摘要 11月播種の作型で「桃太郎ヨーク」(タキイ種苗)及び「麗容」(サカタのタネ)を用いて栽植密度6,250株/10a、3段摘心の低段密植栽培を行った。培養液管理は決まった量の硝酸態窒素を1日1回与える量管...
摘要 業務用ニンジンの品種選定では、「愛紅」、「れいめい五寸」及び「グランプリ」が有望であった。栽植密度試験では、株間5cmで総収量及び可販収量が最も高かった。条施肥試験では、窒素7kg/10aでも全面施肥...
摘要 ナシ栽培において、化学肥料の使用量を削減し、環境負荷を軽減した有機物主体の施肥法について検討した。その結果、化学肥料由来の窒素量を削減し、有機物主体の施肥を行っても、収量や品質、樹体への負の...
摘要 セル成形苗を直接定植する栽培体系を確立するため、7月下旬定植において、施肥量、定植時のマルチ被覆及びセル成形苗の育苗日数の影響を調査した。窒素成分量6.25mg/株・日以上を給液することで、8月下...
1 奥能登の地域資源・特産品目の栽培技術確立 1)地域の特性を活かした野菜・山菜類の栽培体系の確立 (2) 「笹の葉」の幅広系統の選抜と繁殖方法の検討 (2) 施肥による「笹の葉」商品率の向上
摘要 目的:県内食品企業から奥能登産の「笹の葉」を笹寿司に利用したいという要望がある。しかし、「笹の葉」商品規格である葉幅8cm以上の規格を満たす葉は少なく、需要に応えられていない。また、笹を栽培管理...
摘要 飼料ほ場への施肥の調整によりイオンバランスを調整し,機能性を持った粗飼料 の自給生産を行い,乾乳後期の給与粗飼料とすることで周産期病代謝性疾患の発生を抑制する。
摘要 肥効調節型肥料を用いた施肥体系と苗立数が水稲「コシヒカリ」の生育と収量に及ぼす影響を調査した結果、苗立ち数が90~100本/m2の範囲であれば、基肥窒素5kg/10a施用により540kg/10aの収量が得られた。
摘要 加工・業務用として歩留まりの高い大型規格ニンジンを、低コストで生産出荷できる栽培技術を確立する。本年度は、業務用需要対応品種の比較試験、無間引き栽培を可能にする栽植密度、施肥播種一貫体系を可...
秋季天候不順地域における稲発酵粗飼料の品質の改善と保持、飼料価値の改善及びカロテン調整による高品質牛肉の生産技術の開発(サイレージ調整技術)
摘要 標準施肥で栽培した飼料用稲のβ-カロテン含量(Ctn)は出穂後積算気温1400℃程度で10mg/kg乾物まで減少し、基肥を標準程度からやや多め、追肥を早めに分施したときCtn含量を14mg/kg乾物以下に保ちつつ1300kg乾...
摘要 飼料ほ場への施肥の調整によりイオンバランスを調整し,機能性を持った粗飼料 の自給生産を行い,乾乳後期の給与粗飼料とすることで周産期病代謝性疾患の発生を抑制する。
摘要 促成栽培において、少量培地プラントを使用し、品種、施肥方法が収量に与える影響について試験を実施し、現在、収量について調査中である。
摘要 新品種「ちばさんさん」のより迅速な普及・定着を図るため、果実サイズを維持しつつ高糖度を実現するための施肥法、整枝法、栽植様式、育苗方法等を解明する。若苗で樹勢が強くなったものの収量への影響は...
耐湿性草種による水田放牧技術の開発a.東北地域における耐湿性放牧用草種の生産性評価
摘要 レッドトップとリードカナリーグラスを高湿潤の水田放牧地に導入する場合、初期生育に優れたペレニアルライグラスを混播することによって、造成初期の牧草生産量の不足を補うことができた。また、ペレニアル...
b.地域条件を活かした飼料用稲低コスト生産技術及び乳牛・肉用牛への給与技術の確立
摘要 地域条件に応じた飼料用稲の栽培管理技術等の開発に向けて、1)発酵粗飼料用稲品種の混植(混合栽培)によりいもち病の発生を軽減できることを3年間にわたって現地で実証し、その軽減程度はほ場抵抗性強品種...
摘要 牛ふん堆肥2t連用した圃場で栽培した飼料用米「べこあおば」は無施肥で、堆肥を連用していない圃場で化学肥料(10a当たり窒素12kg、リン酸10kg、加里10kg)を施肥して栽培した場合と同等の収量が得られ...
摘要 可動性のある加温シートを利用してハウス内に平置きした状態で加温出芽させ、ハンドリング回数と搬送労力の負荷を削減できる新たな乳苗育成法を開発する。加温マットによって育成した乳苗は慣行の稚苗移植...
b.地域条件を活かした飼料用稲低コスト生産技術及び乳牛・肉用牛への給与技術の確立
摘要 地域条件に応じた飼料用稲の栽培管理技術の開発に向けて、1)飼料用稲の追肥に適した、もみ袋等を使用して窒素単肥を流入施肥する簡易な方法を考案し、少ない用水で均一な流入施肥ができることを実証した。...
摘要 多様な飼料資源を活用した放牧技術を開発するため、1)主に公共牧場草地をターゲットに、窒素溶出がコントロールされる被覆窒素肥料を使用することにより、年1回の施肥でも年2回の慣行施肥よりも高い牧草の...
摘要 目的:立枯疫病抵抗性を有し,本県の栽培環境に適合したタラノキ品種を育成することで,立枯疫病対策と本県タラノメ産地の維持拡大を図る。、成果等:耐病性である品種としてタラノキ徳島3号を選抜し、唯一...
摘要 【目的】メドウフェスク新品種「ハルサカエ」の利用や放牧牛乳の機能性等既往の成果を活用・組み立て、自給飼料主体の乳牛飼養による持続的安定生産システムを確立、「ゆとり」ある集約放牧経営モデルを十勝...