キウイフルーツ・ナシ等の新樹形による早期成園化技術の確立 1)キウイフルーツの新樹形と安定生産技術の確立 2)ナシ・カキの早期成園化・省力化技術の確立
摘要 ① 稼働式誘引用支柱の作業性確認及び改良 ほ場にて作業性が優れた掲揚式支柱の改良を行った。 ② 新樹形に適した有望品種の選定 雌6品種側枝を伸長させ、次年度初着果を予定。根腐れ症状で、枯死...
新しい肥料・資材・施肥法による栽培技術の確立及び省力施肥の普及技術の確立(全農事業) 1)高吸収性樹脂を用いた水稲用軽量育苗培地の高密度播種への適用性の検討
摘要 1)育苗培土にSBポリマーを用いると、播種時には半分以下、移植時には6割以下の箱重量になった。「高密度播種」と組み合わせた場合、マット形成や移植時の装着、掻き取りは特に問題は無く、欠株率の有意差...
1.野菜 1)奈良イチゴブランドパワー強化のための新品種栽培技術の確立 ①新品種と有望系統の栽培方法の確立
摘要 [目的]新品種・有望系統に適した栽培方法を確立する。 [方法]‘奈乃華’で1芽7果/果房とする区と、2芽10果/果房とする区を設けて試験を実施する。また、育苗期の施肥方法が心止まり株発生に及ぼす影響を...
摘要 目的:本県有機農業の取組は一部の農業者に限られ、特に園芸分野の取組はごくわずかである。有機農業の面積拡大を支援するため、有機園芸作のモデル的な実証を提示する。また水稲有機栽培面積を拡大するため...
Ⅰ-1 産出額向上や収益力の強化に向けた研究の推進 [4] 果樹の高品質・安定生産技術の確立 1 落葉果樹の高品質果実生産技術の確立 (1)ニホンナシの省力樹形用大苗育苗技術の確立
摘要 大苗育苗実施した樹は直植の樹よりも定植後の樹体生育がやや劣り、収量もやや低下した。大苗育苗時の施肥は緩効性肥料を用いて慣行の2~3倍量が適当であった。また、かん水は前年と同様に少量では生育が...
摘要 ■目的:消費者から好まれる母の日用アジサイの花色を赤~ピンク色~紫色まで安定的に発色させるため、用土資材の理化学性及び施肥の面から‘万華鏡Ⓡ’‘銀河’の花色制御技術を開発する。 ■成果:‘万華鏡Ⓡ’では...
摘要 目的:新規開発および既存肥料の施肥効果を評価し実用的な利用方法を明らかとする。 成果:(1)尿素を含む配合肥料について、水稲の生育、収量に及ぼす影響を検討した結果、慣行肥料と同等の生育および収量...
摘要 1)飼料用米専用品種「ミズホチカラ」において、基肥に安価な輸入被覆尿素を用いることで、慣行の施肥体系(基肥+穂肥)や県内で市販されている全量基肥肥料と比べ同等の収量を確保できるとともに、生産物...
5.キウイフルーツ・ナシ等の新樹形による早期成園化技術の確立 1)キウイフルーツの新樹形と安定生産技術の確立 2)ナシ・カキの早期成園化・省力化技術の確立
摘要 1)-1 新たな樹形の開発 台風対策の稼働式誘引用支柱を2種類試作した。 1)-2 新樹形に適した有望品種の選定 雌品種6種、雄品種3種の定植1年目2年生樹の調査を開始した。雌品種の樹冠拡大...
寒冷地の畑・野菜作における省資源・環境保全型生産技術体系の開発
摘要 カバークロップや地域の有機質資材の利用、田畑輪換に関しては、くずダイズ緑肥を導入した圃場で収穫したダイズは、 緑肥栽培しない対照区との間で病害粒の発生に有意な差がないことを明らかにした。また、...
摘要 寒冷地におけるタマネギ等野菜類の新たな作型の開発に関しては、 a) 育苗時の肥効調節型肥料(シグモイド型)の効果は認められなかったが、リニア型の施用により初期生育が促進され、増収効果を確認した。ま...
摘要 多用途水稲品種等の低投入超多収栽培法に関しては、 a) インド型多収性水稲品種「北陸193号」は、出芽器内で苗丈5cmまでの加温処理(28℃)もしくは箱上の水深5cmのプール育苗と、育苗期の窒素追肥(4g/箱)...
カンショ新栽培技術体系を核とした大規模畑輪作生産システムの確立
摘要 カンショの効率的な育苗・採苗・定植システムに関しては、 a) 種イモ切断、種イモ萌芽、トレイへの伏せ込み、種イモの養液育苗、一斉採苗、調整選別、植え付け、慣行圃場管理、収穫からなる小苗体系について...
摘要 土壌診断に基づく適正施肥実践のための簡易診断法の開発・改良に関しては、 a) 水田土壌の風乾土湛水培養による可給態窒素は、風乾土を105℃で24時間絶乾後に25℃1時間水抽出して得られる抽出液中の有機態炭素...
摘要 肥効調節型緩効性肥料の育苗箱表面施肥効果と、これによる側条施肥減肥可能量を明らかにするとともに、効果を発揮させるために望ましい施肥から苗移植までの日数を、苗の種類(成苗・中苗)を変え、苗の種類...
寒冷地の畑・野菜作における省資源・環境保全型生産技術体系の開発
摘要 カバークロップや地域の有機質資材の利用、田畑輪換に関しては、 a) ムギ類リビングマルチダイズ栽培の技術マニュアルの増補改訂版を公開した。 b) 篩下くずダイズを緑肥として用いる省化学肥料コムギ栽培体...
摘要 多用途水稲品種等の低投入超多収栽培法に関しては、 a) インド型半矮性水稲品種の「北陸193号」において、育苗期の追肥や育苗ハウス内での透明マルチによる加温が苗丈の確保、移植後の活着促進に有効である...
摘要 肥効調節型緩効性肥料の育苗箱表面施肥効果と、これによる側条施肥減肥可能量を明らかにするとともに、効果を発揮させるために望ましい施肥から苗移植までの日数を、苗の種類(成苗・中苗)を変え、苗の種類...