
摘要 水産資源の増大を図るためホンダワラ類の藻場造成が求められている。しかしながらホンダワラ類の生理・生態についての基礎的な知見は乏しく、造成技術を開発するうえで隘路となっている。これまでの研究で、...

摘要 落葉広葉樹二次林においてフジの繁殖および成長特性の把握のために、伐開地から林内に向けてベルト状調査区を設け、光環境の解析を行うとともにフジ稚樹の分布状態を調べた。その結果、林床上の明るさと稚樹...

摘要 チホクコムギを材料とし、根のプロトンポンプ活性測定、活性比較のための条件を検討した。密度勾配超遠心によって分画されたチホクコムギの膜小胞に形質膜プロトンポンプ活性が認められた。根から抽出される...

摘要 つちくらげ病の人工接種法の開発を検討した。昨年までの研究結果により、マツ地際部における「メス切傷+焼傷」接種が有効であることが明かとされた。当年度は接種源の改良および接種後の光条件に変化を与え...

摘要 熱帯・亜熱帯果樹は研究蓄積が乏しいため、それぞれの樹種の生産に適した環境条件が明らかになっておらず、マンゴスチンなどのように原産地周辺地域でしか生産されていないものも少なくない。そこで、それぞ...

摘要 低質二次林において人工的に有用樹種を植栽・保育するために必要な基礎的知見を得ることを目的とした。半島マレイシア熱帯雨林で最も重要なフタバガキの一つである、Shorea curtisiiを調査対...

摘要 イチゴとコムギうどんこ病を研究対象にした。いちご葉におけるうどんこ病菌の動態を観察する染色方法を開発した。本菌は自然光下で胞子発芽、付着器形成が最も良かったが、光条件を変えると付着器形成は阻害...

摘要 林畜複合における生産機能向上の基盤となる林床の飼料資源を富化するための適草種を選定する。ポットによる遮光試験で選定したイネ科5草種(種・品種、ペレニアルライグラス・キヨサト、オーチャードグラス...

摘要 我が国の畜産業は低コスト化を厳しく迫られ、環境保全に対しても一層の留意が求められている。一方、国内林業も安価な輸入材に押されて需要が低迷しており、特にカラマツ林の場合には戦後広範囲にわたって造...

作物と雑草の競争に及ぼす光条件の時空間的変動の影響(104)
摘要 叢生型と直立型のソルガムを東西・南北の畦方向で栽培し、異なる群落構造内のミクロサイトにおける光条件の時空間的変動とそこに生育するシロザの生長と光合成誘導反応を調べ、以下の知見を得た。1)生育後...

遺伝的・環境的要因による大豆子実の糖類含量の変動解明(120)
摘要 大豆子実の高品質化のため、糖類成分に注目して品種、栽培条件等の違いによる含量の変化を検討した。四国各県で栽培されたもの、また遮光条件を変えて栽培された、アキシロメ、フクユタカ、ニシムスメ、丹波...

摘要 草地整備や更新時の牧草の定着を最適にする土壌環境や栽培条件を総合的に解明する。5年度は4年度に引き続き2段階の部分耕起をおこなった5草種の既存草地において、3段階の播種水準を設定した3種類の導...

摘要 天然林施業、複層林施業などの森林施業法が行われるに従い保育も多様化してきた。また、従来の下刈り鎌が刈り払い機に変わるなど作業の軽減化、効率化が図られてきた。その一方で、蔓茎類の繁茂が目立つ林分...

荒廃林地の回復とアグロフォレストリー-植物の成長と環境条件の解析-
摘要 アグロフォレストリーにおいて、上木として植栽されたアカシアやユーカリ等の被陰が、林内植栽された各種マメ科作物の成長や開花結実に及ぼす影響を調査した。生存率はリマ豆、ダイズ、モンゴ豆の順に高かっ...

摘要 林畜複合における生産機能向上の基盤となる林床の飼料資源を富化し、それを畜産に有効利用・管理する技術を開発する。3年度に30草種・品種を供試、全光および3段階の遮光条件下でポット試験で選択した導...

作物と雑草の競争に及ぼす光条件の時空間的変動の影響(106)
摘要 雑草の防除と制御のためには雑草成長の生理生態学的メカニズムを明らかにする必要がある。本研究は異なるソルガム群落構造(直立型、叢生型)、畦方向(東西、南北)とミクロサイト(株間、畦間)での陽斑動...

摘要 短期間に集中する苗の需要に対応するため、組織培養によって生産した不定胚や幼植物等の保存技術を開発し、苗生産にかかる労力の分散を図る。トマト、アスパラガス等を材料とし試験管内で誘導した不定芽、不...

摘要 蚕品種別の登蔟・営繭状態について、連結区画蔟を用いて解析し、分散型、上集型などに分類し、自然上蔟に適性のある蚕品種を明らかにした。エクダイソンによる熟化促進効果は、5齢4ー6日目に1頭当り約2...

摘要 材線虫病による年越し枯れ要因を調べた。越冬前の病徴が全身的変色の苗は全て年越し枯れとなり、越冬前に病徴を現さない苗では21%、接種枝のみ枯死では8%であった。接種枝だけで発病を抑える樹体の抵抗...

摘要 ヒバの稚幼樹は耐陰性の高いことが知られており、これらは薄暗い林床で長いものでは数十年を過ごす。伸長成長は光環境の好転を待って行われるが、急激な林冠の疎開はときに稚幼樹を枯死させると言われており...