CRES-T法のリソースを活用したバラ、カーネーションの新品種開発
摘要 シロイヌナズナの転写因子9種類とバラの転写因子8種類のキメラリプレッサーをバラとカーネーションに導入した。TCP3-SRDXバラでは、葉の鋸歯の大きさと数が増加し、複葉がさらに複葉化した。花弁は波状にな...
摘要 (1)キンギョソウにおいて、切り花を高温(36℃)で保持するとアントシアニンと糖質濃度は低下し、アントシアニンの色素生合成に関与する6種類の遺伝子の発現は低下することを明らかにした。(2)スプレー...
摘要 (1)シンビジウムでは3品種において各3系統のDNAマークが作製でき、サトイモ・シバでは、第二世代シークエンサーによる膨大なゲノム情報の取得とそれに基づく照射後の多型解析実験系が確立された。(2...
土中出芽性・耐倒伏性に優れた直播適性品種の育成(育種材料の世代促進)
摘要 本研究では、石垣島の亜熱帯気候を利用して、年2~3世代の稲の世代促進、およびその過程での連続戻し交雑等を行う。2作型、3作型ともに、世代促進が無事進行され、2作2期は、各集団400g程度以上...
花き病害病原糸状菌ならびに花き類の病害虫抵抗性誘導における光質応答メカニズムの解明
摘要 花き類での光照射による病虫害防御反応メカニズム解明を目指し、主要花きにおいて発生する灰色カビ病病原糸状菌以外の重要病原糸状菌類(26菌株)について、菌糸伸長における光質応答反応について調査した。...
バラ科果樹の高精度DNAマーカーの開発とゲノム情報基盤の構築
摘要 (1)高精度DNAマーカーの開発と高密度基盤連鎖地図の構築では、SSRマーカーとSNPマーカーを合わせて821座について座乗連鎖群と正確な位置もしくは領域を同定し、「バートレット」と「豊水」で高密度連鎖地図...
葯培養とウイルスベクター技術を用いたリンゴ新育種システム構築
摘要 (1)効率的にリンゴの早期開花を誘導するためFT、TFL1、LFYやそのホモログの遺伝子を、35S、35SΩ、rolCp等のプロモーター下で発現させた形質転換体を作出し、花成制御機構の解明を試みた。その結果、木本...
摘要 目的:津軽地域では露地スチューベンが全体の61%を占め、栽培面積の割合が高く、スチューベン次ぐ消費者ニーズに対応した新品種の普及が求められている。そこで、導入品種の樹性及び果実特性を調査し、津軽...
摘要 目的: 宮城から発信できる新しい園芸品目を検索し,高品質・安定生産技術の構築や優良系統の選抜を行うことにより,少量多品目で実需者ニーズに細やかに応えることのできるピンポイントな産地を育成する...
花持ち性に優れる切りバラ品種の育成技術の開発に関する試験研究事業
摘要 目的:花持ち性に優れるバラ品種を育成するため、花持ち性に関わる要因を解析し効率的な選抜方法を開発する。 成果:生け水の種類と切り花の吸水量の関係を調査したところ、「純水区」が最も多く花持ち期間...
植物性廃棄物の高速炭化手法の確立と養液栽培用培地としての利用
摘要 目的:、 ロックウールに代わる培地資材として地域未利用資源(もみ殻)に着目しその製造,利用方法を開発することによりロックウール資材の廃棄量の減量に取り組む。、成果:、(1)トマト栽培ではもみ殻...
(2) 冬至需要向け抑制栽培の増収技術、 (3)加工に適した品種選定
摘要 目的:奥能登産のカボチャは生食用として出荷されているが、近年、お菓子などの加工原材料としても需要開発が期待されている。加工向けカボチャの品種用件としては収量性に加え、品質面では粉質でホクホクし...
5.バイオテクノロジー等を利用したかながわ特産品の開発、(4)花き類の新品種育成
摘要 目的:交雑・選抜育種を基本に、バイオテクノロジー技術を加味し、多収、高品質、病害虫抵抗性、安定・省力性等新規性に富む新品種を育成する。、計画:(1)新品種育成(バラ、スイートピー、鉢物)、(2)花き...
摘要 施設ブドウの栽培技術開発を行い,ブドウ生産の振興を図る。この試験では,定植4年目における樹体の生育状況について調査し、本栽培方法を導入する場合の基礎資料とする。、(1)雨よけハウス内に根域制限栽...
摘要 施設栽培の代表作目であるキュウリ、トマト、バラについて低夜温管理に適応する品種の探索や経済栽培可能な最低夜温の解明等の技術開発を行う。
(2)花きホームユース需要に対応した生産技術の確立ア.ホームユース用ばらの安定生産技術の確立
摘要 目的:ホームユース用ばらに適した品種を選定し、周年収穫技術を確立する。 成果:改良ハイラック仕立て法が短茎多収栽培に適しており、改良ハイラック仕立て法に適した品種は、ローテローゼ、コランドロ、...
光質制御を利用したバラ・トルコギキョウの増収・品質向上技術の開発
摘要 目的:バラ、トルコギキョウにおいて、光質制御を中核技術とした増収、品質向上技術を開発し、実用化を図る。、成果:バラ「スノーホワイト」、「ダンシングクイーン」などでは長日処理により増収する傾向が...
摘要 目的:「岐阜清流国体」に彩りを添える新しいオリジナル花きを開発する。 、計画:(1)バラ、トルコギキョウ等の切り花における新品種を育成する。(2)フランネルフラワー、ミニバラ等の鉢花における新品種を...
4) 有望品種・系統の現地適応性及び展示、 (1) 青り系統の現地適応性試験
摘要 目的:青り24、25、26号の現地適応性を検討する。、、成果:青り24号は、斑点性障害の発生が園地によってばらついた。果実品質は極端に悪い園地はなかった。青り25号は全般に小玉傾向であった。青り26号は収...