環境負荷軽減技術の開発試験 3 農薬依存度軽減のための高精度発生予察技術の開発 (2)農薬依存度軽減のための野菜・花き類病害虫の総合防除技術の開 (i)主要花き類病害の発生生態の解明
摘要 主要花き類病害の発生実態を調査するとともに、発生実態を解明し、防除対策を講じる。トルコギキョウにおいては、立枯病、灰色かび病、炭疽病の発生が認められ、また、新病害として青かび根腐病を報告した...
77.畑作物の高品質生産技術の確立(1)カンショ病・障害の発生要因の解明
摘要 “周皮乾腐症状”の発生と土壌水分との関係を調査した結果、生育後期の土壌水分が本症の発生に強く影響しているものと推察された。また、「立枯病」に対する罹病性変化の要因について調査した結果、ウイルス...
摘要 i)大豆では、これまでに認められた耐湿性を支配するQTLは早晩性遺伝子E1に対応したため、E1を優性に固定した60系統を用いてQTL解析したところ、早晩性とは無関係な4つにQTLを認めた。年次間による再現性の検...
摘要 研究の目的:作物に免疫性を与える有用植物内生菌を利用して、ホウレンソウ萎凋病、イチジク株枯病及びカラー疫病を防除する技術を開発する。研究の内容:瑞穂町の農家ほ場において、ホウレンソウ萎凋病に対...
高品質・良食味サツマイモ新品種の開発と省力・安定生産技術の確立
摘要 立枯病抵抗性のサツマイモ有望系統の選定と栽培法,食味を向上させる栽培管理技術および省力・軽作業化技術の確立 研究対象 甘しょ 戦略 園芸 専門 共通 部門 甘しょ
「なると金時」ブランド強化研究事業サツマイモの立枯病抵抗性品種と機能性の高い有色品種の育成
摘要 インドネシア産で立枯病に強い抵抗性のあるサツマイモ系統‘IDN-47’を交配親として、重要病害である立枯病に強い抵抗性のある品種を育成する。 研究対象 サツマイモ 戦略 園芸 専門 栽培生理 部門 野菜
摘要 i)大豆では、これまでに認められた耐湿性を支配するQTLは早晩性遺伝子E1に対応したため、耐湿性を解析するためには熟期を揃えた材料で分析することが必要であると判断した。ii)遺伝子組換えについては、パー...
摘要 目的:大豆品種育成地より配付を受けた品種・系統について、立枯性病害の発病程度を検定し、抵抗性品種育成の資とする。 到達目標:大豆立枯性病害抵抗性の検定 予定成果(初年目):供試系統の立枯病抵抗性の...
摘要 目的:これまでに確立した培養手法及びDNA解析技術を活用し、短期間での新品種育成を目指す。併せて、立枯病抵抗性のDNAマーカーを開発し、効率的な抵抗性の判別手法を確立する。成果:1)収集・育成した母本...
18.畑作物の高品質生産技術の確立(1)カンショ病・障害の発生要因の解明
摘要 “周皮乾腐症状”は、本年と平成13年に多発した。両年の気象条件は、夏期に高温乾燥、収穫期に多雨であった。本症状に対して「パープルスイートロード」と「ベニアズマ」が弱かった。また、「立枯病」に対し...
7.畑作物の優良品種・系統の選定・選抜と栽培法の確立 (3)病害虫抵抗性をもつ青果用カンショ系統の減農薬栽培における適性検定
摘要 線虫害及び「つる割病」、「立枯病」を対象に場内及び現地(栗源町)圃場で調査した。供試系統は「関東124号」と「九州143号」で、比較に3品種を用いた。その結果、線虫害の発生はごく少なく、抵抗性は判...
高品質・良食味サツマイモ新品種の開発と省力・安定生産技術の確立
摘要 立枯病抵抗性のサツマイモ有望系統の選定と栽培法、食味を向上させる栽培管理技術および省力・軽作業化技術の確立 研究対象 甘しょ 戦略 園芸 専門 共通 部門 甘しょ
17.畑作物の高品質生産技術の確立(2)カンショ病障害の発生要因の解明
摘要 対象となる表皮乾腐症状は産地圃場での発生が極少なく、実態調査ができなかった。土壌病害の立枯病も発生が少なかったが、汚染土を用いたポット試験では高pH条件で発病した。抵抗性品種の「ベニアズマ」...
91.キャベツの病害防除対策試験 (4)苗立枯性病害対策試験
摘要 目的:吾妻西部地域の野菜生産はキャベツ専作の連作地帯であるが、苗立枯性病害の発生が増加傾向にあり対策が求められている。そこで、県が開発したカーバム処理機による苗床土壌消毒の効果を検証する。 計...
摘要 目的:臭化メチル代替薬剤を用いた効果的な土壌消毒技術を開発し、土壌消毒後の防除効果の持続性を明らかにする。また、有用微生物等によって誘導される抵抗性を活用して土壌病害に対する防除効果の向上、安...
12.DNAマーカー利用によるカーネーションの品種育成 (2)系統の育成・選抜
摘要 目的:これまで収集・育成した品種系統を育種母本として、系統育成を行う。方法:試験場所:ガラス温室、網室、パイプハウス。耕種概要:導入系統;茎頂培養株より挿し芽増殖し、生育に応じて鉢替えした。選...
12.DNAマーカー利用によるカーネーションの品種育成 (1)立枯病抵抗性DNAマーカーの開発
摘要 目的:収集・育成した品種系統からDNAを抽出し、次年度以降行うマーカー開発のための材料とする。方法:供試品種・系統:既存62品種、原種1系統、育成210系統。DNA抽出:Doyle & Doyle(1987)の簡易CTAB法を...
摘要 目的:水稲の減農薬栽培については、体系的に示されたものがないことから、いもち病をはじめ、個々の病害虫についての農薬低減技術を組み合わせて提示する必要がある。そこで、水稲について、育苗期から本田...
摘要 目的:大豆品種育成地より配付を受けた品種・系統について、立枯性病害の発病程度を検定し、抵抗性品種育成の資とする。到達目標:大豆立枯性病害抵抗性の検定予定成果(初年目):供試系統の立枯病抵抗性の把握...