
摘要 温暖地水田転換畑向け大豆系統の開発を目指して、27組合せの交配を行い、1327粒のF1種子を得るとともに、個体選抜によりF4で270個体を選抜した。また、F5~F9の系統選抜では前年度比3倍以上の130系統を選抜...

摘要 小麦の生地物性に関わる低分子グルテニン・サブユニットについて解析し、個々のサブユニットの遺伝子座を明らかにし、品種間差異を明らかにした。2種のグルテニン・サブユニットの遺伝子を低グルテリンイネ...

摘要 i)「サチユタカ」を供試した播種試験では、出芽率は不耕起密植無培土区(条間30cm)でも80%以上で、10a当たり9,000本以上の十分な苗立ち数を確保した。中耕ロータリをベースに開発供試した作業機は、2段の播...

摘要 気象変動を考慮した水田作営農モデルで、収穫期が5日程度早まる早生大豆の導入効果を試算した結果、作付可能上限規模で過去6年間に年平均約150万円の所得増大がもたらされることを明らかにした。また、畑...

乾田直播栽培における早期入水、浸種処理及び高窒素含有率種子播種による出芽・苗立ちの安定化
摘要 水稲乾田直播栽培(品種「ヒノヒカリ」)において、標準栽培法で用いられている乾籾播種した場合には、早期湛水を行うと出芽・苗立ちは不良となる傾向を追認した。その対策として、浸種・播種後走水の処理を...

摘要 i)温暖地水田転換畑向け大豆系統を開発するため、高蛋白質及び多収性を重視した28組合せの交配を実施するとともに、転換畑において集団選抜及び系統選抜により優良個体・系統の選抜を進めた。この中でF4個...

摘要 i)小麦種子タンパク質を分離し、アミノ酸部分配列と質量分析によりそれらを同定した。また、交配系統を用いて生地物性に関与するタンパク質を同定し、対応する遺伝子をDNAマーカー化した。小麦グルテンタン...

摘要 条間75cmに対応した不耕起播種機を、爪ユニットを交換するだけで条間30cmの密条不耕起播種作業も可能な機構に改良し、同時に施肥・殺虫剤・除草剤の施用も可能にした。播種溝底部の亀裂発生用耕耘爪の効果と...

摘要 i)栽植密度を慣行移植栽培(22.2株/?)の1/3にしても収量の大きな低下は見られず、生育中期以降に重点的に施肥することで、慣行法の510g/?に対し、561g/?の収量が得られ、また、外観品質も向上した。ii)慣...

摘要 i)温暖地向け大豆系統開発における交配母本の選定のため、既存品種・系統の栽培特性及び品質特性を調査し、タマホマレよりも10%以上多収でフクユタカ並の蛋白含量が高い品種・系統を見い出した。ii)近畿中...

摘要 i)豆類虫害抵抗性については、リョクトウの虫害抵抗性系統から殺虫性分画を精製し、3種類のパルミチン酸を含む類似物質を単離した。ii)α-アミラーゼインヒビター遺伝子(αAI-2)を導入したアズキ組換え体のマ...

ダイズにおける貯蔵タンパク質欠失性の機構解明と新機能育種素材の開発(42)
摘要 ダイズの主要な貯蔵タンパク質である7Sグロブリンと11Sグロブリンを欠失した固定系統を育成した。この系統は、正常に発芽、生長し、開花、結実した。また、種子の窒素含量や脂肪酸含量も正常型品種や他の部...

ダイズにおける貯蔵タンパク質欠失性の機構解明と新機能育種素材の開発(44)
摘要 7Sグロブリンの欠失性を支配する優性遺伝子Scg-1の機構を解析するために、Scg-1を栽培品種に取り込んだ系統(QY2-5)とその同一世代の野生型系統(QY2-7)を比較した。7Sグロブリン遺伝子をプローブとしたサ...

温暖地水田転換畑向け高品質・多収・機械化適性大豆品種の選定(59)
摘要 東海・近畿・中国地域向けの高品質・多収・機械化適性大豆品種の育成に資するため、長野県中信農試および九州農試で育成された品種系統の生産力・品質を調査した。早生系統(長野県育成)の多くは生育量が小...

小麦・大豆作体系を軸とした水田転作省力作業技術の確立(66)
摘要 大豆作の不耕起播種作業を効率よく行うため、中耕培土に用いるロータリカルチベータをベースとした簡易な不耕起播種機を開発した。この不耕起播種機は大豆の播種において十分な性能を有し、かつ麦わら被覆に...

α-アミラーゼインヒビター遺伝子の導入による耐虫性作物の開発
摘要 インゲンマメ種子に含まれるα-アミラーゼインヒビタータンパク質(αAI)は消化酵素であるα-アミラーゼの活性を阻害し、貯蔵害虫に対する生育阻害物質として機能する。インゲンマメとその近縁種には阻害...

摘要 ビデオカメラで逆光方向より撮影した画像から透過光が卓越する部位を抽出し、群落の葉色をセンシングする手法を、菜豆1品種、大豆3品種について適用した。この結果、SPAD葉緑素計により測定した葉色と...

α-アミラーゼインヒビター遺伝子の導入による耐虫性作物の開発(47)
摘要 アズキ形質転換系の改良を行い、共存培地へのアセトシリンゴンと高濃度(10mg/L)の6-benzylaminopurineの添加、高感染アグロバクテリウム系統の使用により遺伝子導入の効率が高まることが明らかになった。ま...

温暖地水田転換畑向け高品質・多収・機械化適性大豆品種の選定(54)
摘要 長野県中信農試及び九州農試育成大豆系統並びに既存品種を供試して近畿・中国地域への適応性を検討した。莢先熟が多発して茎葉の成熟が進まなかったため、成熟期が大幅に遅れるとともに害虫が多発し、特に普...

小麦・大豆作体系を軸とした水田転作省力作業技術の確立(61)
摘要 大豆の密条播に対応する不耕起播種機と、亀裂のある播種溝を作成する耕耘爪を新たに開発した。開発機は0.5~0.7m/sの速度で不耕起播種作業ができ、播種時薬剤の株元散布機能に加え肥料の同時施用も可能にな...