病害虫抵抗性品種及び機能性品種の開発による野菜・花きの安定供給と需要拡大
摘要 ナス青枯病抵抗性を安定・高精度・高効率で評価できる検定法を確立した。本法は、従来法と比較してスクリーニング効率10倍を実現した。抵抗性台木用ナス品種「台太郎」のゲノム情報との関係を解析し、3つ...
摘要 黄化えそ病抵抗性キュウリ「緑夏」、根こぶ病抵抗性キャベツ「YCR ふゆいろ」及び高温期に内部褐変症を生じにくい「ダイコン中間母本農6 号」を品種登録出願した。寒冷地における夏秋期収穫が可能で多収のイ...
摘要 1.植物遺伝資源、微生物遺伝資源、動物遺伝資源及びDNAバンクの各分野で、遺伝資源の探索、収集、分類、同定、特性評価、保存、増殖及び遺伝資源とその情報の提供を実施し、我が国の農業研究や育種に必要...
摘要 本課題は、地球温暖化問題に対処しつつ、「攻めの農林水産省」に資する画期的な野菜の新品種を開発するために、多様な遺伝資源の国内への導入環境の整備を目的とする。平成26年度は3カ国と共同研究協定を締...
摘要 目的:本県主要野菜のイチゴ、ナス、ニガウリ、メロンの品質、生産性、独自性をより向上させた品種の開発を行うとともに地域適応性について検討する。 、結果の概要:イチゴ、ナス、ニガウリ品種を育成中。...
摘要 目的:本県主要野菜のイチゴ、ナス、ニガウリ、メロンの品質、生産性、独自性をより向上させた品種の開発を行うとともに地域適応性について検討する。 結果の概要:イチゴ、ナス、ニガウリ品種を育成中。メ...
新微生物機能によるナス科果菜のネコブセンチュウ防除技術の開発
摘要 (1)フザリウム菌の出芽細胞を塗布した木製ペグを植物の茎に突き刺す接種法を開発した。フザリウム菌処理やウイルスとフザリウム菌の共接種で活性化する誘導抵抗性に関与する植物ホルモン系路を明らかにし...
摘要 アザミウマ類媒介性トスポウイルス病のまん延防止技術開発では1)ミカンキイロアザミウマに対し忌避効果を示すジャスモン酸を処理した植物を中央部に、一方、同害虫に誘引効果を示すトスポウイルス(トマト...
j.病虫害抵抗性、省力・機械化適性、良食味等を有する野菜品種の育成
摘要 環境保全型野菜生産に対応した病虫害抵抗性品種の育成等に関しては、1)年末年始どりに適応したレタスビッグベイン病抵抗性レタス系統「SAKS3」を開発した。本系統は、その抵抗性程度が既存抵抗性品種「ロ...
摘要 イチゴ・ナス・ニガウリ・メロンについて品種の開発及び栽培特性の把握を行っている。メロンについては「熊育VM03」を選定し、普及に移すための協議を実施中である。
j.病虫害抵抗性、省力・機械化適性、良食味等を有する野菜品種の育成
摘要 1)レタスビッグベイン抵抗性の組換えレタスM系統の戻し交雑を進め、9系統のBC3世代の種子を得た。また、作期が「フユヒカリ」よりも早い「SAKS3」の生産力検定、特性検定及び系統適応性検定を継続して実施...
タバココナジラミ新系統とそれが媒介するトマト黄化葉巻病の総合的防除技術の開発
摘要 タバココナジラミは寄主範囲が広く,トマト,ナス,メロン,キュウリなど多くの果菜類で重要害虫の一つとされている。特にトマトでは,本種がトマト黄化葉巻ウイルス(TYLCV)を媒介するため,九州,中国...
少量培地耕を用いた環境にやさしい果菜類の高品質生産技術の確立
摘要 抑制メロンにおいて、pFセンサーを用いる給液制御を検討したところ、気象条件や生育に応じた給液が可能になることが明らかとなった。抑制半促成ナス栽培においても、pF値を目安とした潅水制御を検討したと...
k.野菜栽培における土壌微生物、天敵の機能解明と難防除病害虫抑制技術の開発
摘要 1)バンカープラント法による防除技術の開発において、土着寄生蜂ギフアブラバチとバンカーを害虫アブラムシの定着前に導入すると、なす上のジャガイモヒゲナガアブラムシの増加を抑制できることを明らかに...
j.病虫害抵抗性、省力・機械化適性、良食味等を有する野菜品種の育成
摘要 1)レタスビッグベイン病に抵抗性で秋まき厳寒期どり作型に適した「フユヒカリ」の品種登録を出願した。また、遺伝子組換えレタス「MiLV-CP-1」のビッグベイン病強度抵抗性はT5、F2およびBC1でも安定して発...
j.病虫害抵抗性、省力・機械化適性、良食味等を有する野菜品種の育成
摘要 1)「レタス安濃2号」および「SAKS1」等は、レタスビッグベイン病に中程度の抵抗性を示し、球形質も優れ、有望であった。また、遺伝子組換えレタス「MiLV-CP-1」のビックベイン病強度抵抗性がF1や自殖後代...
摘要 目的:イチゴ健苗生産のため原原苗株や親株での炭疽病菌や萎黄病菌の保菌の有無を簡便・迅速かつ正確に診断する遺伝子診断技術を開発する。 成果:炭疽病菌に関してはPCRのためのプライマーセットと検出条...
タバココナジラミ新系統とそれが媒介するトマト黄化葉巻病の総合的防除技術の開発
摘要 タバココナジラミは寄主範囲が広く,トマト,ナス,メロン,キュウリなど多くの果菜類で重要害虫の一つとされている。特にトマトでは,本種がトマト黄化葉巻ウイルス(TYLCV)を媒介するため九州,中国,四...
摘要 ・本県オリジナルのメロン、ナスF1品種育成にあたり、親系統の形質固定に、偽受精胚珠培養、葯培養を利用することで、育種期間を短縮することを目的とする。・系統メロンにおいては、偽受精胚珠培養による半...
j.病虫害抵抗性、省力・機械化適性、良食味等を有する野菜品種の育成
摘要 (1)レタスビッグベイン病抵抗性レタス品種の育成においては、有望な2系統をF5、F6世代の系統適応性検定試験に供試する段階に達した。(2)レタスビッグベイン病の防除技術開発には、ウイルスが媒介菌にどのよ...