
常緑広葉樹林における主要亜高木2種の成長特性比較による共存機構の解明(709)
摘要 常緑広葉樹林の林床下で高密度に出現し、他樹種の更新にも大きな影響を与えるクスノキ科の亜高木イヌガシとヤブニッケイについて個体群構造と成長特性、受光体制について検討した。その結果、両種の受光戦略...

大型褐藻の群落内光条件に近い弱光下での光合成特性の解明(28)
摘要 コンブ類の群落形成と関係した光合成特性の解明を目的に、現場の光量子量とナガコンブの光合成-温度・光特性を調べた。濃密なナガコンブ群落が形成される水深2mにおける光量子量を、設置型の水中光量子計を...

摘要 大区画圃場での直播栽培等の,播種や苗立ムラ等により個体密度が大きく変動する条件で高品質米の安定生産を図るには,目標穎花数の安定的確保が前提となることから,密度の変化に対する穎花数変動について,...

摘要 本研究では、光環境をはじめとする葉面環境の不均一な実態を明らかにした上で、群落内植物の生理反応や物質生産の実態を解明することを目的とする。実験の材料はイネの葉身(圃場栽培およびポット栽培のもの...

摘要 森林においては樹木の成長に不可欠な養分が潤沢に供給されることは希であり、したがって光条件と同様に養分獲得に関しても樹木個体間に競合関係が生じる。その際、樹木が選択しうる戦略として養分の吸収効率...

摘要 小笠原諸島のアカギが侵入した林分において、アカギの繁殖を最も効果的に抑制し原植生を復元する技術確立のため、アカギの生理特性や個体群動態に関わる諸特性の把握を目的とする。アカギと同様に林内で前生...

摘要 苗畑に建設した被陰ハウスを利用して異なる光強度で当年生苗木を育成し、光条件に対する成長反応を調べ、樹種ごとの光要求性、耐陰性、異なる光条件に対する適応様式について検討することを目的とする。 温...

北方広葉樹林の攪乱に対する林分構成個体の環境適応能の評価(516)
摘要 林床のチシマザサは上層林冠に葉のない春と秋に、有利な光条件を利用して光合成生産を営むこと、クマイザサとチシマザサでは、前者は陽性で強光、乾燥に強く、後者は陰性で湿潤な環境と適度な庇陰を必要とす...

摘要 1995年頃から大面積に一斉開花・集団枯死が起きた十和田湖周辺のチシマザサ群落の枯死跡地において、林内と林冠疎開地とに1m×1m枠10個単位の2m×5m枠固定調査区を2組ずつ計4箇所設置し、ササ...

大型褐藻の群落内光条件に近い弱光下での光合成特性の解明(30)
摘要 10年度は、濃密なナガコンブ群落が形成される水深2mにおける光量子量を、設置型の光量子計を用いて直接測定する方法と地上の光量子量と海水の吸光係数から推定する方法で求めた。設置型の光量子計を用い...

摘要 スルホニルウレア系除草剤抵抗性の迅速検定法を現地技術者に指導し、マレイシアで抵抗性が疑われる5種類の雑草について検定法を適用することを試みた。本検定法ではアセト乳酸合成酵素(ALS)活性を安定...

摘要 本研究においては、食品の製造・流通・保存・調理過程で食品に混入するおそれがあるプラスチック成分由来の内分泌かく乱物質、ビスフェノールA、ノニルフェノール、フタル酸エステル類等の食品中での消長、...

摘要 実験昆虫としてのクワコの利便性を向上させるため、カイコの場合と対比しながら、主として卵の休眠性に及ぼす温度及び光条件の影響を解明する。11年度には、野外よりクワコを採集し、これまでに採集した個...

メロン少側枝形質の遺伝的・生態的特性の解明と利用技術の開発(1)
摘要 メロン生産における整枝作業の省力化が可能な短側枝性中間母本を育成することを目的とし、雑草メロンのなかから見出した少側枝性系統と普通系統との交雑後代から、短側枝性系統‘メロン安濃14号’および‘メ...

摘要 切り花は通常室内で使用されるが、その際温度などの環境要因により切り花の日持ちが変化することが知られている。花器そのものが受ける環境からの影響の他に、光合成を行い花器への乾物供給源である葉が環境...

摘要 室内等の弱光環境における緑化植物の観賞期間延長技術および弱光耐性の評価法について検討した結果、以下について明らかになった。弱光条件下における葉の乾物率の推移から、弱光耐性の低い植物では葉中の貯...

摘要 生活空間を改善するための緑化植物の利用の観点から、室内等の弱光条件に向く樹種選定が行われている。しかし、多くの樹種で落葉、枯死、新梢徒長、萌芽不良等の生理障害の発生が観察されており、長期間の観...

黒潮域におけるカイアシ類の環境変動に対する生理的応答(39)
摘要 珪藻類と珪藻以外の藻類および原生動物を含む20μm以下の粒子と20μm以上の粒子がカイアシ類の胃内容物数の95%以上を占めたが、小型カイアシ類では胃内容物中に占める20μm以下の粒子の比率が60...

摘要 10年度はヤイトハタ人工種苗の行動特性を飼育密度3段階、光条件4段階及びシェルターの有無の組み合わせのもとでビデオ記録し、検討した。屋外の直射光下では、ハタが団子状に群を作り自由な遊泳行動をと...

摘要 有用樹種の稚樹の生育阻害要因であるササ類に対する放牧牛の影響を検討し、牛の林内への放牧が有用樹種の更新に及ぼす影響を解明すること、及び有用飼料草の林床への導入法を検討することを目的とする。伐採...