
要約 もちの硬化性の(大きな)品種間差はでんぷんのアミロペクチン構造と関連を示し、硬化性の高い系統ではアミロペクチン鎖長の短鎖が少なく、中鎖が多い。鎖長分布の違いは4Mの尿素溶液を用いた糊化特性で判...

要約 樹勢が旺盛になり過ぎて着果が不安定なうめ「新平太夫」では、夏季せん定を行い、樹冠内の発育枝をすべてせん除し、骨格枝上に約40cmの厚さに結果層を配置することにより、樹勢が安定し、収量の年次変動も少...

高品質あずき優良品種候補系統「十育144号」の選定と栽培特性
要約 あずき「十育144号」は成熟期が早生の晩で、ウイルス病の発生が少なく、種皮色は高温登熟下でも赤味が強く明るく、練りあんなどの加工適性に優れる。また、適正な播種期と栽植密度により品質及び収量が安定...

加工適性の高い低アミロース水稲新品種候補系統「北陸180号」
要約 「北陸180号」は寒冷地南部における熟期が晩生の晩で、やや短稈、偏穂数型、多収の低アミロース系統である。玄米は白濁し、炊飯米は柔らかく、粘りが強い。粘りの弱い米との混米、無菌包装米飯、団子・米菓...

16.磁気共鳴イメージング法によるイネ頴果の登熟過程における水分分布の観察
要約 イネ小穂のMRI画像より、頴果の発達に伴う水分分布の変化を観測すると、胚乳の貯蔵デンプンの液相から固相への変化、背部維管束から胚乳表面の珠心上皮に沿って流れる水の分布、胚乳の中心線からに胚...

要約 ヒトB細胞株を用いて、茶葉中から見出した新たな抗アレルギー物質は、IgE産生B細胞への分化誘導(クラススイッチ)を抑制するストリクチニンである。
背景・ねらい 社会問題化して...

要約 インドネシア産大豆は、輸入米国産大豆と比べタンパク質含量が高く、豆腐加工適性に優れる。テンペ加工においては、粒の大きい大豆ほど収量および官能評価も高く、百粒重が15g程度の品種を用いれば、製品テ...

要約 遺伝子組換え農産物とその食品に対する表示制度に併せて必要となる遺伝子組換え大豆、トウモロコシの高感度検知法として定性的にはMultiplex PCR法が、定量的にはreal time-PCR法が用いられる。
...

ダイズモザイク病抵抗性で小粒、良質の納豆用だいず新品種候補系統「東山187号」
要約 だいず「東山187号」は、小粒で納豆の食味に優れる中生系統である。ダイズモザイク病抵抗性で、褐斑粒の発生がほとんど無く外観品質が良い。裂莢しにくく、「納豆小粒」に比べ倒伏が少ないため、機械収穫に...

耐冷・耐病・極良食味・低アミロース水稲新品種候補系統「東北172号」の育成
要約 「東北172号」は寒冷地中部では中生の晩に属し、耐冷性が強、いもち病抵抗性・耐倒伏性がやや強の良質で極良食味の低アミロース米系統である。米飯の粘りが強く冷飯の食味も優れる。宮城県で採用され、新た...

要約 「きぬあずま」は低アミロース系統で、「トヨホコムギ」に比べ製めん適性が高く、めんの粘弾性、滑らかさが優れる。「トヨホコムギ」とほぼ同熟期の中生で、耐倒伏性が強く、安定多収である。平成12年度福島...

要約 早生の酒造好適米品種「ぎんおとめ」の心白発現率を低下させず、白米中粗タンパク含有率を高めないための目標籾数を21~29千粒/㎡と設定し、栽培指標として、収量構成要素、施肥法、栽植密度、刈取り適期を...

要約 水稲の籾水分は、登熟期間全体を通して、積算気温50℃で約1%低下するので、任意の時点での籾水分から、刈取適期を予測できる。 背景・ねらい 水稲の刈取適期の判定には、一般的には出穂後積算気温や籾色が指...

要約 水稲「東北172号」は、アミロース含有率が普通のうるち種の半分以下であり、米飯の食味は良好で、冷めても美味しく、加工米飯など多様化するニーズに応えることができるものである。宮城県では“中生の晩”に...

要約 水稲「エルジーシー1(わん)」は中生の粳種で種子蛋白質のうち可消化性蛋白質であるグルテリンが通常品種に比べて1/2以下に減少しており、蛋白質の摂取制限を必要とする腎臓病患者の食事療法用主食として...

要約 収穫期における稲体窒素保有量と白米の全窒素含有率は高い正の相関関係を示し、「日本晴」の場合、収量と白米全窒素含有率を考慮した稲体最適窒素保有量は約12kg/10aとなる。 背景・ねらい コメの食味に関...

要約 豆腐加工用品種として、高蛋白質、良質多収の中晩生品種「サチユタカ」を奨励品種に採用する。 背景・ねらい 島根県の主力品種「タマホマレ」は、品質・収量の安定性をはじめ諸特性に優れた品種であるが、...

要約 ポンカン果皮に局在するポリメトキシフラボン類は、インライン搾汁法及び圧搾法により果汁に移行する。同じく果皮抽出物での活性が高い12-リポキシゲナーゼ阻害成分の移行にはインライン搾汁法が、シクロオ...

要約 イネ種子伝染性細菌病である、もみ枯細菌病(苗腐敗症)、苗立枯細菌病、褐条病に対し、60~62℃・10分間処理の温湯浸漬が有効である。 背景・ねらい 環境への負荷軽減と農産物の高付加価値化の視点から、...

要約 播種から出穂までの乾田直播水稲の有効積算温度、アメダス気温データ、土壌メッシュデータ、長期積雪メッシュデータ等を用いて作成した1kmメッシュの乾田直播栽培適地判定支援マップを利用することにより、...