黒毛和種去勢牛の肥育前期における飼料イネホールクロップサイレージの給与水準はTDN当たり20%が良い
要約 飼料イネホールクロップサイレージ(モーれつ種:糊熟期)は稲ワラよりβーカロテン含量が高く肥育前期の給与に適しており、給与水準をTDNの20%程度とすることで、日増体量は有意に向上し、枝肉重量及びロー...
要約 細断型ロールベーラは青刈トウモロコシをロールベールラップサイレージに調製でき、ロールの大きさは直径約80cm重量約300kgで、調製時のロスはベーラと対応ラッパの合計で2%以下である。また、作業能率はス...
要約 カンショの葉身部には眼病予防成分であるルテインが多量に含まれる。収穫時期により含量は変動し、春から夏季にかけてしだいに減少する。ルテイン含量の高いカンショ葉身部は、β-カロテンも多い。 キーワー...
要約 サツマイモ焼酎廃液由来濃縮液の800ml/m2土壌表面散布は、トウモロコシの出芽率を低下させることはなく、畑雑草種子(メヒシバ、ホソアオゲイトウ)の出芽が遅れる。夏作トウモロコシ圃場において抑草効果が...
カンショ「ジェイレッド」は後作ニンジンのネコブセンチュウ害を抑える
要約 線虫抵抗性カンショ品種の「ジェイレッド」を栽培すると、畦間や土層の深さに関係なく、生育期間を通じてサツマイモネコブセンチュウの密度が低く抑えられる。後作としてニンジンを栽培すると、ニンジンの線...
要約 カンショ「九育観1号」は、茎葉が濃い紫色で、葉形が心臓形という特徴を持つ。露地植え、プランター植えなど観賞用として利用できる。 キーワード カンショ、サツマイモ、観賞用、茎葉、アントシアニン 背景...
要約 カンショ「九州137号」は、蒸切干加工適性が高い初の紫カンショ系統である。既存の青果用や加工用の紫カンショ品種では蒸切干に加工できないが、「九州137号」の蒸切干の色は紫で、中白もほとんどなく肉質や...
要約 早期水稲「コシヒカリ」の倒伏は、移植後60日前後の上位第2葉の葉色と上位第1葉の葉身長との相関が高く、倒伏程度を簡便に予測することが可能である。倒伏が中程度になる目安は、上位第2葉葉色が40以上、上...
要約 水稲「宮崎糯35号」は、コシヒカリ熟期の早生の糯種で、宮崎県の早期水稲地帯で普及予定である。褐色のふ先色をもち、耐冷性が強く、食味は「峰の雪もち」より優れ、「峰の雪もち」より多収である。 キーワ...
要約 サツマイモ焼酎廃液由来濃縮液の800ml/㎡土壌表面散布は、トウモロコシの出芽率を低下させることはなく、畑雑草種子(メヒシバ、アオビユ)の出芽を抑制する。夏作トウモロコシ圃場においても抑草効果がある...
背景・ねらい
背景・ねらい 小型底びき網漁業の不合理漁獲を防止し資源管理を効率的に行うために,魚取りの一部の目合いを6節に広げ小型魚を逃がす漁具を開発し,試験操業により逃げる種・量・大きさ及び損失額を調べ,効果を...
背景・ねらい ねらい・目的
背景・ねらい ねらい・目的
九州で発生するトウモロコシ南方さび病の抵抗性に関与する遺伝子座
要約 九州で発生するトウモロコシ南方さび病に対して抵抗性極強の自殖系統IM-150は、優性の抵抗性遺伝子を持つ。この遺伝子は第10染色体のSSRマーカーphi052 とphi063間に位置する。 キーワード トウモロコシ、南...
要約 サツマイモの遺伝子SRF1~SRF10は塊根の形成過程で発現量が変化する。SRF1~SRF9は既知の遺伝子と相同性が認められる。 キーワード サツマイモ、塊根形成、遺伝子、発現量 背景・ねらい サツマイモの収...
要約 カンショ「オキコガネ」は、蒸しいものブリックスが低く、かつでん粉含量が低いという特徴を持つ。多収で、いもの形状および外観も優れるため、調理素材として幅広く利用できる。 キーワード サツマイモ、低...
要約 水稲「みやゆたか」は「南海133号」/「西海215号」から育成された“晩生の晩”の半糯系統である。暖地の普通期水稲地帯で栽培できる半糯種としては、「柔小町」より多収であり、同等の粘りを持つ。 キーワード...
要約 サツマイモの遺伝子SRF1~SRF10は塊根の形成過程で発現量が変化する。SRF1~SRF9は既知の遺伝子と相同性が認められる。 キーワード サツマイモ、塊根形成、遺伝子、発現量 背景・ねらい サツマイモの収量性...
カラタチ及び中晩柑`天草'の根を識別するPCRマーカーの開発
要約 現地で問題となっている中晩柑`天草'の自根発生樹の判別を容易にするため、台木であるカラタチ及び穂木である`天草'の根を識別する安定したPCRマーカーを開発した。 キーワード 果樹、カンキツ、中晩柑、天...