玄米の新規生理活性物質(IP6等)生成の動態解明と保健機能性食品の開発
摘要 消費者の食品に対する関心は一段と高まり、食生活の多様化、健康安全志向の動きを反映して、機能性成分の付加、高品質化等差別化を図った食品の開発・供給が望まれている。このような情勢の中、最近、わずか...
摘要 フラクトオリゴ糖の原料としてまた機能性食品として有望である塊根作物ヤーコン(Polymnia sonchifolia)の遺伝資源の維持・評価・利用を拡大するために、それらの細胞遺伝学的特性を明...
摘要 きのこ類は美味しい食材であるばかりでなく、その生理的効能から健康食品あるいは機能性食品としても位置づけられている。きのこの含有成分に関しては、抗ガン物質、プロビタンD及び呈味成分等の解明が行わ...
摘要 カンショ塊根の機能性として、生活習慣病予防に寄与するアンギオテンシン変換酵素(ACE)阻害活性について検討した。蛍光法とマイクロプレート法を組み合せた簡易、迅速、高精度な活性測定法を確立した。...
摘要 カンショ茎葉の新用途開発を目的に、茎葉のポリフェノールの特性および加工特性を明らかにした。カンショ葉に、主な成分として7種類のポリフェノールが確認された。このうち、カフェ酸(CA)とクロロゲン...
摘要 フラクトオリゴ糖の原料として、また機能性食品として有望である難開花性作物ヤーコン(Polymnia sonchifolia)の育種方法を確立するため、南米4ケ国より収集した16系統をヒマワリ台...
摘要 植物由来のラジカル消去成分を初めとする抗酸化成分の疾病等に対する有用性が確認されてきている。そこで、東北地方を特徴づける雑穀類であるソバ・ヒエの抗酸化(ラジカル消去)成分を解明するとともに、遺...
摘要 "南九州地域の基幹作物の一つであるサトウキビは、限定された利用、用途および砂糖の輸入自由化により作付け面積も年々減少し経営が不安低化し、廃糖蜜の後処理も環境汚染で大きな問題となってきている。こ...
摘要 フラクトオリゴ糖の原料として、また機能性食品として有望であるヤーコン(Polymnia sonchifolia)の育種方法を確立するため、南米4ケ国より収集した16系統の核型分析からゲノム構成...
摘要 食品に対する人々の関心が高まり、きのこ類は健康食品あるいは機能性食品として位置づけられている。また、幾つかのきのこに関しては漢方薬の材料として用いられるなど食品以外にもその価値が認められている...
摘要 ガット・ウルグアイ・ラウンド合意による地域農業の崩壊が危惧されている現在、畑作物の新しい需要開拓のための研究促進が急務である。甘しょの機能性成分のうち第一次及び二次成分についてはある程度研究さ...
リポキシゲナーゼ欠失大豆の栄養価値を保持させた機能性食品の開発(212)
摘要 リポキシゲナーゼ欠失性の優良大豆品種の育成の効率化を図ることを目的として、電気泳動法に替わる、大豆リポキシゲナーゼアイソザイム(L-1、L-2、L-3)簡易迅速検出法を開発した。本法は、検体(...
摘要 きのこの成分に関して、抗ガン物質、プロビタンD及び呈味成分等含有成分の解明が行われてきた。また、健康に対する関心が増大し、きのこ類は健康食品あるいは機能性食品として位置づけられている。近年、嗜...
厳寒環境における作物の生育反応と良質安定多収技術の確立(145)
摘要 未利用資源作物で機能性食品として注目されているダッタンソバは、形態・生態等の形質が品種として個体変異が大きく、種子も小さく、均一性が欠けているので、表現型循環選抜、倍数体法等により特性の向上を...
摘要 ソバ・アワ・ヒエ等の雑穀類は古くから東北地方の畑作地帯で栽培されてきた。近年、健康志向の高まりとともに機能性食品が注目され、植物成分の機能性について研究が進展しているが、雑穀類についてはほとん...
摘要 機能性食品素材として有望なヤーコンについて、摘出した茎頂組織の頂芽優勢を抑えて、体細胞変異の起こりにくい多芽体組織を形成させ、さらに多芽体から多数の不定芽を誘導して、効率的に種苗を大量増殖する...