
要約 分娩後の乳牛の体重減少率はボディコンディションスコアと異なり、初産と経産牛の間に差はない。初回排卵、初回発情、および初回授精の早い牛では体重の回復が早いことから、体重減少率は初回排卵・発情およ...

要約 表層播種の草地造成では播種後に降雨のない期間が5~7日以上続くとガレガの出芽率が低下する。そのような気象条件に備えた対策として播種時の覆土(覆土深5mmを目途)が有効である。 キーワード ガレガ、草...

モッツァレラタイプのチーズ製造過程における放牧飼養乳中脂肪酸の変化
要約 放牧飼養乳を原料とし、モッツァレラタイプのチーズを製造すると、機能性脂質CLAは、製造過程で舎飼い飼養乳を原料にするよりも2-3倍高い値を維持し、製品となる。 キーワード 放牧、モッツァレラ型チーズ、...

放牧依存度、とうもろこしサイレージ併給の有無、日乳量別にみた濃厚飼料削減量
要約 1日の放牧草採食量が乾物で8kg以上の場合、日乳量がとうもろこしサイレージ併給時に22-26kg、無給与時に20kg以上の範囲で濃厚飼料を大きく削減できる。放牧期間中にこの乳量域の個体が多い牛群ほど、濃厚飼...

イアコーンは機械収穫でき、そのサイレージは嗜好性と栄養価が高い
要約 スナッパヘッド装備の自走式フォレージハーベスタは、とうもろこしの雌穂(イアコーン)をホールクロップ並の作業能率で収穫できる。収穫したイアコーンを密封すれば発酵品質がよく、乳牛の嗜好性や栄養価の...

育成牛の増体を慣行管理と同水準に確保できる放牧草地の省力管理法
要約 ケンタッキーブルーグラス優占草地は入牧を早め標準量の1/3に減肥することで、放牧期間中一定の頭数で放牧する定置放牧でも余剰草の発生を軽減できる。この方法は、慣行放牧と比較し、育成牛の牧養力は約8割...

ペレニアルライグラスとメドウフェスクを識別するDNAマーカー
要約 ペレニアルライグラスとメドウフェスクを識別する143のDNAマーカーを開発し、うち107について両種における座乗染色体を決定した。これらのDNA マーカーには両種に対し高い識別能を示すものが含まれる。 キー...

分娩後のケトーシス発症を低減する乾乳後期のとうもろこしサイレージ給与法
要約 乳牛にとうもろこしサイレージを給与する場合、分娩4週間前から乾草を約4割含む飼料構成としTDN充足率を110%程度に制限給飼すると、分娩後の食欲減退や血中βヒドロキシ酪酸濃度の上昇を抑え、泌乳初期のケ...

要約 アカクローバ「北海13号」は、早生の2倍体で、永続性に優れ、オーチャードグラスおよび極早生チモシーと混播した場合、「ナツユウ」と比べ4、5年目でもアカクローバ収量を高く維持できる。 キーワード アカ...

背景・ねらい
せっそう病の診断には、原因菌であるAeromonas salmonicida subsp. salmonicidaを検出することが重要である。本菌は特徴的な水溶性の褐色々素を産生し、さらに、病魚の場合では検査対象臓器と...

背景・ねらい これまで北海道西岸日本海の沿岸水温の変化が北海道春ニシン及びスケトウダラの分布域の変化や資源量の変動要因と密接に関係することが明らかとなっている。また、最近気象庁は地球温暖化に伴って日...

スケトウダラ日本海北部系群および太平洋系群に対する水温依存型再生産モデルの適用
要約 スケトウダラ日本海北部系群および太平洋系群の加入量に対する水温と親魚量の影響を、水温依存型再生産モデルを用いて検討した。その結果、日本海北部系群の加入量は、2月の水温が低い方が増加するのに対し...

要約 サラダ用ゴボウ品種として選定した「コバルト極早生」と「新ごぼう」は、生食だけでなく、電子レンジ調理にも適しており、ゆがきよりもポリフェノールの流出が少なく、食味が優れる。 キーワード サラダ、ゴ...

要約 放棄された農耕地や草地等に多頻度に出現するスイバを、放牧牛が採食する頻度は著しく低いが、放牧されたヤギは特異的に選択採食する。 キーワード ヤギ、牛、スイバ、放牧、嗜好性、雑草 背景・ねらい

要約 環境支払いを想定し、シバ型半自然草地における植物種の豊富さ簡易調査法を提案する。その手順は「1m四方の枠に出現する単子葉草本以外の種数を測定する」ことのみである。調査枠の数は10個程度でよく、調...

要約 ススキ型草地において、ウスイロヒョウモンモドキの食草であるオミナエシを保全する管理方策としては、6月に採草し、刈り取った草を搬出する方法が望ましい。また、長期的にみれば放牧は不利なことが示唆さ...

要約 液化仕込み清酒粕添加は粗飼料のin vitro乾物分解率を向上させる。この作用は添加量が多いほど強く表れ、0.1g/25mlで最大となり、それ以上の添加効果はない。液化仕込み清酒の粗飼料分解率向上作用は酵母...

要約 仮想草地群集によるシミュレーションの結果、サンプルの抽出密度は草量推定精度に影響しない。50 cm四方の枠を用い、確率95%および誤差±10%での草量推定には、採草地、通常の放牧草地、荒れた放牧草地で、そ...

要約 産次が進み繁殖供用を終えた黒毛和種経産牛を放牧で仕上げることで、舎飼で肥育した場合や去勢牛と比べてα-リノレン酸や共役リノール酸を多く含む牛肉となる。また、食味は去勢肥育牛と比べてサーロインでは...

要約 脱臭槽にコーヒーかすを利用してアンモニアを通気させると、吸着されたアンモニアの一部がコーヒーかすの分解に伴ってバイオマス窒素等に変換される。アンモニアの脱臭効果はオガクズに比べて高く、使用済み...