地場食品企業とタイアップした県産麦による地域ブランドの強化に向けた 技術開発
摘要 目的:青汁用大麦若葉については、収量・品質の向上とともに、生産者の所得向上と水田畑地化の主要品目として位置づける。焼酎用大麦については、「ニシノホシ」において新たな品質基準を設定し、資源循環型...
水田農業転換期を支える多収型優良品種の導入に向けた栽培法の確立
摘要 目的:県内の主食用米は縮小の方向であるが、大豆、麦など転作作物の面積拡大と収量向上によって、生産者の所得確保を図ることが、水田作転換期における大きな課題となっている。また、現場からの品種転換の...
3.土壌改良に活用できる技術の開発 1)水田転換圃場の土壌改良技術の開発 ①水田転換圃場の土壌改良技術の研究
摘要 [目的]排水不良圃場の排水改良技術の検討 [方法]場内排水不良圃場で排水改良技術(額縁明渠、弾丸暗渠、集水升)を施工し、その効果を検討する。 [結果]場内排水不良田(4号水田)の小麦作後に、排水改良...
混合堆肥複合肥料等を利用した小麦の減化学肥料栽培の開発・実証
摘要 目的:畑地及び水田土壌における小麦の基肥として豚ぷん入りの混合堆肥肥料や鶏糞発酵肥料、牛ふん堆肥を用いて、品質・収量の向上を目指した栽培試験を行い、窒素化学肥料を20%削減できる栽培方法を開発す...
3 戦略的な国際情勢の収集・分析・提供によるセンター機能の強化
摘要 情報を多角的に収集分析し、国内外に広く発信するとともに、戦略的なパートナーシップを構築して、研究開発や研究開発成果の社会実装に向けた取組を推進するため、以下の取組を行った。 開発途上地域の...
中山間地域における地産地消ビジネスモデルの構築による地方創生の実現
摘要 ・ 地産地消ビジネスモデルとして、瀬戸内ブランドパン用小麦モデル、もち麦の地産地消型医食農連携モデル、一村一農場型農村経済多角化モデルを提示して実証を開始した。 ・ 排水対策技術では、水田転換畑...
摘要 ・ 作付け前歴の違いが耕うん作業に及ぼす影響では、畑作跡地では1回の耕うん作業によって70%以上の砕土率を確保できることを明らかにした。砕土率が確保された条件では、農機研等と共同開発中の大豆用高速...
寒冷地南部の湿潤な気象・土壌条件における高能率水田輪作体系の確立
摘要 品種「にじのきらめき」のこれまでの栽培試験データより、目標収量 660kg/10a には総窒素施用量 12kg/10a 程度が必要なことを明らかにし、令和元年度に作成した栽培暦の内容を拡充して栽培のポイントを取り...
水田農業の競争力強化に向けたICT制御オートトラクタによる小麦・大豆作業の高精度化及び省力化
摘要 ICT制御オートトラクタによる、水稲V溝直播栽培及び小麦栽培の作業精度・省力化について検証する。
摘要 目的:麦、大豆の品質を維持しながら安定多収を目指すため、排水対策をより強化した汎用化水田の整備とともに、このような水田に適した播種方法、施肥等を開発し、土地利用型農業の経営安定に寄与する。 成...
水田農業転換期を支える多収型優良品種の導入に向けた栽培法の確立
摘要 目的:県内の主食用米は縮小の方向であるが、大豆、麦など転作作物の面積拡大と収量向上によって、生産者の所得確保を図ることが、水田作転換期における大きな課題となっている。また、現場からの品種転換の...
タマネギ等の導入とICT活用による野菜・畑作物の省力・多収化技術の実証 2小麦,大豆の多収栽培技術
摘要 目的:営農管理支援システムを活用した小麦・大豆の多収化および高品質化技術を確立・実証する。 成果:ICT(食味・収量コンバインおよび営農管理支援システム)を活用し,実証経営体の水田作小麦でタンパク...
摘要 目的:水田利活用の改善のために、耕地利用率を上げて生産性を向上し、経営体の所得確保を図る栽培技術を開発する。さらに、このような営農体系を大規模圃場で実施できる、省力的かつ効率的排水対策、技術体...
摘要 目的:生産から出荷までの一貫作業体系にスマート農業技術を導入し,生産コスト「7,000円/60kg」を目標に,価格競争力のある「輸出用米」で利益を得られる経営検証を行う。 期待される成果:輸出に対応でき...
摘要 水田作経営を対象に、圃場基盤整備による小麦及び大豆生産費への影響と投資の妥当性を評価する。また、経営モデルの構築により、経営全体の所得額の検討を通して水田フル活用による経営改善効果を評価する。
中山間地域における広域水田営農システムの実現に向けた技術体系の確立
摘要 中山間水田作については、小麦開花期予測モデル、マルチコプタ等による赤かび病適期防除は慣行作業時間の約1/2 を達成し、麦類赤かび病防除作業の運用技術を構築した。ダイズ作における優先度に基づく雑草防...
水田高度利用体系構築推進事業等(高品質米麦生産のための栽培技術対策) 1 さぬきうどん用小麦「さぬきの夢2009」の栽培技術の確立
摘要 目的:県育成小麦品種「さぬきの夢2009」における播種期・施肥体系の違いが生育、収量及び品質に及ぼす影響について検討する。 成果:小麦「さぬきの夢2009」の早播(11月上旬)~適期播時(11月中旬)~遅...