
摘要 北海道では開花から収穫にかけてしばしば襲来する多湿・低温・寡照などの悪天候で赤かび病や穂発芽などの被害が発生し収量や品質の低下をきたすことが多く穂発芽耐性や赤かび病抵抗性の一層の改良が不可欠で...

摘要 作物ウイルス病の防除において抵抗性品種の利用は最も有効な方法であるが、抵抗性の分子機構はほとんどわかっていない。また、従来の交雑育種で利用できる遺伝子源は限られている。本研究では、ウイルスや植...

小麦赤かび病のマイコトキシン分析法の開発とマイコトキシン産生機構の解明
摘要 麦が赤かび病に罹病すると、それ自体で麦の品質劣化となるが、トリコテセン骨格を有したデオキシニバレノール(DON)やニバレノール(NIV)などのかび毒(マイコトキシン)も産生されることから、注意...

摘要 土壌伝染性ウイルス病の小麦縞萎縮病は有効な薬剤防除法がないことに加えて、東北地域の主要品種はすべて罹病性であることから早急な抵抗性品種の育成が求められている。このため、小麦縞萎縮病の抵抗性品種...

小麦種子休眠関連遺伝子を用いた穂発芽耐性DNAマーカーの開発
摘要 小麦の収穫時期に梅雨等で雨が降ることの多い日本では、穂発芽が小麦の品質低下の大きな要因となっている。そこで、小麦の穂発芽抵抗性品種育成の育種技術の開発のため、穂発芽抵抗性と種子休眠における密接...

コムギ縞萎縮病に対する抵抗性品種・系統の評価・分類(273)
摘要 コムギ縞萎縮ウイルスは国内に少なくとも品種反応が異なる2系統(WYMV-T,WYMV-M)が存在するため、小麦の本病抵抗性育種にあたっては、対象となるウイルス系統を判別する品種を選定するととも...

摘要 コムギ縞萎縮病は土壌生息菌類媒介性のウイルス病害で、東北地方において多発し、収量・品質に影響を及ぼす。本研究では、抵抗性品種開発への寄与を目指し、コムギ縞萎縮ウイルス(WYMV)の病原性系統の...

摘要 被害が多発しているシロクローバ菌核病に対する抵抗性の簡易検定法を確立する。8年度までに、麦フスマとバーミキュライトを混合した培地で菌核病菌を培養し、低温・高湿度の人工気象室内で接種する検定法を...

摘要 小麦の収穫時期が梅雨に当たる東北では、穂発芽が小麦の品質低下の大きな要因となっている。そこで、小麦の穂発芽抵抗性品種育成の育種技術の開発のため、穂発芽抵抗性と種子休眠性における密接な関係に注目...

摘要 ストレス耐性に関する遺伝資源の利用技術の開発を目的と,トウモロコシおよびトウジンビエを花粉親とする場合の受精胚からの染色体の消失の過程を調査して、遠縁異属の遺伝子導入の可能性を明らかにする。一...

摘要 6年度にオオムギ縞萎縮病ウイルス(BaYMV)およびオオムギマイルドモザイクウイルス(BaMMV)のコートタンパク質(CP)遺伝子とポリメラーゼ遺伝子をパーティクルガンを用いて未熟胚に導入した...

摘要 日本国内におけるオオムギ雲形病菌のレース分布調査を実施した。過去8年間に全国各地から採取した菌株の大部分は、梶原ら(1963)が報告したレースJ-4および5と、J-4よりもさらに病原性の幅が狭...

摘要 暖地で、夏季に播種して年内に出穂させて収穫する栽培体系に適した系統として育成した九州2号は、えん麦農林9号「はえいぶき」として農林登録された。3年間の系適・特検を終了した九州4号は、収量、耐病...

“gene-for-gene理論””による小麦赤さび病菌レース判別法の確立
摘要 東北地域は小麦赤さび病の多発地帯で、小麦栽培の安定生産上大きな問題になっている。また、最近、抵抗性品種の罹病化が起きており、新たなレースの分化が懸念されている。そこで、本研究においては、まず東...

摘要 暖地で、夏季に播種して年内に出穂させて収穫する栽培体系に適した系統として育成した九州1~4号の系統適応性検定試験及び特性検定試験の3年間の成績から、九州2号を品種候補として選定した。九州2号は...

摘要 コムギ眼紋病に対する小麦の抵抗性を、幼苗によるポット試験では24品種、水田転換畑および畑の5か年の圃場試験では77品種・系統について検定した。その結果、幼苗検定、圃場検定ともにHelge、Ho...

摘要 赤さび病抵抗性品種育成のために導入された品種・系統及び育成系統について、製粉歩留、原粒とA粉の粗蛋白含量及びA粉のアミロース含量を調査した。製粉歩留は、4系統が70%以上であったが、50%以下...

オオムギ縞萎縮病病原ウイルスの病原性遺伝子の解析と抵抗性育種素材の開発
摘要 本研究では、オオムギ縞萎縮病の病原である2つのウイルス、オオムギ縞萎縮ウイルス(BaYMV)およびオオムギマイルドモザイクウイルス(BaMMV)の病原性遺伝子の解析を行い、オオムギ抵抗性品種が...

摘要 暖地で、夏季に播種して年内に出穂させて収穫する栽培体系に適した系統として育成した九州1~4号の系統適応性検定試験及び特性検定試験を実施した。夏播き栽培では、出穂日は3場所とも九州3号が最も早く...

摘要 麦類の赤かび病は東アジアの稲・麦二毛作地帯をはじめ、北・南米及び東欧諸国の麦作地域において、収量低下や赤かび毒による品質低下など麦類の持続的生産を阻害する重要病害である。これには抵抗性品種に期...