収量、品質に及ぼす影響に関する試験
摘要 目的:県内の石炭火力発電所から排出される石炭灰(フライアッシュ)の有効利用として開発された石炭灰加工品(27, 54ton/10a)を施用して、国頭マージの理化学性およびサトウキビの収量、品質に及ぼす影響につ...
摘要 機能性の解明・評価においては、1)紫色の甘しょ品種のORAC値は、他の肉色(白、黄、橙)の甘しょ品種と比較して約10倍高く、DPPHラジカル消去活性と高い正の相関を示すことを明らかにした。2)甘しょを貯...
摘要 ・ タイのパイナップル加工工場廃液から分離した通性嫌気性細菌Paenibacillus curdlanolyticusは、強力なキシラン分解活性を有する新規の酵素複合体(約1,450kDa)を生成することを明らかにした。この複合体...
摘要 1)堆肥原料の通気抵抗測定装置では、副資材が混合された堆肥原料の通気性そのものを非熟練者でも現場で迅速かつ簡易に測定・評価し、副資材の混合量を適切に設定できる装置を開発し、実用化の見通しを得た...
石炭灰加工品施用がサトウキビの収量、品質に及ぼす影響に関する試験
摘要 目的:県内の石炭火力発電所から排出される石炭灰(フライアッシュ)の有効利用として開発された石炭灰加工品(27, 54ton/10a)の施用後2年目におけるサトウキビ株出し栽培での国頭マージの理化学性およびサト...
摘要 シロイヌナズナ由来のDREB遺伝子を導入した組換えサトウキビの乾燥ストレス評価および導入遺伝子発現解析を行うため、クロロフィル蛍光による光合成能測定およびRT-PCRによる遺伝子発現解析を行っ...
a.バイオエタノール原料としての資源作物の多収品種の育成と低コスト・多収栽培技術等の開発
摘要 1)高分解性でん粉を持つ甘しょ「九州159号」を農林認定候補とした。また、新規に高分解性でん粉甘しょ「九州167号」、多収のソルガム「九州交6号」等を選定するとともに、さとうきび「KY01-2043」等有望系...
1422-1 サトウキビへ導入するための種々の耐干性遺伝子等の単離
摘要 環境ストレス耐性サトウキビの作出に重要な環境ストレス耐性遺伝子の同定するため、シロイヌナズナの乾燥ストレス耐性に関与するAREB1遺伝子がサトウキビ、トウモロコシ、イネに存在するかをESTデータベース...
摘要 1)堆肥原料の通気抵抗測定装置では、堆肥原料の通気性を簡易に把握できる装置を開発し、通気性を調整する副資材の混合量を適切に設定できることを明らかにした。廃食用油から製造したバイオディーゼル燃料...
a.バイオエタノール原料としての資源作物の多収品種の育成と低コスト・多収栽培技術等の開発
摘要 1)バイオエタノール原料作物のてん菜、馬鈴しょ、ソルガム、さとうきびで、育成系統等の収量が参画するバイオマスプロで設定された目標を越えた。また、直播適性が期待できる甘しょ「九州159号」は、低温...
摘要 目的:乳酸発酵を利用してGABA含有量を増強した黒糖の製造技術を開発する。、結果:乳酸菌種、殺菌条件、乳酸発酵条件、発酵添加物の濃度および製糖条件の検討により、300mg/100g以上のGABAを含有する黒糖様...
a.バイオエタノール原料としての資源作物の多収量品種の育成と低コスト・多収量栽培技術等の開発
摘要 1)バイオエタノール原料用資源作物の育種を進め、各作物で既存品種に比べて10%以上多収を示し、耐病性等を持つ素材系統等を選抜した。また、てん菜では、冠部の糖量が全糖量に占める割合は1割程度であるこ...
摘要 石炭灰加工品を27, 54ton/10a量で施用後、サトウキビ(NiF8)を栽培し、無処理区と比較した場合の(1)サトウキビの生育特性および収量性、(2)サトウキビ収穫物の成分分析および施用圃場の土壌成分について調...
摘要 1)果樹園内で列状にしたせん定枝を機体中央方向にかき寄せ、拾い上げて粉砕し、網袋に収容して搬出する自走式のタイプと作業者がせん定枝を拾い上げて機械に投入するタイプ(トラクタ装着投入式)のせん定...
摘要 1)甘しょ葉身部のポリフェノール含量および地上部の特性によって52系統を選抜した。19年度の総カフェ酸誘導体含量の平均値は8,934mg/100gDWであり、18年度を大きく上回ったが、その程度は系統によって大き...
摘要 中国と韓国、日本のハトムギ品種について農業特性を調査した。韓国と日本の品種は熟性や草丈などの形態的・生態的特性が類似しおり、主成分分析では韓国・日本品種群と中国品種群に分けることができた。AFLP...
不良環境に適応性が高く、新たな利用に適した多収性さとうきび育種素材の開発
摘要 i)既存の飼料作物と比較して乾物収量が多く、数年にわたる多数回の株出し栽培が可能な「KRFo93-1」を飼料用サトウキビ新品種候補として選定した。ii)黒穂病に抵抗性を具える新たな飼料用サトウキビ有望系統...
摘要 ケーンセパレーションシステムによりサトウキビから分取されるラインド(表皮)を原料として、フェノール類抽出条件の検討と抽出物の分析を行う。 研究対象 サトウキビ 専門 食品加工流通 部門 さとうきび