測定・分析技術[分析・データ管理技術] and [DNAマーカー or 害虫]
検索結果を絞り込むには、紫のアイコンをタップしてください
消化管内容物分子解析によるヒメハナカメムシ類のインセクタリープランツから作物への移動推定法
要約 インセクタリープランツに特異的なDNAマーカーを用い、土着天敵であるヒメハナカメムシ類の消化管内容物を分子解析することで、ヒメハナカメムシ類のインセクタリープランツから作物への移動を推定できる。 ...
DNAマーカーによるネギネクロバネキノコバエの近縁他種からの識別法
要約 種特異的プライマーを用いたPCRにより、国内で新規発生したネギネクロバネキノコバエを国内既知害虫種から迅速に識別する手法である。 キーワード クロバネキノコバエ、種特異的プライマー、分子系統解析 背...
ダイズ重要形質の遺伝解析のための野生ダイズの染色体断片置換系統群
要約 栽培ダイズ品種の遺伝的背景を持ち、染色体の一部のみが野生ダイズに置換された>...
ワタアブラムシのチトクロームP450遺伝子のネオニコチノイド剤抵抗性への関与
要約 ネオニコチノイド剤に抵抗性を示すワタアブラムシ系統では、2つのチトクロームP450遺伝子CYP6CY22とCYP6CY13の過剰発現がネオニコチノイド剤抵抗性の発達に関与している可能性が高い。 キ...
トビイロウンカの吸汁を阻害する栽培イネの遺伝子(BPH26)を特定
要約 インド型のイネ品種から、イネの重要害虫であるトビイロウンカに対して抵抗性を示す遺伝子BPH26(ビーピーエイチ26)を単離した。BPH26遺伝子を導入したイネでは、トビイロウンカは口針を...
要約 作成したチャの標準連鎖地図は、SSR(単純反復配列)マーカーを基に作成され、コアマップと遺伝解析集団の両親の連鎖地図から構成される。この連鎖地図は、チャの選抜マーカー開発や品種識別、ツバキ科植物の...
要約 イネの最重要害虫であるトビイロウンカについて、DNAマーカーの染色体上の位置関係を示す連鎖地図を作製した。連鎖地図は17の連鎖群からなり、518のマイクロサテライト(SSR)マーカーと42の一塩基多型(SNP...
要約 「なんめい」は、クワシロカイガラムシと輪斑病には「強」の、炭疽病には「中」の抵抗性を示す。摘採期は「さえみどり」と同等の早生で、収量は「やぶきた」、「さえみどり」より優れ、製茶品質は「さえみど...
「いただき」を遺伝的背景としたイネ近縁野生種Oryza glumaepatula (IRGC-Acc100968)染色体断片導入系統群
要約 「いただき」を遺伝的背景としたスリナム原産野生種Oryza glumaepatula(IRGC-Acc100968)の染色体断片導入系統群(47系統)を作出し、作物研究所ホームページで公開している。 キーワード 染色体断片...
トビイロウンカと縞葉枯病に強く、高温登熟性に優れる水稲品種候補「西海267号」
要約 水稲「西海267号」は「ヒノヒカリ」熟期の複合抵抗性系統である。マーカー選抜により、トビイロウンカ、縞葉枯病、穂いもちに対する抵抗性遺伝子が導入されている。「ヒノヒカリ」よりも高温登熟条件下での...
だいず「フクユタカ」よりハスモンヨトウ抵抗性が強い新品種「フクミノリ」
要約 だいず「フクミノリ」は、ハスモンヨトウ抵抗性遺伝子をDNAマーカーを利用して「フクユタカ」に導入した系統である。成熟期、収量、子実の外観、成分は「フクユタカ」と同等であり、豆腐に適する。 キーワー...
要約 DNAマーカーによって、ジャガイモシストセンチュウ抵抗性遺伝子H1およびジャガイモYウイルス抵抗性遺伝子Rychcを判定できる。 キーワード ジャガイモシストセンチュウ、ジャガイモYウイルス、抵抗性遺伝子、...
コシヒカリを遺伝的背景としたイネ近縁野生種Oryza rufipogon (IRGC-Acc104814)染色体断片導入系統群の作出
要約 「コシヒカリ」を遺伝的背景としたタイ原産野生種Oryza rufipogon (IRGC-Acc104814)の染色体断片導入系統群(40系統)を作出し、作物研究所ホームページで公開している。 キーワード 染色体断片導入系統...
水稲「ヒノヒカリ」のトビイロウンカ抵抗性同質遺伝子系統新品種「関東BPH1号」
要約 水稲品種「関東BPH1号」は、インド型系統IR54742(GSK178-2)が持つO.officinalis由来のトビイロウンカ抵抗性遺伝子bph11を、戻し交配とDNAマーカー選抜により「ヒノヒカリ」に導入したトビイロ...
チャ系統「金谷13号」のクワシロカイガラムシ抵抗性機構とDNAマーカー
要約 「金谷13号」のクワシロカイガラムシ抵抗性は、幼虫生存率の低下や未産卵雌の生体重の低下として現れ、雌成虫の蔵卵数を低下させる。この抵抗性は「さやまかおり」と同じDNAマーカー(e-RAPD:MSRS8E)によ...
クワシロカイガラムシ抵抗性遺伝子MSR-1を識別するアレル特異性の高いe-RAPD
要約 開発したe-RAPDにより、クワシロカイガラムシ抵抗性チャ品種‘さやまかおり’に由来する抵抗性遺伝子MSR-1の有無を識別することができる。当DNAマーカーはアレル特異性が極めて高く、‘さやまかおり’後代の集団...
クワシロカイガラムシ抵抗性のDNAマーカー選抜可能な茶中間母本候補2系統
要約 ‘KM8’および‘KM62’は‘さやまかおり’由来のクワシロカイガラムシ抵抗性遺伝子MSR-1を有し、これに連鎖するDNAマーカーにより後代の選抜が可能である。また炭疽病、輪斑病にも抵抗性であり、耐病虫性の交配母...
「下田不知」由来のダイズシストセンチュウ抵抗性選抜DNAマーカー
要約 在来種「下田不知」由来のダイズシストセンチュウ抵抗性選抜DNAマーカーとして、連鎖群GのQTL近傍に座乗するSSRマーカーSatt309が有効である。 キーワード ダイズ、DNAマーカー、シストセンチュウ抵抗性、QT...
要約 ハスモンヨトウ抵抗性ダイズ品種「ヒメシラズ」の抵抗性に関連するQTL(量的形質遺伝子座)を連鎖群M上の2箇所に検出した。この遺伝子座近傍のSSR(単純反復配列)マーカーを用いることでハスモンヨトウ抵抗性品...
DNA マーカーを用いたダイズシストセンチュウ・レース1 抵抗性の選抜法
要約 ダイズシストセンチュウ・レース1抵抗性に関与する4領域のうちrhg1及びrhg4座近傍のマーカーを用いることで「下田不知系レース3抵抗性×PI84751由来レース1抵抗性」の組合せでマーカー選抜ができる。 キーワ...