
要約 食用ぎく品種「寿」のウイルス(CMV)フリー株はウイルス罹病株に比べて、一次分枝数及び二次分枝数が多く、その分枝長が長いことにより花数が多い。さらに、花径も大きくなることから、一花重も重く、商品花...

普通蚕室を利用した4齢人工飼料育における飼料の乾燥防止法と暖房法の改善
要約 普通蚕室での4齢人工飼料育は、防乾紙を用いることで飼料の乾燥が抑えられ、眠蚕体重や起蚕の揃いが向上する。また、主たる蚕期外での飼育は、農業用ビニールとダクトを組み合せた部分暖房を行うことで、燃...

要約 桑葉は一度茹でることで食味が向上し、調理品としての評価が高く、加工品は、茹でた桑葉の乾燥粉末を利用した麺類、搾汁を利用した豆腐、及び菓子への利用ができ、また、冬期生産の桑葉は葉が小型化するため...

要約 古条を3芽2節に調製した種茎を散播し、覆土マルチすることで機械収穫に対応する密植桑園造成が可能となり、造成時間は従来の約13%、造成経費約27%で可能な、省力作業体系を確立した。 背景・ねらい 半条型条...

要約 桑古条の1芽(長さ4cmの1芽種茎)を利用して育成したポット稚苗による簡易な桑園造成技術は、従来の苗木密植桑園に比し、造成労力、経費ともに大幅な節減が可能である。 背景・ねらい 1芽種茎によるポット稚苗...

要約 種茎直播を傾斜地(最大傾斜8度)及び養蚕地帯で10a規模で実施したところ充分実用に耐え得る成績が得られた。また、現地圃場の造成2年目の収量は多く早期多収桑園とし供用可能なことが確認された。 背景・ねら...

アメリカシロヒトリの周年飼育による核多角体病ウイルスの大量増殖
要約 アメリカシロヒトリを非休眠化して、人工飼育による周年飼育を行い、4齢幼虫に低濃度の核多角体病ウイルスを投与することで、生物農薬の原料となるウイルスの大量増殖が図られる。 背景・ねらい 養蚕の多回...

要約 アネモネのセル成型苗は、慣行ポット苗に比較し、総収量は劣るものの良花収量では大きな違いが無く、省力性の面から実用的である。セルトレイは72穴を使用し、4月が播種適期で、栽植密度はa当り1,400株が良...

要約 アルストロメリアの切り花の日持ち性を低下させずに、低温貯蔵が可能な温度と日数は3度Cでは6日間、8度Cでは3日間程度とみられる。 背景・ねらい アルストロメリアは冷涼な気象を好むことから、本県の主要な...

要約 供試した23品種の夏秋ギク型スプレイギクの日長に対する開花反応は、短日処理では開花促進のほか、花房の品質向上効果がみられ、長日では開花抑制する。それらの効果は品種間差が大きい。 背景・ねらい スプ...

要約 供試した夏秋咲き無側枝性品種のうち、シェードによる開花調節が可能な品種としては、‘日展’‘みずほ’‘微笑の峰’‘松本城’があげられる。 背景・ねらい 無側枝性品種は摘芽、摘蕾作業を省力できる品種として、...

要約 トルコギキョウの葉先枯れ症状は、花茎が一日当り0.5~1cm以上伸長する頃から発生し、発らい揃い期までのかん水量が少ないと発生が多い。カルシウムを含む資材の茎葉散布により発生が軽減される。 背景・ね...

要約 スイカにおいてセル成型苗を直接定植した場合、生育ではつるの伸びがやや旺盛であるが、収量、品質ではともに慣行苗に比べほぼ同等である。 背景・ねらい 前年度までに省力で低コストな育苗システムを開発す...

ミニハウスを利用したスイカ早熟栽培(7月上旬どり)に適した品種
要約 スイカのミニハウスを利用した7月上旬どりの早熟栽培には、収量が高く品質も良好な「マイティー21」が有望である。 背景・ねらい スイカは露地トンネルで生産されているが、収量、品質が気象条件に左右され...

メロンの生理障害「うるみ果」の発生を軽減する施肥法と体内栄養条件
要約 メロンの「うるみ果」は、成熟期の日照不足により多発する生理障害であるが、被覆肥料を用いた全量基肥施肥によりその発生が軽減される。被覆肥料の緩やかな肥効特性により果実肥大期の葉柄および果実の糖濃...

要約 メロンのハウス早熟栽培においてセル成型苗(72穴および50穴)は、収量、品質ともに慣行ポット苗と同等で実用性が高い。なお、収穫時期は、50穴トレイ成型苗は慣行ポット苗とほぼ同じであるが、72穴トレイ成型...

要約 キュウリにおいてセル成型苗を直接定植した場合、定植時の生育ステージが慣行苗より若いことから、収穫までの生育期間は少し長くなるが、下位節位からの長側枝が多くなることから、収量は慣行苗に劣らず、ま...

要約 山形県のおうとうで、新害虫コアオメクラガメの発生と加害が確認された。本種の幼虫は、5月上旬~下旬におうとうの展開中の葉と幼果を吸汁加害し、1日1頭当たり100個程度の吸汁痕を形成する。1新梢先端の葉...

要約 有機溶媒「イソオクタン」におうとうの花を浸るように入れ、花粉を抽出した後に、ろ紙でろ過することにより、現行の花粉採取法より効率的に花粉を採取できる。 背景・ねらい おうとうは、結実が開花期間の天...

要約 水稲作10ha経営の作業管理の留意点は、(1)ほ場の団地的確保、(2)距離、団地面積、地力、水利等のほ場条件をふまえた転作地設定と作物・水稲品種作付け、(3)収量の安定確保と作業効率の向上を目標とした稲作...