甘しょ茎葉の茎葉の機能性を活かした新用途技術の開発(265)
摘要 南九州地域の基幹作物であるカンショは、塊根については粉末、ジュース化等による新用途開発が精力的に進められている。しかし、茎葉はビタミン、ミネラル等優れた栄養成分を含有するにもかかわらず新用途開...
多用途開発を目指したさとうきびの抗酸化能など機能性の解明(264)
摘要 サトウキビの多用途開発を目的に、機能性食品素材としての評価および活性成分の特性解明について検討した。サトウキビ酢(2種)を含めた市販の穀物酢(3種:このうち1種は黒酢)、米酢(6種:このうち1...
多用途開発を目指したさとうきびの抗酸化能など機能性の解明(278)
摘要 本課題では、さとうきびの多用途開発を目指し、機能性食品素材としての評価および活性成分の特性解明を行う。さとうきび5品種から製造された黒糖の成分を吸着クロマトグラフィにより分画し、NCo310及びNiF3...
摘要 南九州地域の基幹作物であるカンショは、塊根については粉末、ジュース化等による新用途開発が精力的に進められている。しかし、茎葉はビタミン、ミネラル等優れた栄養成分を含有するにもかかわらず新用途開...
摘要 南九州地域の基幹作物であるさとうきびは、限定された利用・用途、これに起因する廃糖蜜の海洋投棄の問題により収益性が低下し、作付面積も年々減少し経営が不安定化している。それ故、さとうきびの多用途開...
摘要 カンショ塊根から酵素的に調製されたカンショ繊維は各種食中毒菌に対して、強い抗菌活性を有していることが明かとなった。クエン酸発酵粕はその活性が弱く、その原因として、クエン酸発酵中におけるペクチン...
摘要 カンショ塊根の機能性として、発癌予防に寄与するカンショの抗変異原(遺伝子の突然変異抑制)について検討した。紫カンショではアントシアニン色素が、また、肉質が紫以外のカンショでは、クロロゲン酸等ポ...
摘要 カンショ茎葉の新用途開発を目的に、茎葉のポリフェノールの特性および加工特性を明らかにした。カンショ葉に、主な成分として7種類のポリフェノールが確認された。このうち、カフェ酸(CA)とクロロゲン...
摘要 カンショ食物繊維の機能性として、各種食中毒菌に対する抗菌活性について検討した。コガネセンガン、シロユタカ、九州124号より調製したでん粉粕はサルモネラ菌、大腸菌、黄色ブドウ球菌の増殖を顕著に抑...
摘要 カンショ塊根の機能性として、生活習慣病予防に寄与するアンギオテンシン変換酵素(ACE)阻害活性について検討した。蛍光法とマイクロプレート法を組み合せた簡易、迅速、高精度な活性測定法を確立した。...
摘要 カンショの生産能力は約8トン/10aであるが、そのうち塊根の約4トン/10aだけが利用され、残りの茎葉部分は廃棄されている。カンショの塊根は高濃度のポリフェノール類を含有しているが、茎葉はその...
摘要 "甘しょ塊根については、粉末、ジュース化等による新用途開発が精力的に進められている。しかし、茎葉については、わずかに家畜飼料として利用されるだけである。茎葉はビタミン、ミネラル、蛋白質等優れた...
摘要 "南九州地域の基幹作物の一つであるサトウキビは、限定された利用、用途および砂糖の輸入自由化により作付け面積も年々減少し経営が不安低化し、廃糖蜜の後処理も環境汚染で大きな問題となってきている。こ...
リポキシゲナーゼ欠失大豆の栄養価値を保持させた機能性食品の開発(211)
摘要 ビタミンE(α、β、γ、δ-トコフェロール)は大豆内在性の脂溶性ビタミンとして重要であるが、普通大豆「スズユタカ」を水系混和した場合には4種ともに急速に減少した。リポキシゲナーゼ完全欠失大豆「九州...
摘要 米胚芽から脂質を除去し、ガンマーアミノ酪酸(Gaba)を富化して、付加価値の高い機能性食品素材を開発することを目的とした。ササニシキの胚芽200gにn-ヘキサン1000mlを加え、抽出温度、抽...
摘要 ガット・ウルグアイ・ラウンド合意による地域農業の崩壊が危惧されている現在、畑作物の新しい需要開拓のための研究促進が急務である。甘しょの機能性成分のうち第一次及び二次成分についてはある程度研究さ...
リポキシゲナーゼ欠失大豆の栄養価値を保持させた機能性食品の開発(212)
摘要 リポキシゲナーゼ欠失性の優良大豆品種の育成の効率化を図ることを目的として、電気泳動法に替わる、大豆リポキシゲナーゼアイソザイム(L-1、L-2、L-3)簡易迅速検出法を開発した。本法は、検体(...
リポキシゲナーゼ欠失大豆の栄養価値を保持させた機能性食品の開発
摘要 日本人の総コレステロール値はますます増加傾向にあり、動物性食品の摂取を少なくするなどの改善が呼びかけられている。この点で植物性食品である大豆は好適な食品素材となる。また、現状の枠を超えた大豆の...
摘要 ソバ・アワ・ヒエ等の雑穀類は古くから東北地方の畑作地帯で栽培されてきた。近年、健康志向の高まりとともに機能性食品が注目され、植物成分の機能性について研究が進展しているが、雑穀類についてはほとん...