摘要 野菜・果樹・花の品質劣化機構の解明と品質保持技術の開発に関しては、 a) 鮮度マーカー遺伝子の発現を指標として、ブロッコリーの流通過程に与える要素技術の組合せ効果について検討を行った結果、MA 包装...
植物病原ウイルス診断技術開発のためのウイルス遺伝子の単離解析
摘要 目的:北海道では情報の乏しい植物病原ウイルスの遺伝子が解析されることにより新たな診断技術の開発が可能となる。計画:1.千本ネギおよびながいも罹病葉からウイルスRNAを抽出し、これを鋳型にRT-PCR法...
植物病原ウイルス診断技術開発のためのウイルス遺伝子の単離と解析
摘要 目的:各種作物で様々なウイルス病が発生し、多くの被害を受けている。特に栄養繁殖性作物では安定生産のためにウイルスフリー化が必須であるが、新たな侵入ウイルスや未同定ウイルスなども少なくない。この...
摘要 i)心理的効用を解析するための被験者への花きの提示には、グラジオラスのような中型花きの場合、距離は2mより1m、1本より5本以上のほうが感度が高く、提示時間は20秒で十分であり、反復提示の順序効果から...
摘要 植物病原とその近縁環境細菌を簡易迅速に同定する方法の開発を目指して、21項目の細菌学的性質を選択し、主要な6属150菌群1200余菌株のデータを集積し、菌群ごとの陽性率を算出して、鑑別表法に基...
摘要 花き類に発生するウイルス病の病原を同定し、その発生動態を明らかにした。リンドウ、グラジオラス、トルコギキョウ、ツノナス、デルフィニュウム、マーガレット等に発生した萎縮症状株、モザイク症状株の病...
摘要 植物病原とその近縁環境細菌を簡易迅速に同定する方法の開発を目指して、4年度までに選定された21項目の細菌学的性質について、蛍光色素非産生群Pseudomonas属19種を対象として調査し、種レ...
摘要 長野県下のグラジオラスとりんどうに発生したウイルス病について検討した。グラジオラス病株の多くは白色条斑症状を呈し、これらからキュウリモザイクウイルス(CMV)の普通系とマメ科系の2系統及びイン...
摘要 作物根圏については、砂にグラジオラス球根を植えた鉢において音の検出を試みた結果、芽の伸長に伴う土粒子の移動から発生したと推察される微弱音を確認し、音による根圏情報のモニタリングの可能性が示唆さ...