
摘要 8年度は、茶と甘しょ近縁野生種について1次、2次特性の調査を行った。茶については、前年度に新葉の特性調査を行った192系統について、成葉の1次特性を調査するとともに、高温乾燥年であったことから...

摘要 挿し木繁殖が行われるようになってから茶樹の根系分布が浅くなっていることが指摘され、これが干害発生を助長する一要因となっていると考えられる。本研究では、水ストレス耐性を有するような根系を発達させ...

摘要 ベトナムから導入した34系統のサトイモの特性調査を行った。対照としてエグイモおよび石川早生を用いた。このうち4系統では開花がみられた。また5系統は子芋を着生しない系統であり、現在の調査項目では...

摘要 遺伝資源の保存では、本課題開始当初と比較して栽培イチゴについては127点から322点と約2.5倍に増加し、内229点は茎頂の低温培養による長期保存に移した。イチゴ近縁野生種については166点保...

摘要 イチゴ及びショウガの近縁野生種を含めた遺伝資源を収集・導入し、特性調査を進めるとともに、無毒化・保存を図る。栽培イチゴでは、新たに導入した品種・系統の1次特性調査を行うとともに、これまで収集し...

摘要 レタス優良種苗の大量増殖に必要な体細胞胚誘導の効率化と形成した体細胞胚の再カルス化抑制条件を検討する。レタス子葉から誘導した体細胞胚は、ホルモン濃度をBA0.1mg/l+NAA1mg/lで培養...

摘要 ニンニク優良株を効率的に増殖するカルスの再分化培養系を確立する。7年度に2、4-DまたはBA+NAAを含むLS培地で誘導したカルスの再分化能を調べた。引き続き8年度は、2、4-Dを1mg/lを...

摘要 ニンニクの優良株増殖に必要な植物体再生培養系を確立するため、遺伝資源として保存している多数の品種・系統の根端からのカルス形成能を調べた。カルス形成は2,4-D 1mg/lにおいて径2mm以下を...

摘要 種子繁殖性野菜の大量増殖に必要な組織・細胞からの体細胞胚誘導条件を明らにする。レタス子葉からの体細胞胚の誘導条件を検討した結果、照度は1klxで形成率が最も高かった。暗条件や高照度では体細胞胚...

摘要 7年度は、バラ属は大船フラワーセンターなどから39点の収集、受け入れ、シモツケ属は1点の収集を行った。また、バラ属10点を移管した。特性調査はバラ属40系統について1次特性、約20系統について...

摘要 イチゴでは新たに栽培種14点、野生種87点を導入・収集したが、炭そ病等により栽培種7点、野生種5点が消滅し、合計471点(栽培種315点、野生種163点)を保存した。なお栽培種73点について1...

摘要 "ベトナムから導入した55系統、フィリピンから導入した6系統、ネパールより導入した7系統について圃場で栽培し、一次特性を調査した。地上部のそれは9月上旬に、地下部のそれは収穫時に調査した。今期...

摘要 ナガチャコガネの飛翔筋二型の出現様式や頻度変異の地理的分布を解析することにより、個体群構造を明らかにし、効率的防除技術開発の基礎とする。飛翔筋二型は、無筋型が優性の1遺伝子座2対立遺伝子により...

チャ遺伝資源の維持・利用のための効率的増殖技術の開発(37)
摘要 弱勢化した系統の挿し木による更新、遺伝資源利用のための迅速な増殖を図るための効率的な繁殖技術の開発を目的とする。硬化した一番茶新梢から得た挿し穂の切口付近に付傷処理を加え、さらにオーキシンの粉...

摘要 栄養繁殖による茶樹は根系の浅根化が特徴である。これは施肥養分の吸収力を低下させ、干害等の気象災害を受け易くする要因となるが、繁殖方法による根系の形質変化に関する知見は少ない。近年、多肥による周...

摘要 弧状仕立園におけるチャ赤焼病の初発生部位は上位1~3葉であり、病徴の進展により上位葉が落葉した場合、下位の葉にも発病がみられた。自然仕立園において冬期に発生した淡褐色を呈する枝枯れ症状は灰色か...

摘要 これまでサトイモ等の遺伝資源の特性調査を行ってきた。ポーランドから導入したインゲン20系統の特性調査を行った。花色は白色がほとんどで、他は淡赤紫色であった。さやの長さは15cm以上のものは1系...