
農業的な林業にチャレンジ -バイオマス資源作物としてのヤナギの短伐期栽培-
要約 地理情報システムを利用して、エネルギー資源作物としてのヤナギ栽培適地を判定しました。また、広域に植栽するためには農業用マルチを用いた防草が有効であることがわかりました。これらから資源作物として...

要約 林木ジーンバンク事業で収集・保存している大量のスギ遺伝資源の中から、遺伝的情報や生育地の環境情報を基に全体を代表する情報量の多いコアコレクション(代表的な品種・系統のセット)を作成しました。 ...

ニンジンの香気特性の品種間差異とそれを形成する重要香気成分の特定
要約 官能評価により、ニンジン品種の香気特性の特徴付けを行うことができる。また、GC/MSによる香気成分の分析データから、官能特性値と関連が強い成分を明らかにできる。 キーワード ニンジン、官能評価、QDA、...

要約 生食用バレイショでは2°C貯蔵により糖が増加し、270日後には特に「インカのひとみ」「インカのめざめ」で「キタアカリ」の2倍量となる。「インカのめざめ」において増加した糖量は室温で減少するが、低...

要約 大豆品種「あきみやび」は、東北地域における成熟期が中生でダイズモザイクウイルスと倒伏に強く、子実は白目大粒で豆腐などの加工に適する。 キーワード ダイズ、中生、ダイズモザイクウイルス抵抗性、耐倒...

国産ダブルローナタネ粕は大豆粕の代替として泌乳牛に給与できる
要約 圧搾での搾油後に生じる国産ダブルローナタネ粕は、カノーラ粕より脂肪含量が高く蛋白質含量は低いが、栄養価は大豆粕並みに高い。蛋白質のルーメン内分解は大豆粕より速い。脂肪含量が適切となる飼料設計で...

Oryza(イネ)属の栽培化以前に起きたPup1遺伝子座の変異
要約 アジアイネ(Oryza sativa)及びその近縁野生種(O. rufipogon、O. nivara)、並びにアフリカイネ(O. glaberrima)及びその近縁野生種(O. barthii)におけるリン酸...

製麺適性に優れる早生の高アミロース米水稲品種「あみちゃんまい」
要約 「あみちゃんまい」は、寒冷地南部では早生で、耐倒伏性が"やや強"のイネ品種である。米のアミロース含有率が30%程度と高く、麺への加工適性が高い。中生の主食用品種「コシヒカリ」との作期分散が可能であ...

水稲作期拡大と販売促進を両立させる大規模稲作の直接販売ビジネスモデル
要約 水稲作期拡大に不可欠な水稲品種と栽培法の組み合わせを行いつつ、品種や栽培法ごとに販売先や価格、販促活動などの組み合わせを変えることで、機械施設の稼働率向上による製造原価削減と米の販売促進を両立...

要約 水稲「とよめき」は温暖地東部における出穂期が早生に属する粳種である。収量性が極めて高く、冷凍米飯などへの加工適性が高く、加工・業務用米としての利用が期待される。 キーワード イネ、加工用米、業務...

硬くなりにくく和菓子への加工適性を有する、多収の水稲糯新品種「やたのもち」
要約 「やたのもち」は温暖地東部では「マンゲツモチ」と同等に中生の熟期に属し、「マンゲツモチ」よりも13%程度高い収量性を示す。餅の硬化性が低く、大福等の和菓子への加工適性を有している。 キーワード 水...

「サチユタカ」に難裂莢性を導入した大豆新品種「サチユタカA1号」
要約 「サチユタカA1号」は、近畿中国地域の主力品種「サチユタカ」に難裂莢性を導入した品種で、成熟期・品質などの特性はほぼ同じである。成熟しても裂莢しにくいので、コンバイン収穫の場合に収穫ロスが少なく...

要約 ごま「にしきまる」はセサミンとセサモリン含量が高い金ごま系統で、「真瀬金」より分枝が多く、収量がやや多い。 キーワード 金ごま、セサミン、セサモリン 背景・ねらい ゴマ(Sesamum indicum L....

要約 「璃の香」は、露地栽培でかいよう病の発生が少なく、豊産性のレモン新品種である。大果で、果肉歩合が高く、無核果生産も可能で、加工用カンキツとして利用が期待できる。 キーワード レモン、新品種、かい...

要約 カンキツで開発された9種類のCAPSマーカーを用いることにより、主要なカンキツ品種を含む33品種・系統の識別が可能である。 キーワード CAPSマーカー、カンキツ、品種識別、DNA、遺伝子型 背景・ねらい わが...

遺伝子組換え技術により蛍光タンパク質が高蓄積した「光る花」の開発
要約 蛍光タンパク質を高蓄積させた観賞性の高い「光る花」の開発に成功した世界初の例である。LED光源と励起/蛍光フィルターの組み合わせを変えることで、目的に合わせた観賞性とコントラストの調整が可能であり...

国産めん用小麦の加工工程におけるかび毒ニバレノール(NIV)の動態
要約 ゆでめんにおけるニバレノール(NIV)の残存率(上質粉の水分含量で補正した、実質的な残存率)は、0.5である。ゆで調理は最終食品におけるNIV濃度を減少させるのに有効であり、減衰メカニズムは、NIVのゆで汁へ...

要約 赤かび病を発症したトウモロコシの穂において、フモニシンの濃度が高いことがある。その穂は、病徴部位は非常に高い濃度のフモニシンが検出されるが、同じ穂でも無病徴部位のフモニシン濃度は低い。 キーワ...

要約 タマネギ中のケルセチンを塩酸酸性メタノール抽出し、加水分解後にHPLC分析する方法であり、室間再現性試験で妥当性が確認されており信頼性が高い。本分析法により、育成品種「クエルゴールド」は他品種より...

レタスビッグベイン病を媒介するOlpidium virulentusの血清学的定量法
要約 レタスビッグベイン病を媒介するOlpidium virulentusの休眠胞子を認識する抗体を用いたDAS-ELISAにより、感染レタス根内の休眠胞子数を推定できる。休眠胞子数を計測した罹病感染根は、土壌中での...