但馬地域のブランド確立のためのナシ優良早生品種の選定と高品質果栽培技術の確立
摘要 但馬オリジナルのナシ品種の収穫体系を確立するため、早生品種の栽培特性を把握し(特に高接ぎ樹)、優良早生品種を選定する。さらにその栽培特性および栽培条件にマッチした着果管理法、収穫方法、整枝せん定...
摘要 目的:本県の主要な栗産地は、いずれも古くからクリの栽培されている産地であり、樹齢の古い園が多く、反収が低いため生産量が低下している。これに対し、産地ではカットバックや改植による園地の若返りに取...
果樹・茶の画期的新品種の開発 、1)DNAマーカー及び開花ホルモン等を活用したナシの早期選抜技術
摘要 目的:成熟期が「幸水」より早い早生の赤ナシを早期に育成するために、DNAマーカーなどの早期選抜を適用する。 、成果:果皮色や早生性選抜マーカーを適用してほ場抵触個体数を半減させ、定植個体の1/3でマ...
果樹・茶の画期的新品種の開発 、2)温暖化に対応した着色良好な大粒ブドウ品種の育成
摘要 目的:高温条件下でも着色および食味の優れる大粒ブドウ品種を育成する。 、成果:場内育成系統を用いて4組み合わせの交配い、519個体の交雑実生を育成した。得られた交雑実生は着色関連DNAマーカーで選抜...
果樹・茶の競争力をより高めるための生産・流通加工技術の開発 、1)カキ「秋王」の早期大量増殖、早期成園化および品種識別技術の開発
摘要 目的:カキ新品種「秋王」を早期に普及拡大するため大苗育苗システムの開発と、既存品種との接ぎ木親和性について明らかにする。 、成果:1年生苗を20Lポットで1年間育苗することで、総新梢長2m程度の大苗...
摘要 (目的)優良品種への早期更新技術と品質向上技術を確立する。 、(成果)高接ぎ時期は6、7月と比べて5月で、接ぎ木位置は緑枝と比べて主枝部で、主枝とする新梢伸長が良好であった。シャインマスカット...
果樹・茶の競争力をより高めるための生産・流通加工技術の開発 、1)カキ「秋王」の早期大量増殖、早期成園化および品種識別技術の開発
摘要 目的:カキ新品種「秋王」を早期に普及拡大するため大苗育苗システムの開発と、既存品種との接ぎ木親和性について明らかにする。 、成果:大苗育苗システムは、1年生苗を20Lポットで1年間育苗することで、総...
摘要 目的:トマト青枯病の防除には抵抗性台木の利用が有効であるが、慣行の接ぎ木位置では十分な防除効果が得られない場合がある。一方、接ぎ木位置を第2葉節位以上とすること(高接ぎ木)で、抵抗性の効果を高...
摘要 目的:本県の主要な栗産地は、いずれも古くからクリの栽培されている産地であり、樹齢の古い園が多く、反収が低いため生産量が低下している。これに対し、産地ではカットバックや改植による園地の若返りに取...
新規接ぎ木法による地域条件に適応したトマト土壌病害防除技術の開発
摘要 目的:品種抵抗性の強化として、トマトの「高接ぎ木栽培」を主体に、安心して処理できる土壌消毒等の予防的措置を組み合わせて青枯病の総合防除技術を開発する。 、内容等:高接ぎ木技術等による青枯病の発...
4 リンゴ「秋星」の商品化率向上及び 、早期多収技術の確立 、1) 品質向上技術の確立 、(1) 高接ぎ樹での糖度向上技術 、 (1) スコアリングの処理時期の検討
摘要 目的:リンゴ‘秋星’は、わい性台木以外では糖度の低い果実が生産されることが多く、問題となっている。そこで、‘秋星’本来の糖度の高い果実を生産するため、スコアリングによる糖度向上効果と、その処理時期...
新規接ぎ木法による地域条件に適応したトマト土壌病害総合防除技術の開発
摘要 ナス台木利用や高接ぎ木といった新規接ぎ木法と、抵抗性誘導物質や土壌還元消毒法等の病害発生予防措置を組み合わせることで、地域条件に適したトマト土壌病害の総合防除技術を開発する。
新規接ぎ木法による地域条件に適応したトマト土壌病害総合防除技術の開発
摘要 ナス台木利用や高接ぎ木といった新規接ぎ木法と、抵抗性誘導物質や土壌還元消毒法等の病害発生予防措置を組み合わせることで、地域条件に適したトマト土壌病害の総合防除技術を開発する。
摘要 大果で食味に優れる種子なしビワの育成を進めるため、昨年度「試験継続」の評価をした三倍体ビワ6個体について、果実品質調査を行い、「楠ソ-27」を選抜した。今後は、施設内成木に高接ぎを行い、施設栽...
トマト難診断・難防除病害虫の分子生物学的診断法と防除技術の開発
摘要 目的:近年被害が増加しているトマトかいよう病、青枯病、茎えそ細菌病等について、土壌還元消毒や抵抗性台木等の防除効果を検討し、総合的な防除体系を確立する。また、迅速な診断ができる簡易診断法を確立...
摘要 ‘紅さやか’、‘紅きらり’、‘紅ゆたか’、‘ナポレオン’、‘マートン・グローリー’の開葯期と1花当たりの花粉量を調査したところ、‘紅さやか’、‘紅きらり’の開葯時期が佐藤錦の開花期と適合し花粉量が多いこと...
りんご早生有望品種「ファーストレディ」の早期成園化と安定生産技術の確立
摘要 高接ぎ一挙更新を行うことにより、高接ぎ3年目以降成園並の10a当たり2~3t程度の収量が見込まれ、苗木を定植するよりも成園化までの期間を大幅に短縮できる。適正着果量は、4頂芽に1果程度であるこ...
摘要 目的:「青森3号」の樹勢の違いが果実肥大特性に及ぼす影響などを明らかにし、4L果実生産に向けた栽培管理の知見を得る。 、 、成果:樹勢は側枝先端長40~50cmのやや強めに管理し、7月上旬には新梢が停...
摘要 病原体汚染程度を判定するシステム開発については、a)ジャガイモモップトップウイルス汚染土壌を潅注接種し、ジャガイモ塊茎褐色輪紋病を効率的に発病させる実験系を作製した。b)コムギ縞萎縮ウイルスの媒介...
果樹・茶の画期的新品種の開発 、4)DNAマーカーおよび早期開花結実技術を活用した早生赤ナシ品種の育成
摘要 目的:成熟期が「幸水」よりも早く、食味の優れる早生赤ナシ品種を育成する。 、成果:7交配組み合わせから得られた実生について、早熟性、赤ナシ関連のDNAマーカー選抜を行い、732個体をほ場に定植すると...