摘要 目的:小麦・大豆の本県に適する優良品種、系統を選定する。、結果:(1)小麦「東北224号」は「キタカミコムギ」と比べて成熟期が早く、収量性が優れ、外観品質も良好であるが、耐寒性が「ネバリゴシ」よりも...
摘要 【目的】、アスパラガスを主幹とした担い手を育成するため、快適で省力的な栽培技術、安定生産のための技術を確立するとともに、高付加価値栽培技術を開発し、経営モデルを構築する。 、【試験概要】、1)...
摘要 1)ウイルス病については、ゲノム情報を用いて作出したトウガラシマイルドモットルウイルス(PMMoV)弱毒株の防除効果を茨城県のピーマン農家ほ場において現地実証試験を行い、弱毒株L3-163はPMMoVによるピ...
摘要 1)直播栽培に適した低温出芽性や初期生育性に優れる品種の育成については、複数年の検定結果から、「NK-210BR」とその派生系統で低温発芽性および組合せ能力が高いことを見出した。2)温暖化とともに発生...
e.良食味で加工適性に優れた甘しょ品種の育成と新たな有用特性をもつ甘しょ育種素材・系統の開発
摘要 1)小イモで焼きいもの食味に優れ、立枯病とつる割病に抵抗性を有する「関東124号」、蒸切干の品質が優れる「関東127号」を新品種候補系統とした。2)焼酎用として、醸造適性に優れる「九州153号」および...
摘要 花成関連遺伝子については、1)キクタニギクから花成関連遺伝子としてFT相同遺伝子を単離した。FT相同遺伝子の中で、CsFTL3は花成誘導条件である短日条件の下で葉において発現が誘導された。また、ロゼット...
摘要 目的:「なると金時」の地域団体商標が登録されたが、生産者は外観や食味がさらに優れ、さらに周辺環境への拡散が問題となっている土壌消毒処理が削減が可能となる病害抵抗性を有する新品種を求めている。外...
摘要 1)てん菜のそう根病抵抗性系統と高糖型系統のF2において、後代で高糖型そう根病抵抗性系統の育成が期待でき、かつ既存の高糖型系統並に高いBrix値を示す系統が得られた。また、系統間の発病指数を高い再現...
(3)病害虫抵抗性をもつ青果用カン、ショ系統の減農薬栽培における適、性検定
摘要 つる割病、立枯病及びネコブセンチュウ等に対して抵抗性の強い育成系統について、土壌消毒を使用しない減農薬栽培における適性を検定する。
摘要 ホウレンソウ(春夏まき・雨よけハウス)で実施した。審査会を通じて民間育成品種・系統について優良品種の選定をする。、 高温に経過し発芽に品種、反復間でばらつきがみられた。その後、立枯病、萎凋病...
露地圃場におけるマイクロ波土壌消毒法の効果試験 3.バーティシリウム萎凋病およびリゾクトニア苗立ち枯れ病に対するマイクロ波土壌消毒法の性能と効果
摘要 目的:マイクロ波土壌消毒機のバーティシリウム萎凋病およびリゾクトニア苗立枯病に対する適応性を明らかにする。目標達成状況:・バーティシリウム少発現地圃場でのマイクロ波処理によりバーティシリウム抵...
畑作物の優良系統の選定・選抜及び育成 (3)病害虫抵抗性をもつ青果用カンショ系統の減農薬栽培における適性検定
摘要 立枯病及びつる割病に対する抵抗性が高い有望系統「九州143号」を供試して、カンショ連作圃場における減農薬栽培適性を調査した。その結果、本系統は主力品種「ベニアズマ」に比べて線虫抵抗性が高かった...
摘要 交配・採種、1次選抜試験、2次選抜試験、生産力検定試験を行い、優良系統を選抜した。中でも、「0319-4」(千葉1号)は線虫抵抗性を持つほか、立枯病及びつる割れ病に強く、有望と考えられた。
サツマイモの立枯病抵抗性品種の育成(「なると金時」ブランド強化研究事業)
摘要 重要病害である立枯病に強い抵抗性のある品種を育成する。
e.良食味で加工適性に優れた甘しょ品種の育成と新たな有用特性をもつ甘しょ育種素材・系統の開発
摘要 (1)甘みが強く良食味で線虫抵抗性を示す「九州143号」、イモの外観が優れ、線虫抵抗性を示す「九州138号」を食用(青果用)の新品種候補として選抜した。「九州143号」は、鹿児島、大分、千葉で、「九州138...
摘要 (1)Ca非依存的活性型のCCaMKを種々の共生変異体に導入することによりCCaMKが根粒形成プログラムのみに関与し、菌の感染受容シグナル伝達経路はこれとは独立に存在すると考えられること、感染糸形成に関わるL...
摘要 (目的)本県で問題となっている野菜類の土壌病害について、発生生態を解明し、防除対策を確立する。(計画)キャベツ苗立枯病、ホウレンソウ萎凋病およびミョウガ根茎腐敗病について、防除対策を検討する。...
10 花きに発生する病害虫の診断と被害実態の解明 (2) デルフィニウムの病害虫の発生相と被害実態の解明 (i) 病害
摘要 デルフィニウムに対する登録薬剤が少なく、防除が難しくなることが予想される。本試験では、現地農家において発生する病害の種類と時期、被害程度を調査する。青森地域の調査で、ベラドンナ系品種でうどん...