摘要 イチゴの育種では、新しく炭疽病抵抗性を有する13系統を選抜した。 また、宮崎農試方式高設栽培において本県主要品種である「さがほのか」の栽培方法よりも肥料と水を多くして栽培したときの、他県等育...
1.受託研究事業 1)育種素材の調査事業 ①イチゴの育種素材の検討
摘要 [目的]久留米系統および安濃系統の萎黄病、うどんこ病および炭そ病抵抗性を検定し、育種素材として の有用性評価 [方法]萎黄病は汚染ほ場の利用、うどんこ病は自然発生、炭そ病は病原菌接種により検定を...
11バイオテクノロジー利用による効率的育種手法の開発 (5)炭疽病耐病性マーカー開発による育種選抜システムの構築
摘要 目的:ゲノム情報を利用して炭疽病耐病性マーカーを開発するとともに、マーカーにより選抜可能でかつ炭疽病耐病性個体を効率で出現できる優良交配母本を育成する。 成果:培養苗を用いた再現性のある炭疽病...
5.拡大品目における新品種育成と安定生産のための栽培技術の確立
摘要 イチゴの育種では、新しく炭疽病抵抗性を有する58系統を選抜した。 また、宮崎農試方式高設栽培において本県主要品種である「さがほのか」の栽培方法で栽培したときの、他県育成5品種の栽培特性を整理し...
4.イチゴの周年出荷と安定生産及び他品種との差別化を目指した新品種育成と栽培技術の確立
摘要 育種は「こいはるか」の次の品種候補育成のための優良系統の作出・選抜に取り組んだ。具体的な育種目標としては、炭疽病抵抗性、良食味、収量性に加えて、輸送性を重視した選抜を実施し、いくつかの系統を作...
イチゴの周年出荷と安定生産を確立するための新品種育成と栽培技術の確立
摘要 育種については、「みやざきなつはるか」をベースとして炭疽病抵抗性を持つ可能性のある16-シリーズの5系統(種子数で約15000粒)作出した。また、炭疽病接種選抜及び一次選抜を実施した15-シリーズからは...
摘要 [目的]、 平成24年から育種を開始し、選抜した有望3系統について最終選抜を行い、品種登録出願する。また、出願品種の特性を明らかにし、現地導入に向けて必要な栽培技術を開発し、栽培管理マニュアルを...
摘要 目的、 低コスト・高収益型の経営を実現するため、多収・省力・省エネルギー性に優れる品種を選定する。また、現在入手可能な品種・系統は省エネ・省力要素を育種目標としていないため、産地の要望を満たす...
摘要 1.植物遺伝資源、微生物遺伝資源、動物遺伝資源及びDNAバンクの各分野で、遺伝資源の探索、収集、分類、同定、特性評価、保存、増殖、情報提供を実施し、植物7,622点、植物コアコレクション33セット、微生...
(7)病理昆虫研究室 、1)いちごの新品種育成 ア いちごの新品種育成(促成用新品種の育成)
摘要 目的:耐病性品種を育成するため、萎黄病・炭疽病に対する耐病性を明らかにする。併せて、耐病性素材等の検索を行う。 成果:52系統について、イチゴ萎黄病、イチゴ炭疽病に対する耐病性を明らかにした。 ...
摘要 (1)デュアル抵抗性遺伝子を導入したナタネはアブラナ科炭疽病に抵抗性を示した。また、形質転換キュウリはウリ類炭疽病菌に対して抵抗性を示し、デュアル抵抗性遺伝子が植物種を超えて機能するだけではなく...
摘要 目的:多様化している消費動向に対応する本県オリジナル品種を育成するために、幅広く遺伝資源を収集・保存し、特性調査等を行う。 成果 、【作物】 、水稲、豆類等について栽培特性を調査し、更新した。 ...
摘要 目的 、 低コスト・高収益型の経営を実現するため、多収・省力・省エネルギー性に優れる品種を選定する。また、現在入手可能な品種・系統は省エネ・省力要素を育種目標としていないため、産地の要望を満た...
摘要 目的 、低コスト・高収益型の経営を実現するため、多収・省力・省エネルギー 性に優れる品種を選定する。また、現在入手可能な品種・系統は省エネ・ 省力要素を育種目標としていないため、産地の要望を満...
摘要 1.植物遺伝資源、微生物遺伝資源、動物遺伝資源及びDNAバンクの各分野で、遺伝資源の探索、収集、分類、同定、特性評価、保存、増殖及び遺伝資源とその情報の提供を実施し、我が国の農業研究や育種に必要...
摘要 (1)デュアル抵抗性遺伝子を導入したナタネはアブラナ科炭疽病に抵抗性を示した。また、形質転換キュウリはウリ類炭疽病菌に対して抵抗性を示し、デュアル抵抗性遺伝子が植物種を超えて機能するだけではなく...
摘要 1.植物遺伝資源、動物遺伝資源、微生物遺伝資源およびDNAバンクの各分野で、遺伝資源の探索、収集、分類、同定、特性評価、保存、増殖及び遺伝資源とその情報の提供を実施し、我が国の農業研究や育種に必...
摘要 1. アズキの多様性中心である日本における代表的な栽培アズキとその祖先野生種から構成される「日本のアズキ(栽培種と野生種)」コアコレクションを、収集地情報やDNA多型解析を基に選定し、ジーンバンク...
1 新品種の開発(4)バイオテクノロジーの利用による農作物の効率的な育種手法の開発 (1)いちご、にらの有用遺伝子の検索と機能解析 イ.イチゴ炭疽病耐病性に連鎖する新規なDNAマーカーの開発
摘要 目的:いちご研究所が開発した炭疽病耐病性母本「91-21-7」自殖系統の分離集団を作製し、各種DNAマーカーとの連鎖解析により、耐病性に連鎖するマーカーを選抜する。 成果:耐病性系統「91-21-7」の自殖系...
摘要 1.アジアの栽培及び野生Vigna属の耐塩性評価を行い、V.trilobataが強い耐塩性を示し、その中でも非常に強い系統があることを明らかにした。ケツルアズキの多器官大型化突然変異遺伝子MOGについては、1cM近...