フードチェーンにおける危害要因の迅速・高精度評価技術及び衛生管理技術の開発
摘要 食品の製造・加工・流通の過程で生成する有害化学物質に関しては、a) 生鮮野菜等25品目の油炒め調理によって生成するアクリルアミド量についてスクリーニング調査を行い、加熱・調理時にアクリルアミドを生...
エチレンを用いた加工用馬鈴しょの萌芽抑制による高品質貯蔵技術の開発
摘要 目的:ほ場条件や栽培条件の異なる原料に対する、エチレン処理の萌芽抑制効果及び糖含量への影響について確認する。 、成果:6℃処理では8℃処理に比べ芽の伸長抑制の程度は大きかったが、チップカラーの低下...
多種多様な栽培形態で有効な飛ばないナミテントウ利用技術の開発
摘要 (1)複数の飛ばないナミテントウ系統を確立してパフォーマンスの回復程度の高い組み合わせを明らかにし、近親婚等による遺伝的障害を回避するための管理モデルを考案した。飛ばないナミテントウに適したア...
加工用馬鈴しょ(ポテトチップス用)の安定供給に向けた貯蔵体系の確立
摘要 目的:加工用馬鈴しょの貯蔵条件、長期貯蔵に向く原料の品質を検討することにより5~6月まで良品質加工原料の供給を可能とする貯蔵体系を確立する。計画:「トヨシロ」「スノーデン」「きたひめ」を供試。...
産学官連携経営革新技術普及強化促進事業、-大規模畑作経営における低コスト・高品質安定化栽培技術導入による総合的収益性改善-
摘要 目的:大規模畑作地帯における品目横断的経営安定対策導入後の低コスト・高品質化栽培技術並びに大規模露地野菜の導入等による所得確保の実証、普及促進を行う。、成果:ア 土壌診断技術の高度化によるコス...
加工用馬鈴しょ(ポテトチップス用)の安定供給に向けた貯蔵体系の確立
摘要 a.試験目的加工用馬鈴しょの貯蔵温度および出荷前のリコンディショニング条件と、糖含量・萌芽程度との関係を明らかにすることにより、各品種に対応した最適貯蔵条件を構築する。さらに貯蔵原料の選別及び...
有機農業技術開発事業 ~ばれいしょの有機栽培における生産安定化
摘要 a.目的:現地におけるばれいしょの有機栽培の実態を把握するとともに、養分吸収特性に対応した有機物施用法を開発する。さらに有機栽培条件下での品種反応や前進栽培の効果などを検討する。b.計画:(a)現地...
加工用さつまいもの需要拡大のための高品質いも安定供給技術および利用法の確立
摘要 1.試験研究の概要:(1)加工用途別栽培技術の確立、(2)加工食品用品種の栽培条件と品種特性の解明、(3)貯蔵性向上並びに低コスト生産のための機械化作業技術の確立、(4)品種の特性を活かしたサツマイモでん粉...
摘要 1.試験研究の概要:(1)「春あかり」の特性を生かす栽培条件の解明、(2)「春あかり」の品種特性を生かした早春~春作型での高品質栽培技術の開発、(3) 品種による持続的生産に対応したそうか病軽減技術の開発...
摘要 (目的) 1)「春あかり」の特性を生かす栽培条件の解明 2)「春あかり」の品種特性を生かした早春~春作型での高品質栽培技術の開発3) 品種による持続的生産に対応したそうか病軽減技術の開発(成果)(春...
摘要 1.試験研究の概要 1)「春あかり」の特性を生かす栽培条件の解明 2)「春あかり」の品種特性を生かした早春~春作型での高品質栽培技術の開発 3) 品種による持続的生産に対応したそうか病軽減技術の開発2.試...
摘要 育成系統の調理加工適性を評価し、えぐ味の元となるグリコアルカロイド含量を測定する。また貯蔵性と打撲耐性について評価法を確立するとともに、品種間差を明らかにして育成系統の評価のための指標を得る。...
摘要 無作付けおよびばれいしょ栽培ほ場での各種有機物の連用がバイオマスりんおよび有効態りんに及ぼす影響について検討した。その結果、無作付けのほ場では、有機物の施用はバイオマスりんを季節変動を伴いなが...
摘要 研究実施計画に従って剥皮黒変を抑制するための栽培条件の検討を行った。品種をホッカイコガネに限定し、文献的知見に基づいてマグネシウム、カリウム及び銅など肥料成分を高めた基肥を施肥して栽培したが、...
摘要 除草剤bialaphos耐性遺伝子(bar)を組み込んだTiプラスミドをもつアグロバクテリウムをマイクロチューバに感染させ、その後カナマイシン選択培地で形質転換したシュートを選抜再分化させた。...
摘要 北海道の畑作地帯においては主要作物の作付け面積が制限されているため、大規模機械化の作業体系にあった新しい作物の導入による新作型の開発が強く求められている。この新作型の一つとして、大規模畑作に適...
摘要 剥皮黒変を誘導するクロロゲン酸などフェノ-ル物質の成分量には品種間差があり、北海68号、ホッカイコガネ、エゾアカリ、男爵薯及びキタアカリの順に低含量であった。剥皮黒変する度合もほぼこの順と一致...