3 戦略的な国際情勢の収集・分析・提供によるセンター機能の強化
摘要 情報を多角的に収集分析し、国内外に広く発信するとともに、戦略的なパートナーシップを構築して、研究開発や研究開発成果の社会実装に向けた取組を推進するため、以下の取組を行った。 開発途上地域の...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 かんきつ品種の育成に関しては、1)「ヒュウガナツ」の少核果生産における授粉樹に適する「カンキツ口之津41号」が品種登録されるとともに、食味が優れ、機能性成分を高濃度で含有する早生みかん「西南のひ...
摘要 目的:リンゴには自家不和合性があり、一般に結実を安定させるために異なる品種の混植が行われている。しかし、昨年発生した無登録農薬問題を端緒に農薬のドリフト(飛散)が問題となり、収穫期の異なる品種...
摘要 目的:リンゴには自家不和合性があり、一般に結実を安定させるために異なる品種の混植が行われている。しかし、昨年発生した無登録農薬問題を端緒に農薬のドリフト(飛散)が問題となり、収穫期の異なる品種...
栽培ブドウと野生ブドウの交雑による複合病害抵抗性育種素材の作出(11)
摘要 各種病害に弱いヨーロッパ系ブドウのマスカット・オブ・アレキサンドリア及び比較的強いとされるアメリカ系ブドウのキャンベル・アーリーに、各種病害に対して抵抗性を持つ野生ブドウの雑種の台木品種である...
摘要 生食用の優良品種の育成を目的とし、特に高品質で大粒の品種の育成に重点をおいて試験を行っている。12年度は選抜圃場に定植している交雑実生1,057個体を対象に特性調査を行い、363個体を淘汰し、43個体を予...
栽培ブドウと野生ブドウの交雑による複合病害抵抗性育種素材の作出(5)
摘要 野生ブドウのVitis riparia、Vitis berlandieri、Vitis rupestris等の交雑から得られた台木品種のSO4、1202、420AおよびVitis rupestrisと、栽培ブドウのアメリカブドウ品種のキャンベルアーリー、ヨーロッ...
摘要 主要病害に対するリンゴの複合抵抗性品種の育成が強く望まれている。本研究においてはリンゴの重要病害である黒星病、斑点落葉病、赤星病等抵抗性品種の育成を目的とし、野生種を含むリンゴ属植物を用いて育...
摘要 生食用の優良品種の育成を目的とし、特に高品質で大粒の品種の育成に重点を置いて試験を行っている。平成11年度は403個体が結実し、233個体を淘汰した。また、48個体を優良個体として予備的に選抜し、複製樹...
摘要 主要な病害に対するリンゴの複合抵抗性品種の育成が強く望まれている。本研究においては、リンゴの主要病害である黒星病、斑点落葉病、赤星病等抵抗性品種の育成を目標とし、野生種を含むリンゴ属植物を用い...
摘要 サクラ属有用系統を保存し、遺伝資源としての活用を図る。現在、モモ500品種・系統、スモモ200品種・系統、ウメ・アンズ200品種系統を保存しており、引き続き保存を継続する。平成10年度はスモモ...
摘要 主要な病害に対するリンゴの複合抵抗性品種の育成が強く望まれている。本研究においては、リンゴの主要病害である黒星病、斑点落葉病、赤星病等抵抗性品種の育成を目標とし、野生種を含むリンゴ属植物を用い...
摘要 ネコブセンチュウ、根頭がんしゅ病等の土壌病害に抵抗性を有し、モモ樹と良好な接木親和性を示す優良台木育成を目標に試験を実施している。これまでに赤葉でネコブセンチュウ抵抗性の台木系統、モモ台木筑波...
摘要 RT-PCR法を用いて、保存中のキクスタントウイロイド保毒株を材料に検出感度の向上について検討した結果、検出材料をin vitro化することにより、核酸抽出時の不純物の混入が回避でき、検出感度...
摘要 6年度は、モモ保存品種140について改植及び移植を行った。また、スモモ、アンズの改植用苗木養成のための接ぎ木を行った。7年度は、これらの苗木の定植を行う予定である。
摘要 わい性台の利用試験は供試台木4品種、供試品種3品種を用いた。樹高及び幹径の大きい順序はたちばな、カラタチ、飛竜、丸金柑であり、特に、丸金柑台が極端に小さく、わい性台木と思われる。また、1990...
摘要 育種の推進のためには,近縁種を含めた遺伝資源の確保と保存が重要である。また,定植後開花,結実までに長年月を要する果樹遺伝資源を,育種の素材として常時利用するためには,圃場における個体保存が必要...