
摘要 昭和63年度から平成12年度までの13年間に、ネパール、ベトナム、スリランカ、タイ、ブラジル、地中海地域などにおいて探索・収集を行うとともに、アメリカ、オーストラリア、イタリアなどの試験研究機関と果...

摘要 カンキツの自家不和合性については分子生物学的な知見がほとんど得られていない。そこでリンゴ、ナシのSタンパク質に共通して反応するモノクローナル抗体を作成し、自家不和合成カンキツ類の雌蕊タンパク質...

摘要 カンキツにおいて、種子形成は果実品質の評価を下げる一要因であり、雌・雄性不稔性あるいは自家不和合性遺伝子の探索と利用が試みられている。これらの無核にする現象のうち雄性不稔性に着目して、交雑試験...

摘要 機能性成分の含有量・組成の大きく異なるミカン科植物の種属間雑種で、遺伝子の相補的組み合わせによる新規物質生産の可能性を検討するため、遠縁細胞雑種でのカロチノイド、フラボノイド、リモノイドの分析...

摘要 カンキツ部(口之津)のカンキツ類の保存数は、11年度末でワーキングコレクションが23、ベースコレクション95、アクティブコレクション176である。植物遺伝資源特性調査マニュアルに従い、1次特性...

摘要 カンキツの諸形質の遺伝解析を行う目的で、形質の異なるカンキツ7品種(‘はやさき’、‘ヒュウガナツ’、‘A-255’、‘平紀州’、‘クレメンティン・ビタ’、‘リスボン’レモン、‘ハムリン’オレンジ)の総当たり交雑...

摘要 導入した常緑果樹の品種及び系統のうち、ウイルスを保毒していると判定された品種・系統は農林水産大臣に隔離栽培の特別許可(輸入禁止品の輸入許可)を得て、熱処理・茎頂接ぎ木によるウイルス無毒化を実施...

摘要 平成11年度には果樹試験場育種部遺伝資源研究室から移管されたスリランカ産のスイートオレンジ、マンダリン等の17点の遺伝資源を受け入れた。現在、ウイルス無毒化を進めている。また、スペインにおいてカン...

摘要 スペイン国及び大韓民国の研究機関から常緑果樹遺伝資源の導入を行った。導入した常緑果樹遺伝資源は、カンキツ類 2点である。隔離検疫の必要なカンキツの穂木は、神戸植物防疫所伊川谷圃場及び果樹試験場の...

植物ホルモン生合成酵素遺伝子及び抗植物ホルモン抗体遺伝子の利用によるカンキツの開花制御(80)
摘要 抗インドール酢酸モノクローナル抗体のL鎖の可変領域は109個のアミノ酸、H鎖は106個のアミノ酸からなるペプチドであった。またこの配列には相補性決定領域がL鎖とH鎖にそれぞれ3カ所ずつ存在した。両者...

わい化遺伝子を利用した樹勢制御によるカンキツ台木及び穂木品種の開発(53)
摘要 平成11年度は2系統(LBA4404,EHA101)のアグロバクテリウム用いてわい化遺伝子(rolC)が組み込まれたと思われる再分化個体を馴化し、鉢上げした。これらのうち外観からわい化の認められる個体についてPCR法...

摘要 保有する遺伝資源及び育成雑種個体群の中から、高品質に関連する諸特性を有する個体を選抜し、育種素材を開発する。12月中旬~3月に約1,000個体の果実特性の調査、評価を行った。その結果、成熟期が...

紫外線照射によるカンキツのフィトアレキシン、スコパロン誘導の品種間差異(37)
摘要 病原菌の感染により生成する抗菌性物質(ファイトアレキシン、PA)であるスコパロンを利用してカンキツに病害抵抗性を付与できる。このPAを多く産生するカンキツを選抜するために、紫外線(UV)照射を...

摘要 カンキツでは、雄性不稔性を利用した無核品種の育成を行っているが、これらの評価、選抜は交雑実生が結実するまで待たねばならず、育種年限の短縮が求められている。また、カンキツの雄性不稔は1対あるいは...

摘要 カンキツの諸形質の遺伝解析を行う目的で、形質の異なるカンキツ7品種(はやさき、ヒュウガナツ、A-255、平紀州、クレメンティン・ビタ、リスボンレモン、ハムリンオレンジ)の総当たり交雑個体群を育...

迅速高感度分析法を用いた機能性カンキツ品種の効率的作出(20)
摘要 ウンシュウミカン及びオレンジを中心とした交雑実生10組み合せ135個体について、果汁中のカロテノイド含量を調査し、その分布及び遺伝様式について検討した。また、これまでの調査により含有カロテノイ...

摘要 カンキツトリステザウイルス(CTV)に免疫性で果実品質がやや良好なカラタチ雑種に、カンキツ属の品種を戻し交雑して得た実生のうち、CTV免疫性の約200個体を着果促進のために高接ぎし、養成中であ...

摘要 キチナーゼ(RCC2)を導入した形質転換カラタチについて、サザンブロットにより遺伝子が導入されていることを確認した。この形質転換カラタチを台木としてポンカンを接木した個体について、外来遺伝子及...

摘要 マンダリン類を親とする雑種個体群について、シネフリン、ポリメトキシフラボノイド(ノビレチン、タンゲレチン)、フェニルプロパノイドの含有量測定と果実特性の調査を行った。果皮中のシネフリン含有量が...

摘要 無核紀州及びその後代の雌性不稔個体を片親として育成した48組み合わせ2000個体の中から、平成9年度までに10個体を一次選抜してきた。平成10年度は、新たにP-875(清見×G-169)、P-...