3 県産農産物の輸出を含めた市場拡大のための流通貯蔵技術の開発 ②県産農産物の機能性成分を高める貯蔵技術の開発 ・カボチャのカロテノイド含量を高める貯蔵技術の開発
摘要 ・低酸素条件でのCA貯蔵により,無処理に比べカロテノイド含量が増加した。増加した成分は,主にα-カロテンとβ-カロテンであった。なお,MA包装による貯蔵では十分な効果は認められなかった。
3 県産農産物の輸出を含めた市場拡大のための流通貯蔵技術の開発 ②付加価値を高める貯蔵技術の開発 ・機能性成分を増加させる貯蔵技術の開発
摘要 カボチャのカロテノイド類を増加させる雰囲気ガス制御技術の開発
農産物の付加価値を高める加工技術の研究・開発、3 農産物及び一次加工品の機能性評価
摘要 目的:農産物の機能性による高付加価値化を図り高品質な一次加工品を供給するため,原料となる農産物の機能性成分含量および各種加工処理における機能性成分変動を把握する。、成果:カボチャの真空フライ前...
摘要 県内産農産物等の「抗酸化力」を分析調査し、これまで調査してきた栄養成分・機能性成分に抗酸化力を加えたデーターベースを作成する。今年度は、米(コシヒカリ、てんたかく、赤むすび、黒むすび)、さと...
摘要 【目的】豆類にはイソフラボンが、かぼちゃやにんじんにはカロチンが含まれており、近年、生産が増加しているミルクジャムにこれらの農産物を混合することで、機能性成分を含み付加価値の高い本県独自の加工...
摘要 i)タマネギの29交配組合せについて機能性成分を分析し、比較的高いケルセチン含量を持つ2つの交配組合せを見出すとともに、ケルセチン含量は育種により向上できることを解明した。また、ケルセチン含量を分...
摘要 道産かぼちゃの機能性成分(γーアミノ酪酸)を高める条件を明らかにし、輸入品との差別化、道産ブランド化を図る。栽培法として窒素施肥量を検討する。また、2品種(えびす、こふき)を使用して、果実熟度お...
摘要 カボチャは、一般家庭から業務用まで、幅広く利用され、ビタミンなど栄養成分も豊富に含んでいる食品素材である。また、県内の生活改善グループでは、保存性に優れた、カボチャ加工品の開発に対する要望が...
摘要 i)F5、F6系統から育種目標に合致した短節間、高乾物率、高Brixで、果皮が比較的軟らかくて赤みの強い果肉を持つ優良系統を選抜した。普通系統とのF1をつくり、主茎長・果重に正方向の、果形比・果皮硬度...