
摘要 草地内に列状に植裁した飼料木(クワ)を電気牧柵で囲い、牧草の減少する8月と10月にこの桑を採食させるようにしたところ、放牧期間を通じて家畜が必要とする草量を過不足なく供給することができ、かつ家畜...

転作田、耕作放棄地等を活用した放牧における牧養力の解明及び、施設、作業システムの改良
摘要 i)耕作放棄地を寒地型牧草地に造成し、適切な放牧と施肥を行えば、5年以上利用しても10アールあたり700-800kgの牧草乾物生産量を確保できること、肉用繁殖牛1頭当たり26アール程度の面積で放牧を行えば...

寒地型及び暖地型牧草等の組み合わせによる多様な周年放牧利用技術の開発
摘要 ススキ型草地は火入れ(野焼き)が継続されている草地ではススキの他チガヤ、トダシバ等の草本植物主体の植生を示すが、火入れが放棄されるとツゲ、ヤマハギ等の木本植物の占める割合が増加し、火入れ放棄6...

摘要 i)割当草量が1.7~6.9 DMkg/100kgBWの間では、割当草量の増加に伴って食草時間と食草速度は増大した。このため、食草量は割当草量が多いほど増加し、両者の間には正の一次回帰の関係(R2=0.73)があった。i...

摘要 1990年に撒きシバ法によって低標高地(標高85m)に造成された51aのシバ草地を10年以上無施肥で維持し、放牧調査を行った。基肥の影響が消失した1994年以降、草地の乾物生産量は10a当たり465~664kgの範囲内...

摘要 桑は嗜好性がよいので牛に好きなだけ食べさせると、短期間に衰弱してしまう。そこで、桑を放牧で利用する場合に電気牧柵を用いて桑の採食をコントロールする技術を開発した。この技術により牧草と桑の混生草...

摘要 転作田及び耕作放棄地を牧草地に転換した放牧地に、黒毛和種妊娠牛を5月から10月の6ヶ月間放牧して、牧草の季節生産性と牧養力を調べた結果、牧草量は5、6月に多く、乾物で280kg/10a程度であったが次第...

放牧が肉用牛の消化管の機能・形態の発達に及ぼす影響(193)
摘要 放牧による生草摂取は牛の消化管の発達に対して有効であると考えられているが、消化管の発達を形態的に検討した報告は少ない。そこで11年度では組織学的手法を用い、放牧が消化管発達に及ぼす影響について検...

摘要 集約放牧を導入した事例経営では、トウモロコシ作付面積の減少、労働時間の減少、購入飼料の減少、配合飼料CPの低下がもたらされ、農業所得の増加がみられた。酪農経営モデルのプロトタイプの試算結果によ...

摘要 ホルスタイン種雌子牛に赤外線照射を行い、心拍数、呼吸数、熱産生量、膣温、皮膚表面温の変化について検討した。心拍数、熱産生量、膣温は赤外線を照射しても変化しなかったが、呼吸数は若干増加した。背部...

育成期の運動と栄養が肉用牛の生理機能および産肉性に及ぼす影響の解明(195)
摘要 育成期における運動と栄養が、肉用牛の生理機能に及ぼす影響を明らかにし、さらにその効果と肉量、肉質といった産肉成績との関連を解明する。11年度は、定期的な運動の有無と配合飼料摂取水準の多寡の組み合...

摘要 温暖地の集約放牧に適した草種を選定するため、ペレニアルライグラス(ヤツガネ、PR)、トールフェスク(ホクリョウ、TF)、オーチャードグラス(ナツミドリ、OG)を放牧強度を変えて集約的に利用した...

集約放牧におけるフェストロリウム等新型牧草の利用技術(197)
摘要 フェストロリウム,ペレニアルライグラス,トールフェスクの3草種を用い、黒毛和種牛を放牧した時の現存量、乾物消化率、牛の体重の変化を検討した。草の現存量は4月はペレニアルライグラス,トールフェスクが...

摘要 放牧搾乳で血液中尿素窒素(BUN)が高い原因を検討するため、放牧草の給与試験を行った。青刈りした放牧草(FG区)、サイレージ(S区)を主体とした飼料、FG区の補助飼料のCP含量を高めて要求量の140...

摘要 春季の放牧草の繊維不足に対応するため、高繊維質飼料原料の探索・調査・分析を行った。リンゴ粕、パイン粕、乾燥ビール粕を選定し、ビートパルプと比較した。NDF含量は、パイン粕、乾燥ビール粕で高く、...

摘要 野草地で放牧家畜が採食している植物の構成比は、行動観察または刈取法の多労で精度の悪い方法でしか解析されていない。そこで、野草地の主要な構成植物について季節別、部位別にアルカンの構成比を測定し、...

放牧牛のホームレンジを活用した省力輪換放牧技術の開発(244)
摘要 牛群の行動域の独立性を検討するため、隣接する2牧区間及び700m離れた2牧区間を通路で結んで繁殖牛群を放牧し、その利用経過を調査した。隣接牧区間では、放牧の前半は各区に数日間ずつ滞在する状況が...

アルカン法による野草地における放牧家畜の採食様式解析の検討(164)
摘要 放牧家畜が採食している植物の構成比は、目視法または刈取法の多労で精度の悪い方法でしか解析されていない。これに代わり得る方法としてアルカン法の可能性を検討する。主要な野草であるススキ、ネザサ、ミ...

摘要 放牧型酪農生産の動向解析ならびに集約放牧技術の経営的評価を行うとともに、この技術の導入条件を経営的側面から明らかにする。通年舎飼の飼養方式が支配的な十勝地域では、集約放牧導入農家は個性的な経営...

放牧牛のホームレンジを活用した省力輪換放牧技術の開発(239)
摘要 広域放牧地で発現される牛群の行動習性を利用した省力的な放牧システムを開発する。このため、まず放牧草地における牛群の移動や所在を昼夜を通して長期間連続的にモニタリングする家畜移動モニタリング装置...