
摘要 5年度は4年度に開発した分析法を用いて、カンキツ数品種の茎のリモノイドの経時的変化を調査した。ほとんど全品種で茎のリモニンは生長に伴ない低下した。品種間差異について検討すると、果汁のリモノイド...

摘要 わが国の主要品種である温州みかんはそうか病に罹病性であるため、防除のため年間2~3回の薬剤防除が行なわれているが、中晩柑のハッサク、オレンジ類、甘ナツ等は本病に抵抗性で防除の必要がない。植物側...

摘要 本研究は、近赤外分光法を用いて果実の食味を非破壊的に測定する果実の食味計の開発を最終目標とする。昨年度までの研究によって、(1)モモの様に皮の薄い果実の糖度は光ファイバーを用いたインタラクタン...

野菜・果実の高品質化が流通組織,価格,市場に与える影響の解明(16)
摘要 野菜・果実の品質変化が流通組織、価格、市場形成に与える影響を分析する。前年度に続き、第1に温州みかんの高品質化対応について、品種更新、新栽培方法の導入、生産者団体の品質評価システムの機能等の実...

カンキツ類における機能性成分の高含有素材の検索、評価(35)
摘要 カンキツ類は多くの高機能成分を含んでおり、なかでも果実に多く存在するテルペノイド類は香料原料や抗菌物質としての利用等が期待されている。そこで、これら成分の時期、種・品種間の動態把握と、アレロパ...

摘要 平成5年、民間育成者より登録申請されていたウンシュウミカン極早生品種原木がウイロイドを保毒している疑いが判明した。当品種は有望であるため速やかな普及に伴ってウイロイドが拡散する恐れがあった。そ...

摘要 ポストハーベスト病害の一つである、緑かび病に抵抗性を示す品種が存在するか否かを知るため、広範な品種群に属する55品種の完全着色果に緑かび病菌を接種した結果、多くの品種で3日後にはほとんどの接種...

摘要 口之津支場内のカンキツ樹について、潮風害を受けた後の落葉状況により、その品種間差異を調査した。その結果、非常に落葉し易いものはカラタチ、シトレンジ、ナガキンカン、レモンで、落葉し易いものはスイ...

摘要 基礎研究としてバレンシアオレンジの果実を供試し、フラベド、アルベド、砂じょう、種子等に分けて各部のオーキシンとアブシジン酸を定量し、これら内生ホルモンの果実内の分布と季節変動を明らかにする。次...

摘要 ウンシュウミカンは原木の発生以来多くの変異系統が出現し、極早生、高糖系など優良系統が選抜されている。また、優良変異の作出および選抜が積極的に進められている。そこで原木発生以来の変異の方向(選抜...

摘要 遺伝資源の遺伝的多型を明らかにして、品種の遺伝的背景の解明や遺伝子地図の作成により育種の効率化を進めるため、遺伝マーカーの開発を進めている。そのため、ポリメラーゼ連鎖反応法を利用して、カンキツ...

摘要 カンキツ類について細胞融合を利用して新育種素材を作出する。これまでに、カンキツ類における細胞融合法を開発し、オレンジとカラタチの体細胞雑種オレタチを始め、ウンシュウミカンとネーブルオレンジの雑...

摘要 温州みかん新梢の発生消長を1週間間隔で調査するとともに、新葉を無作為にサンプリングし、それに寄生するミカンハモグリガを成育態別に計数した。同時に天敵に寄生されていると思われるミカンハモグリガを...

ミドリヒメヨコバイの加害時期によるカンキツ果実の被害の発現とその防除(277)
摘要 カンキツ園の優占種Empoasca sp.の幼虫は4月下旬から5月下旬にかけてカラタチの新葉上で発育するが、幼虫の発育にカンキツの品種間差が見られるかどうかを調査し、幼虫の発育と果実への加害や...

摘要 平成3年までに、ウンシュウミカンの糖蓄積には著しい品種間差・樹体間差があり、これにはシュクロースー6ーリン酸合成酵素が関与する可能性があることを明らかにしたが、更に研究を進めるに当たってはこの...

摘要 近赤外分光法を用いて果実の食味を非破壊的に測定する果実の食味計の開発を最終目標とする。昨年度までの研究によって、試料の品種、品温、産地、収穫時期、収穫年次が検量線の推定精度に影響を及ぼすことを...

野菜・果実の高品質化が流通組織,価格,市場に与える影響の解明(13)
摘要 野菜・果実の品質変化が流通組織、価格、市場形成に与える影響を経済学的な観点から分析することを課題とする。4年度は、第1に温州みかんの高品質化生産に向けた産地対応について、生産者における品種更新...

摘要 温州萎縮ウイルス(SDV)はウンシュウミカンの重要ウイルスで、近年発生の拡大が警戒されている。本研究ではSDVの遺伝子核酸を精製し、これのcDNAを作製して、クローニングを行った後、塩基配列を...

摘要 遺伝資源を育種の素材として有効に利用するため、分類、評価など基礎的技術開発を進めているが、ポリメラーゼ連鎖反応法の1種アルファー法を利用して、カンキツ類DNAの変異を検出した。ウンシュウミカン...

摘要 遺伝資源の3年12月31日現在の保存点数:3年度にかんきつ類112、もも34、茶191、桑4、牧草類1点を受け入れた結果、かんきつ類526、もも189、茶777、桑427、牧草類156、いぐさ...