飼料用米等地域資源を活用した高品質肉用鶏の食味性と増体の改善
摘要 目的:飼料用米や地域資源を家禽飼料として活用し、増体性や食味性を改善するために、後期飼料における籾米配合割合や、麹添加による増体性等を調査した。
飼料用米によるストレス環境下での肉用鶏生産技術の開発b.免疫能の賦活化によるストレス緩和技術の開発
摘要 慢性暑熱感作時における籾米給与が鶏腸管の免疫関連遺伝子に及ぼす影響を調査した。慢性暑熱感作により、増体量はいずれの暑熱区においても有意に低下した。絨毛:陰窩比は、暑熱により有意に低下し、その低...
家畜ふん堆肥を活用した飼料用米の低投入・持続的生産技術の開発 ③温暖地における家畜ふん堆肥の肥効評価法を活用した低コスト飼料用米栽培技術の確立
摘要 (1)品種「北陸193号」を用いて、リン酸及び加里を全量代替する豚ふん堆肥、基肥窒素を全量代替する鶏ふん堆肥条件と化学肥料条件について収量、生育及び養分吸収量を比較したところ、家畜ふん堆肥を施用した...
家畜ふん堆肥を活用した飼料用米の低投入・持続的生産技術の開発 ④西南暖地における持続的飼料用米生産のための家畜ふん堆肥を主体とした土壌養分管理技術の開発
摘要 ①飼料用米品種「ミズホチカラ」の粗玄米収量レベル800kg/10aにおける,化学肥料および堆肥施用条件下における養分収支(窒素,リン酸,カリウム,カルシウム,マグネシウム,ケイ酸等)を明らかにした。 ②...
採卵鶏におけるトウモロコシの飼料用米による全量代替給与技術の開発
摘要 育雛期からの長期間に渡る飼料用籾米馴致が採卵鶏の発育や産卵成績に与える影響について調査した。その結果、ボリスブラウン(赤玉系統)では育成、産卵成績はトウモロコシ飼料と同等の成績となったが、ジュリ...
ブロイラーにおけるトウモロコシの飼料用米による全量代替給与技術の開発
摘要 ブロイラーの餌付け時から出荷までトウモロコシの全量を飼料用米専用品種「べこあおば」で代替した時のエネルギー利用効率の向上を期待した酵素剤の添加効果について検証した。また、今までの結果より得られ...
摘要 肉用奥美濃古地鶏を用い、飼育試験は夏出荷と冬出荷の2回実施した。飼料用米は岐阜県産クサノホシを籾米で使用した。餌付け時から市販ブロイラー用前期飼料(飼料用米0%)を給与、対照区はそのまま給与...
摘要 試験1)慢性暑熱環境下の肉用鶏腸管の形態、機能ならびに抗酸化に対する籾米給与の影響について新たに調べた。0日齢肉用鶏雄を供試し(n = 8)、トウモロコシ主体の対照飼料 (CP:20%、ME:3.1 kcal/g、油脂...
摘要 高機能飼料調製利用技術に関しては、a) イムノバイオティックスの一つと考えられるCandidatus Arthromitusの存在をニワトリ回腸で確認した。また、子豚において、クロルテトラサイクリン、リンコマイシンの...
摘要 暑熱期における飼料用米の最大限給与に対する鶏の反応を解明する目的で、「はかた地どり{(シャモ×横斑ロック)×白色ロック}」に、3mm粉砕玄米を50%配合した前期飼料を餌付けから給与し、続けて全粒玄...
摘要 目的:飼料用米を輸入トウモロコシの代替として肉豚と肉用鶏に多給し、発育、と体品質及び肉質への影響を調査して、飼料用米多給技術を開発する。 、成果: 、・肉豚に肥育前期から粉砕籾米・粉砕玄米を配合...
摘要 目的: 飼育期間がブロイラーより長い奥美濃古地鶏を用い、飼料中のトウモロコシを最大限飼料用米に代替した飼料を給与することにより、特色のある地鶏の効率的な生産技術を開発し、鶏肉の高付加価値化を図...
温暖地における家畜ふん堆肥の肥効評価法を活用した低コスト飼料用米栽培技術の確立
摘要 目的:家畜ふん堆肥を活用して化学肥料を削減した飼料米栽培技術を開発する。 、計画:1)温暖地平坦部に適した「北陸193号」「もちだわら」の多収栽培のための窒素施肥量、多収条件のための家畜ふん堆肥を...
摘要 飼料用米にはトコトリエノールやγオリザノールなどの成分が豊富に含まれており、これらを鶏卵中に移行させることで付加価値の高い鶏卵生産が可能になると考えられることから、飼料用米の添加量と移行量の...
摘要 目的:飼料用米配合時に高蛋白質原料添加によるCP補正を行い、高い生産性が維持できる飼料用米給与技術を確立する。 、今回は、飼料用米の配合率と、コーングルテンミール(CG)添加によるCP補正が産卵成績...
摘要 目的:地鶏等の地域産品の生産振興を図るため、飼料用米を有効活用し鶏肉の肉質や品質を向上させ、米の主産 地新潟県らしいおいしい鶏肉生産技術の開発を行なう。 、結果:肉色(色差)は、飼料用米の割合が...
摘要 目的:飼料用米やエコフィードを混合せずに給与した場合の、豚および鶏への影響を明らかにし、その可能性を検討する。 、成果:肥育後期豚に、配合飼料の代わりに飼料用籾米のみ週に1、または2日給与する方...
摘要 目的:発酵鶏ふんを用いた飼料用米栽培において,籾収量1t/10a(粗玄米重800kg/10a)が得られ,かつ環境への負荷が少ない栽培技術を確立する。 、成果:鶏ふん堆肥を基肥として全窒素で36kg施用したとき,...
摘要 目的:やまがた地鶏に対する飼料用米給与技術を開発し、飼料費低減と肉質向上による高付加価値化を図る。 、成果:飼料用米を配合飼料に代替して給与したところ、雄では80日齢から50%、35%では50日齢から代...