摘要 米国Seedexの雄性不稔種子親系統と国産花粉親系統、国産雄性不稔種子親系統と米国Seedexの花粉親系統との相互育成単胚一代雑種8系統の生産力検定を行った。系統中、「SxJF1-12、-16...
摘要 暖地向き飼料用トウモロコシの良質安定多収品種の育成を行うため、■育種素材の選定と改良、■自殖系統の育成と組合せ能力の検定、育成F1系統の生産力および特性検定試験を進めた。本年度の配布系統中では、...
摘要 温暖地・暖地向の高品質・高収量裸麦品種を育成するため、早生・良質・強稈・耐病性を主要育種目標として34組合せの交配を行い、F1を世代促進した。集団育種法を主体に系統育種法を併用して集団及び系統...
摘要 寒冷地向きの良質、多収、安定を主要な育種目標とし、高加工適性、耐病性、線虫害抵抗性、早生性、晩播適応性や機械化適応性を目標に加え試験を進めている。交雑育種を中心とするが、早生化を主目標とする場...
摘要 シロクローバの新品種の開発を進めるためには、新しい有用な育種資源を国内外から収集するとともに、その育種法の開発を行うことが極めて重要である。これまで母系選抜法及び合成品種法を主に用いて3品種の...
摘要 耐倒伏性で萎縮病等の抵抗性を備え、良質多収の暖地向き品種を育成する目的で交配、選抜を進めてきた。その結果、系統「九72-15」が新品種として「ひのさかり」(桑農林15号)と命名登録された。本年...
摘要 暖地に適する早生、良質、多収で耐倒伏性、耐病性、諸障害耐性など品質、収量の安定した特性を備えた小麦の新品種を育成する。本年は、156品種・系統の交配母本、157組合せのF1、10組合せのF2,...
摘要 米国SEEDEXの雄性不稔系統(CMS)に日本の花粉親系統を交配して得られた相互育成単胚一代雑種15系統の生産力検定を行った.系統中、4系統は標準品種「モノホマレ」以上の収量性及び「モノヒカリ...
摘要 潮風害による品種間差異に関しては、被害実態調査による報告が数例ある。しかし、実験による報告例は極めて少ない。また、これらの間には抵抗性について異なる結果のものもある。そこで、近年育成された新品...
摘要 クリ筑波25、26、27、28、29、30号の6系統について検討を行った。この中で筑波28号は樹勢が強く、大果で果実品質も概ね優秀である。特に同時期に収穫される筑波と比較してクリタマバチ抵抗性...
摘要 「高系19号」は短期利用型の4倍体で,耐雪性は極強で耐倒伏性・耐病性にも優れ,出穂期は5月9~16日でやや晩いが,出穂極初期の若刈りでも収量が高く,可消化乾物収量が約10%増収する特性があり,...
摘要 農業の国際化が進む中で、米生産の低コスト化が緊急の課題になっている。直播栽培は稲作の大規模化・省力化に効果的な方式であり、昭和30年代から各種の試験が実施されてきたが、機械移植方式が確立された...
摘要 南米の広大なサバンナ(リャノス)に低投入型作付体系を導入するために,土壌酸性と一時的な乾燥への抵抗性を持つ陸稲新品種の開発が望まれている.本研究はそのために,(1)同地域における酸性害と干害の...
摘要 暖地向き飼料用トウモロコシの良質安定多収品種の育成を行うため、■育種素材の選定と改良、■自殖系統の育成と組合せ能力の検定、■育成F1系統の生産力及び特性検定試験を進めた。本年度の配布系統中では、...
摘要 耐倒伏性で縮葉細菌病等の抵抗性を備え、良質多収の暖地向き品種及び種子まき用品種を育成する目的で交配・選抜を進めてきた。その結果、「九72-15」系統が桑新品種候補となった。また、新たに5組合せ...
摘要 寒冷地向きの良質,多収,安定を主要な育種目標とし,高加工適性,耐病,線虫害抵抗性,早生,晩播適応性や機械化適応性を目標に加え試験を進めている。交雑育種を中心とするが,早生化を主目標とする場合に...
摘要 優れたシロクローバ新品種の育成のためには、母材となる多様な遺伝資源を収集し、それらに対して的確な評価を行う必要がある。3年度は、世界13カ国で育成されたシロクローバ34品種について、越冬性、各...