キウイフルーツ・ナシ等の新樹形による早期成園化技術の確立 1)キウイフルーツの新樹形と安定生産技術の確立 2)ナシ・カキの早期成園化・省力化技術の確立
摘要 ① 稼働式誘引用支柱の作業性確認及び改良 ほ場にて作業性が優れた掲揚式支柱の改良を行った。 ② 新樹形に適した有望品種の選定 雌6品種側枝を伸長させ、次年度初着果を予定。根腐れ症状で、枯死...
農業資材試験(水稲除草剤、畑作物除草剤、育苗培土・肥料・土改材、殺菌剤・殺虫剤の実用化試験)
摘要 目的:水稲直播用除草剤6点、秋まき小麦、ブロッコリー、かぼちゃに対する除草剤各1点、各種病害虫に対する新規農薬21点の防除効果を検討し、その実用化を図る。 成果:各資材の効果を査定し、委託元に報告...
新潟産果実のブランド化と産地活性化のための新品種・新技術開発
摘要 目的:ブランド力のさらなる向上に寄与できる安定生産技術開発や、農業者の新たなチャレンジを喚起できる新技術を開発する。 成果:シャインマスカットの樹間1.5mの密植栽培で副穂利用、房先3節摘心及びメ...
県内有機農業の取組面積を拡大するための有機栽培法の開発【行政施策】
摘要 目的:園芸分野における有機農業の取組・面積拡大を図るため、有機園芸作のモデル的な実証を提示する。 成果:春まきニンジンではマルチ栽培により雑草抑制、間引き・除草作業の短縮が可能で、株立ちが安定...
Ⅴ地域資源を活用した地域特産品目の栽培技術の開発 4気象変動に対応できる佐渡米の高位安定生産技術の確立 2佐渡における高位安定生産技術の確立 (1)初期生育の確保技術の確立
摘要 目的:佐渡では春の強風など初期生育が抑制されやすい条件が多い。育苗用緩効性肥料を施用しプール育苗で育苗期間を延長した場合について本田初期生育等検討する。 成果:育苗用緩効性肥料の床土混和により...
摘要 目的:種子の豊凶間隔が長くその寿命も短いブナについて、苗の成長を制御する技術を開発し苗木の安定供給を可能とする。 成果:①苗畑に播種し、追肥なしで成長抑制した3年生ブナ播種苗と、慣行法(追肥1~...
9施設・装置等を活用した省力・快適な生産技術の確立 (1)トマト次世代型養液栽培施設による夏季安定生産技術の確立
摘要 目的:トマト次世代型養液栽培・育苗施設をモデルに、夏季安定生産技術の確立を図る。 成果:トマト密植栽培におけるLED樹間補光の増収効果を検証した結果、慣行の2.22株/m²においては1株あたり約35%、10a...
野菜の栽培に関する素材開発研究 2)果菜類の安定生産技術及び低コスト・省力技術の確立 ア 果菜類の持続的安定生産技術の確立 (ア)夏秋どりイチゴの安定生産技術の開発
摘要 目的:苗の最適な越冬方法を明らかにする。 成果:越冬中の温度管理を3℃加温と無加温、育苗中の追肥回数を2回と0回で比較した。越冬中3℃加温とし追肥を2回行うと、苗生育は旺盛となり、草高は高く、葉...
摘要 目的:植栽当年から優れた樹高成長を示し1年で出荷可能な苗木への肥料やグルタチオンの施用条件を、育苗と現地植栽試験から明らかにし、再造林の推進に寄与するヒノキ・コンテナ苗生産技術を開発する。 成果...
1.野菜 1)奈良イチゴブランドパワー強化のための新品種栽培技術の確立 ①新品種と有望系統の栽培方法の確立
摘要 [目的]新品種・有望系統に適した栽培方法を確立する。 [方法]‘奈乃華’で1芽7果/果房とする区と、2芽10果/果房とする区を設けて試験を実施する。また、育苗期の施肥方法が心止まり株発生に及ぼす影響を...
摘要 目的: 「米政策改革基本要綱」のもと、中食・外食等のニーズに応じた生産と安定取引の一層の推進が図られているところであるが、小規模・兼業農家が多い水稲の生産現場ではこのような業務用途に向けた水稲...
新しい肥料・資材・施肥法による栽培技術の確立及び省力施肥の普及技術の確立(全農事業) 1)高吸収性樹脂を用いた水稲用軽量育苗培地の高密度播種への適用性の検討
摘要 1)育苗培土にSBポリマーを用いると、播種時には半分以下、移植時には6割以下の箱重量になった。「高密度播種」と組み合わせた場合、マット形成や移植時の装着、掻き取りは特に問題は無く、欠株率の有意差...
Ⅰ-1 産出額向上や収益力の強化に向けた研究の推進 [4] 果樹の高品質・安定生産技術の確立 1 落葉果樹の高品質果実生産技術の確立 (1)ニホンナシの省力樹形用大苗育苗技術の確立
摘要 大苗育苗実施した樹は直植の樹よりも定植後の樹体生育がやや劣り、収量もやや低下した。大苗育苗時の施肥は緩効性肥料を用いて慣行の2~3倍量が適当であった。また、かん水は前年と同様に少量では生育が...
農業資材試験(水稲除草剤、畑作物除草剤、育苗培土・肥料・土改材、殺菌剤・殺虫剤の実用化試験)
摘要 目的:水稲直播用除草剤6点、秋まき小麦、ブロッコリー、かぼちゃに対する除草剤各1点、各種病害虫に対する新規農薬21点の防除効果を検討し、その実用化を図る。 成果:各資材の効果を査定し、委託元に報告...
摘要 目的:本県有機農業の取組は一部の農業者に限られ、特に園芸分野の取組はごくわずかである。有機農業の面積拡大を支援するため、有機園芸作のモデル的な実証を提示する。また水稲有機栽培面積を拡大するため...
Ⅰ-1 産出額向上や収益力の強化に向けた研究の推進 [4] 果樹の高品質・安定生産技術の確立 2 暖地特産果樹の高品質・安定生産技術の確立 (3)パッションフルーツの育苗技術の確立
摘要 挿し木は10月から育苗トンネル内の加温と共に育苗床の加温を行えば、12月まで可能であり、それ以降では5月上旬までに適切な大きさの苗を生産できないと判断された。育苗床の加温を行わない場合は挿し木は...
摘要 目的:育成方法の工夫や早生樹の活用により植栽後の成長に優れた苗木を作出し、雑草木の種類や高さ(雑草木タイプ)ごとに提案する下刈りスケジュールと組み合わせることによって、低コストで確実性の高い初...
5.キウイフルーツ・ナシ等の新樹形による早期成園化技術の確立 1)キウイフルーツの新樹形と安定生産技術の確立 2)ナシ・カキの早期成園化・省力化技術の確立
摘要 1)-1 新たな樹形の開発 台風対策の稼働式誘引用支柱を2種類試作した。 1)-2 新樹形に適した有望品種の選定 雌品種6種、雄品種3種の定植1年目2年生樹の調査を開始した。雌品種の樹冠拡大...