摘要 2)-1 品種の育成 ① 本県特産カンキツの優良系統の育成 過年度にヒュウガナツの交配によって獲得された三倍体及び四倍体の接ぎ木個体を作成し、単幹仕立てに育成中である。 ② 落葉果樹の優良...
落葉果樹の早期成園化・省力栽培技術の確立、3)ブドウの省力・高品質安定生産栽培技術の確立
摘要 3)-1 新品種の栽培技術確立、・「シャインマスカット」の栽培技術確立、 若木の「シャインマスカット」では、無核化処理時にジベレリン25ppm処理液にホルクロルフェニュロン5ppmを加用すると着粒が安定し...
温暖化対応品種の選定と生理障害への対策技術の確立、1)温暖化が進む環境下にも適応した優良品種の選定
摘要 1)-1ブドウの着色優良品種の選定、ベニバラードは、収穫期が早く 7月下旬に収穫でき、着色も良好である。一粒重は10~11g。皮ごと食べ られ、食味はさっぱりとしている。、1)-2モモ優良品種導入の検...
温暖化による影響が深刻な主要果樹の生理障害対策技術開発 、3)温暖化する環境下にも適する品種の選定
摘要 3) ブドウ(赤系)の着色良好品種の選定 「ベニバラード」は1粒重11g程度でBrix16程度、皮ごと食べられ食味が優れた。
ブドウ優良品種選抜と栽培技術の確立 1,優良品種の特性調査(第4次)
摘要 (1)優良品種の特性調査 、 検討8品種と対照品種について、果実品質調査および生育特性調査を行った。今年は生育期に日照に恵まれブドウ全般に果粒肥大、糖度、着色が優れる傾向であった。検討品種の今年の...
摘要 難脱粒性のGF1、GF2およびGF3の各系統の成熟期は「キタワセソバ」よりも10日以上遅く、GF4は2日遅く、GF1とGF4は標播、晩播ともに「キタワセソバ」を上回る収量を示すことを明らかにした。GF系統の粒度分布...
ブドウ優良品種選抜と栽培技術の確立 、1,優良品種の特性調査(第4次)
摘要 (1)優良品種の特性調査 、 検討8品種と対照品種について、果実品質調査および生育特性調査を行った。今年は生育期に日照に恵まれブドウ全般に果粒肥大、糖度、着色が優れる傾向であった。検討品種の今年の...
摘要 目的:カンキツ新品種の育成、系統適応性検定試験を行う。 、成果:浮皮しにくく食味の良い中生ミカン優良系統として出願公表された‘きゅうき’は、浮皮の多発したH23年でも浮皮発生は少なく食味も安定してい...
摘要 目的:遺伝形質の品種ごとのグラフィカルデーターベースを構築し、育種目標実現確率の高い交雑組合せ選定の効率化を図る。、成果:(1)1次選抜としてモモ実生240個体を調査し、1個体は登録済み、5個体を現...
b.寒冷・冷涼気候を利用した夏秋どりいちご生産技術と暖地・温暖地のいちご周年生産技術の確立
摘要 寒冷・冷涼気候を利用した夏秋どりいちごの高収益生産の実現に向けて、1)寒冷・冷涼地向けの優良系統として、四季成り性で商品化収量が多く、うどんこ病抵抗性を有する2系統を選抜した。2)品種間におけ...
摘要 目的:本県オリジナル品種及び新品種の生育・栽培特性を把握し、栽培マニュアル作成に活かすとともに、高品質高生産のための栽培技術開発の基礎資料とする。一般品種については、生育状況を把握し、リアルタ...
摘要 目的:本県オリジナル品種及び新品種の生育・栽培特性を把握し、栽培マニュアル作成に活かすとともに、高品質高生産のための栽培技術開発の基礎資料とする。一般品種については、生育状況を把握し、リアルタ...
果実の鮮度保持と長・短期貯蔵 1.エチレン作用阻害剤(1-MCP)を用いた果実の品質保持
摘要 「つがる」について、場内試験で未熟・完熟・適熟はいずれの熟度でも、外観と内部品質を保持する日持ち性向上効果が認められた。松本産果実での試験ではいずれの熟度でも硬度と食味の低下、熟度の進行等が...
摘要 ナシは、「幸水」以前または「豊水」と同時期以降の収穫期でみつ症の発生しない品種、クリは、食味の優れた大果で多収性の早生品種を育成する。クリでは、当所育成の早生系統をH15年「神峰」として品種登録...
果実の鮮度保持と長・短期貯蔵 1.エチレン作用阻害剤(1-MCP)を用いた果実の品質保持
摘要 ラ・フランスの1-MCP処理果のうち、収穫42日後までに可食期に達したのは追熟6日、8日及び10日に処理した区で無処理区に比較して食味指数が3以上の期間が遅くなる傾向が認められた。 リンゴ数品種の1-MCP...
摘要 早生系ニホングリ及び食味の良い中国グリを交配材料とし、食味の優れた大果で収量の上がる本県独自のニホングリ早生品種を育成する。平成10年に3系統を最終選抜し、その中の1系統を「神峰」と命名してH15年...
摘要 目的は、イチゴは主として品種育成により、他の野菜類は食味・内容品質向上技術の確立により、大和野菜のブランド確立を図ることである。1.イチゴ新品種育成では、有望系統(系統番号:12-23-1)につ...
摘要 早生系ニホングリ及び食味の良い中国グリを交配材料とし、食味の優れた大果で収量の上がる本県独自のニホングリ早生品種を育成する。平成10年に3系統を最終選抜し、その中の1系統を「神峰」と命名してH15...
システインプロテアーゼインヒビター遺伝子導入による耐虫性系統の作出(92)
摘要 トウモロコシのシステインプロテアーゼインヒビター(シスタチン)遺伝子を、カリフラワーモザイクウイルス35Sプロモーター下に連結してイネに導入し、約1300カルスより再分化イネを12個体得た。こ...