
摘要 抗がん活性があり、かつ、苦味のないリモニンUDPーグルコースを効率良く産出するための遺伝子操作育種のため、その転移酵素遺伝子の単離解析を行った。ネーブルオレンジのアルベドから、酵素を単離精製し...

隔年交互結実栽培に適する遺伝資源の探索とその特性解明(18)
摘要 夏秋枝に結実させる隔年交互結実栽培という新たな栽培方法に適するウンシュウミカンの品種を選抜するため、A圃場21品種、B圃場38品種の延べ59品種について、夏秋枝発生の品種間差異を調査した。葉果...

紫外線照射によるカンキツのフィトアレキシン、スコパロン誘導の品種間差異(35)
摘要 紫外線照射(UV)により、カンキツのフィトアレキシン(抗菌物質)であるスコパロンの生成量の幼葉、幼果における品種間差異を明らかにした。サンプルに対するUV照射時間は障害がなく、スコパロンの生成...

摘要 ウンシュウミカンの隔年交互結実に適した台木選択のための選抜指標を作成するため、16年生の台木試験樹を用いて台木の台勝ち、台負け程度と樹冠容積の関係を調査した結果、接ぎ木部の台勝ちが強くなるほど...

摘要 カンキツ園の省力管理法として園地別交互結実法を開発するため、本結実法により生じる多着果樹と無着果樹の生理・生態特性を明らかにする。平成9年は、隔年結果性の強い青島温州と弱い宮川早生を用い、結実...

摘要 温州みかんにおける群状結実は、枝別全摘果法や園地別交互結実法などにより生じた結実状態である。その果実品質は、糖度の高さや果実揃いの良さなどの点で優れているが、その機構は未解明であった。そこで、...

摘要 8年度に行った清見×宮川早生の戻し交雑個体に対するカンキツそうか病菌の接種試験の結果から抵抗性と思われる3個体と感受性と思われる4個体を選抜し、抵抗性及び感受性個体由来のDNAを混合し、ランダ...

摘要 日本の各地から採集された25クローンについて、寄主選択制を調べるため、ナス、キュウリ、ナシ、ウンシュウミカンに無翅胎生雌成虫5頭を接種し、3~2週間、場合によっては3週間の増殖を調べた。その結...

温州萎縮ウイルス遺伝子のカンキツへの導入と抵抗性検定(278)
摘要 温州萎縮ウイルスおよび近縁のカンキツモザイクウイルスはウンシュウミカンの果実品質、および収量を低下させ、大きな被害をもたらしている。これらウイルスの土壌伝染を防ぐ有効な薬剤および耕種的防除法が...

摘要 カンキツ育種における果実品質を、遺伝子地図上のマーカーから選抜するための基礎情報として、宮川早生果実のcDNAクローンに由来するマーカー作成について検討した。成熟期のアルベド由来cDNAライブ...

摘要 育種年限の長いカンキツについて、早期選抜によって育種を効率化するためDNAマーカーにより密度の濃い遺伝子地図を作成する。カンキツの遺伝子地図は、アメリカなどで既に作成されているが、カラタチを親...

摘要 カンキツ栽培では糖度や食味、熟期等の優れた形質を持つ系統が求められているが、これらの形質とその遺伝・生理的な因果関係は解明されていない。そこで、遺伝子情報から栽培生理に関する知見を得るため、代...

培養変異の遺伝子診断による有用形質獲得体の早期選抜技術の開発(77)
摘要 培養変異の中から、育種上利用したい有用変異を見出すための遺伝子診断技術は、まだ、十分には確立されていない。実用性を考慮した場合、今のところ、多数の試料を迅速・簡便に選抜できるPCRの利用が有効...

摘要 隔年交互結実栽培法は、高糖系温州において幼木期の強い隔年結果性と裏年における品質不良を克服するために開発されたものである。本栽培法は、園地ごとに2年に一度結実させることにより、高品質化だけでな...

カンキツにおける細胞質雑種作出による雄性不稔性の細胞質を持つ母本の育成(92)
摘要 カンキツにおいて最も強い雄性不稔性であるやくの退化は、核と細胞質との相互作用によって発現する。この雄性不稔性を利用した無核性育種を推進させるため、細胞融合法によって不稔性の細胞質を備える細胞質...

摘要 カンキツの主要病原菌(灰色かび病菌、緑かび病菌、青かび病菌、軸腐病菌)に対するBacillus subtilus菌83菌株(生物資源研究所より分譲されたMAFF微生物遺伝資源)の拮抗作用をPD...

摘要 カンキツ育種における果実品質の評価には果実の結実までの期間が長く、その効率化が求められる。そこで、カンキツの連鎖地図を作成し、熟期、剥皮性、単為結果性等果実の関連する形質の早期選抜マーカーを作...

摘要 ウンシュウミカンの樹冠構造をCG手法で作図し、樹冠容積・表面積・受光量を計算するプログラムを作成した。これを用いてシルバーヒル温州の3樹形(ドーム型、クラスター型、三円錐型)の樹冠構造を作図・...

摘要 早生温州成木を供試し、9月及び10月の2回にわたりパクロブトラゾール(PBZ)1000ppm、アブシジン酸(ABA)2ppm及び両者の混合液を葉面散布し、着色や果実品質への影響を調査した。その...

摘要 10種類の中晩生カンキツ果実を供試し、呼吸速度と貯蔵性との関係を調査した。その結果、中晩生カンキツの貯蔵性は、果皮のハードニングと呼吸能との関係が高いことが明らかとなった。貯蔵温度はウンシュウ...